國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

24 -TWENTY FOUR

困ったことがあればなんでもCTUへ持ちかけろ。だってすべては家族のためなのよ。
魔性の女ニーナ・マイヤーズの為、CTUではプライヴェートで仕事が回りまくるのだ。
つか、どいつもこいつもプライヴェートで回しすぎ。それがCTU
それでいいのだ。
音楽の感じが毎回変わる気がするが、どうなんだろ。
映画音楽っぽいのが中心の時もあれば、打ち込みっぽくなったり、また、すごいファンクってる回があって、
そん時は音楽にノリノリだったので(話の方にはあんまりノッてなかったが)印象的だった。
パーマー上院議員のかみさん、シェリーのイケ好かなさ、いやな人間っぷりが却って好きになって来た。
あとパーマーの娘。のニコールが可愛い。
パーマーが身長が余程高いのに比して息子。のキース、背が低い。
ルー・ダイヤモンド・フィリップスが出て来たのがとっても嬉しい。デニス・ホッパーなんかよりも嬉しい。
以前よりは好意的に見れるようになって来た。登場人物に馴染みが出て来たのもあって。
話が割りに小さく、というかまとまって来た(?)のもあるかも知れない。
おれは無理矢理なアクションよりもドラマな部分の方が大概好きだし。映画でもなんでも。
キムを捕まえた捜査官のにいちゃんとダンの兄貴のフランクの二人がカッコよかった。
フランクのクールな目つきにはちょっと惚れ惚れ。
女囚といえばキャットファイト。当然ですね。