國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

2005-02-01から1日間の記事一覧

エモーション

以前「無駄に静かな映画」について書いたりしたが、例えば大谷監督の映画はいわゆる「淡々と」映画ではあってもけして「無駄に静か」にはなったりはしない。それはなにもサウンドトラックの問題でない。「静か」とはなにもそのことを言ったわけでない。感情…

『avec mon mari』

これ、板谷由夏の住まうマンション(というよりは団地という風情だが)のヴェランダからは何棟かのマンションが少し遠くに重なって見えるのだが、それがなんとも不思議な絵面で、それにはたぶん監督もそそられているのだと思しいが、そのショットだけでも充…

日記

両親と牛角へ行く。3ヶ月ぶりくらい。そんな頻度。月いちぐらいで行きたいが。中々。タイムスリップ・グリコ、また買う。2個。そしたらまた「少年画報」と「ARENA37℃」。違うのアタレよ。バレンタイン記念(?)のスクラッチくじを10枚。ハズレ。たまには100…

大谷健太郎

公式HPがまだ残ってるじゃん。『avec mon mari』。 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2002/10/25メディア: DVD(↑はまぞうじゃありません。ニセモノです。) そうしてゆうべ観たのです。やっぱよかった。この空気が好き。 主演の…