國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

東京の誘惑

てなわけで日付で言えば昨日、7/24(土)、
id:hibikyさん、六(弦斎)さん(ホームラン2号)の2名とJR新宿駅東南口で落合い、
NEW TOPSからDUGと2軒喫茶店を巡り、オシャベリ!オシャベリ!、
もう夜になって8時半を過ぎてからとんかつ茶漬けを喰って、しばし歓談の後、散会した。
ああしかしこうしてオシャベリの時間が過ぎ、ひとり電車に乗ると宴の後の寂しさがこみ上げてきてしまう。
「生活」に帰んなきゃならないからさ。
20歳代、いやおれの場合30歳代前半までは漠然とあった未来がこの歳(41歳)になると
もう老後に直結してるという思いが強くなり、正にその「生活」に帰って行くのかという思いが胸をふたぎやすくもあるせいか。
つうか、物寂しく、おセンチなのは全くに若い頃からで、しかも若い頃はまるきりひとりぽっちで
いつだって悶々としてて、殆ど毎日不安に取り付かれていたんだから、過ぎた日々はたとえ大したもんじゃなかろうと
時に懐かしいってだけの話で、おれはとにかく「生活」へと帰って行くのがいやなだけ。
そんなのは誰だってそう、ってだけの話で、ありきたりのオチがついてオシマイ。
ま、なんにせよ、人と会うのはやっぱり楽しい。
id:hibikyさん、六さま、ありがとう。夜霧はないけど、今夜もありがとう。