國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ヴァイブレータ

やっと観た。観たかったよ、これ。
寺島しのぶのつけてた紫のインナー、あれ、よかったな。キレイ。
大森南朋くんの箸の上げ下ろしに育ちの良さを感じました。
(てゆうか、どうなんだろ。あれは演出でああなのかなぁ。すっごい上品なメシの食い方してたのは。
割りに最後の方の定食屋での食事。
悪ぶってるけど、ほんとはいい子ちゃん、てことの暗黙の説明ってこと?
それとも単に南朋くんの育ちのよさが発揮されてしまったってこと?考えすぎ?)
これ観た後、すぐ、DVD返しにTSUTAYAまで20分くらい車を走らせましたが、運転が上手くなったような気がしました。
気のせいです。
いまはもう童貞じゃないので、セックスシーンがあるとその感じが実感的に理解出来ますが、
童貞の時とかとファックシーンの捉え方、どういう風に違っているのか、我が事ながらわかりません。
当時は段取りとか、なんつうか、自分も又、相手も、身体の感じ、微妙な動きなんかはわかってなかった筈で、
そうするとそういう実感はなく観ていたことになるわけで、といって観てればそれなりに感じるわけだし、
経験の有無に関わらず映画でもなんでも感じることはできるわけで、
で、一体おれがなにが言いたいのかというと、ええと、言葉でまとまらんな。
よっておあずけ。