ジョン・ライドン
大活躍してるらしい。〔JOHN LYDON UPDATE -- PRANK ROCKER〕《⇒HOME:Cinema Goers 》彼は。
《〔id:Tigerlily〕(2/14/2004)で知った。》
さすがだ。相変らずともいえる。昔からこの人はわかってる。
うでしいな。
「俺は哲学は好きだが心理学は嫌いだ。人間なんてみんな気狂いなんだよ。それなのに各人がどんな風に気狂いかなどという200ページのレポートなんか作成してどうする。それも又、作成してるほうも気狂いなんだから、これ以上の阿呆はない」
だって。カッコイイ!ステキ!シビレちゃう!
天敵マルコム・マクラレンに「奴ももう終わったな」とか言われてるらしいが、それこそ上等じゃねえか。
真っ直ぐで知的で熱血でケチな物言いはしない。
ああ。感動するなあ。ずっとこうだもん。昔から。
下町の気のいいあんちゃん。ただしインテリ。
そんで上記のジョン・ライドン情報の中に
《 ベッカムと云えば、英国のコメディーでは常に「白痴」として登場する。
白痴と云えばベッカム。ベッカムと云えば白痴なのだ。 》
とあった。そうだったんだ。TBCのCMでベッカム夫妻がよりによって吹替えで
あんな演技(?)してんのはなにも日本だから、ってわけじゃなかったんだ。あれでいいんだ。なるほど。
- そういや、ショーン・ペンの映画にでも出てくんないかなあ。ジョン・ライドン。
- ジョン・ライドンは結局「断固自分自身であれ。」って云ったんだ。
それはなにも自分だけいい思いをしろとか、「自分らしく生きよう」だなんてセコイこっちゃなくて、
ちゃんと自分で考えて、自分のことばでしゃべれってことだ。それがパンクってこったろう?
見た目の問題じゃない。外見で人を判断するな。一人の人間として相手を見て、一人の人間としてつきあえって。
ピストルズのアメリカ・ツアーをよりによって南部のアトランタから始めたってのが、やっぱりらしいじゃないか。
ドリー・パートンみたいな巨乳の白人ねえちゃんも、カウボーイハット被った髭面の南部男たちも
おれたちを受け入れ充分に楽しんでくれたぜ、とかなんとか云ってなかったか。J・ライドン先生は。