クリント・イーストウッド

「トゥルー・クライム」を観た。ジェームズ・ウッズ演ずる編集長や
刑務所長などの人物が魅力的で出て来るとホッとする。愉快。
気のせいか「目撃」もそうだったがアップが多いような気がする。
娯楽作品として撮ってるせい?それともおれの気のせい?
ちなみにイーストウッドの映画はすべて「御都合主義」なので、それは云わない約束なのである。
てゆうかたぶんそういう「いかにも映画」、みたいなところが小林信彦(昭和7年生まれ)や
蓮實重彦(昭和11年生まれ)のような世代の人にはグッと来るんだと思う。
(2人の4歳違いは時代もあって、大きな違いではあるけれど、その点はこの際端折〔はしょ〕る。)
あとイーストウッド映画といえばホモ嫌いなセリフの数々。P・ケール女史なんかには一番不評な部分。
ホモ・フォビアの典型的なケースにとしても使えそう。
「真夜中のサバナ」だとメイン・キャラクターがホモで愛人と揉めて事件に発展する。
もちろんその場合は貶める風ではないけれども、いざ分析に掛かればいろいろと云えるだろう。
ここらへんテーマにイーストウッド論じてる人とかいそう。ちょっとあったら読みたい。単なる好奇心。
そういや「目撃」じゃオンナ好きのクリントンを暗に(じゃないな、「明に」)
腐してたけど、そういう自分も下半身はだいぶんお盛ん、
「おれのマグナム」はいつも火を吹きっぱなしじゃないかと推察される。
あれこれはともかく、そうだ、「トゥルー・クライム」、ラストにルーシー・リューが出て来るんだ。
彼女を見たらドキがムネムネ。タイプなんだよ。おれの。キャメロン・ディアスよりもおれにはずっとカワイイんだよ。