國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ウィングスUSAライヴ!

今朝はジョン・コルトレーンの「ソウルトレイン」など聞いていて
ジャジーな朝にキメていたんだが、只今はポール・マッカートニー、ウィングス時代の
(LPでは)3枚組みのライヴである。正にリアルタイム。おれには。
自分じゃ持ってなかったが、人が持ってるのを聞かせてもらったりしてたのである。当時。
それにラジオでよくかかってたし。"Maybe I'm amazed"はシングルで切られ、ヒットしてた。
その曲の映像もあったような気がする。「銀座ナウ」で見たような見ないような。
いい加減な記憶だ。ここらへんみんな曖昧になっている。
"Maybe〜"は当時なんでこんな曲がシングルになるのかわからなかった。なんつうか地味でヘンな曲に思えたからだ。
もっとふつうにキャッチーな曲があるだろうに、と思っていた。
このライヴではビートルズの曲がいくつか演奏され、それは画期的なことだった。今じゃまったくのあたりまえだが。
なんつうかタブーというか、距離を置いていたというか。その頃は。まだ。ポールも。
ニッポン放送(その前はラジオ関東)の全米トップ40、湯川れい子、ケーシー・ケーサムとか「ミュージック・ライフ」とかその他思い出話を書きたくなって来たが、もう(午後)11時で「帰ってきたロッカーのハナコさん」が始まるのでこれくらいで。

  • 「ハナコさん」見終わる。
    常にポージングを忘れず腰に手をあててセリフを言うハナコさんはやっぱりステキ。
    それにつけても上記のウィングス話、いつか書いたような気もするのは毎度なので気にせず、
    ただ平凡な内容と平凡な文章になってるようで、もうひとつ。でも今更消すのももうひとつ。
    こうして言い訳するのは更にもうひとつ。しちゃったけど。てへ!