國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

黛敏郎

おれの興味あるのは映画のサントラの作者として、だけなんだけどさ。⇒参照(goo 映画より)
映画音楽としては時にやりすぎ、画面から浮いちゃってる場合があるとはいえ、でもその
コケオドシっぽさとか才気走った感じとか、結構楽しいので好き。
「前衛」って言葉がまだ新鮮だった時代へのノスタルジーも含む。
ただ人物がちょっと取っ付きがわるいというか、あんまり関わりたくはない感じなんだけどさ、
そこはそれ、才能のある人間は大概ヤな奴ってことで処理。
小林信彦だっけ?パリ帰りで当時としては全く考えられないが、黒い(?)マニキュアをしてた
とかいう話を書いていたのは。そうすると元祖ヴィジュアル系だな。