國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

1975年

あと75年に発表されたアルバムや当時のポップミュージックの動向に理屈つけてどうにかしようって計画がいつもあるんだが、これまた永遠の手付かず。ロックの終わり、ダンスミュージックの浮上、つまりは黒人音楽の優位の始まり。そして現在。そんな感じで。ディスコとはなにか?とか。断片的に思いついてはそんなこと書いたこともあるけど、もっとちゃんと当時の資料を一揃いさせてそれらしい物言いをでっちあげたい。とはいえ、おれには断片と思いつきしか得意がない、つまりはきちんとまとめて資料を付して論じるだなんて芸当には欠けるという結論。てなわけで論じずに結だけ出た。

  • またおんなじネタ(同世代、75年云々)の蒸返しだが(詳しくはHPで。←実生活でこの言い回しを遣い図らずもウケてしまったことがある。申し訳が立たない。世間様に顔向けが出来ません。しかし人間、時には俗に溺れるも必須、気が利かないからと言って気にはしやしないゎ。忘れちゃうがいいんだゎ。)、おれの限りある人生にもう新ネタはない。あとは若い人にまかせた。ウソ。