國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

”クリスマス・キッス”ってのを思いついたんだけども、それに応じたポエムが書けない。
思いつかない。もどかしい。
今日は一日、気づくと「北の宿から」を口づさんでいた。寒かったせいであって、我ながら安直だ。
それにこの時期、今年こそ絶対にどんなに寒くても「サミィ、サミィ、サミー・デーヴィス・ジュニア。」
とは言うまいと思うんだが、いつでも手遅れだ。云ってしまっている。気がつくと。
『犬猫』、よく見たらクリスマス・イヴが過ぎるとレイトショーだけと思っていたらモーニング・ショーが
あるじゃないか。よかったぁ。今度の土日、25日か26日には行くゾ。
ほんで『犬猫』に出てる藤田陽子って前にラフ アンド ピース名義で「ちょっときいてな」で
ラップをしてた女の子と同一人物?(調べればすぐわかるだろうけど、敢えて調べない。
映画観る前にそのついでに思わず人の感想とか読んじゃいそうだし。
今日も危うくid:Etsukoさんの感想読んじゃうところだった。)
今年の映画ベストテンとかその手の企画があったりするけど、おれ、今年何を観たかなんて
ぜんぜん憶えてないよぉ。思い出せない。観たものが今年だったのか、果たして去年だったのやら、
更にその前だったのか。うぅ。とりあえず『珈琲時光』だけは《「おれの中の満里奈」映画祭 》
金賞受賞だけどさ、それ以外は一体何をいつ観たのかさっぱり憶えてない。記憶力ないなあ。
今度「夜のプロトコル」(メガネ男子は少なかったです。マオスーツもいませんでした。)みたいな
オフ会の類に出席する際には名刺をこさえて持ってこうかと思いました。
もちろん肩書きには「セックス5段」と入れます。(ほんとはそういう勇気はでもおれにはない。)
池袋のスタバでひとりお茶してると、おれの隣の隣に席に話の内容から推して高校生と思しき
(塾がどうとか、実際、大学行ったら「オレンジデイズ」みたいじゃないよと大学生から言われたとか、
いつもカンニングしてたやつが先生により情状酌量で済んだとか)男女2人組み、めっちゃ洗練されてて
垢抜けてて男の子も女の子も双方ともルックスもスタイルもいいし、なんか感心しちゃった。
あんな高校生活があるんだなあ。私服の垢抜けた高校生が祝日にスタバで会話。ああ、そんなんも
あるんだなあ。なんかさわやかでステキだなあ。いいなあ。観てて気持ちいい感じ。
話し方もその内容も2人共に好ましいし。感じのわるい、いやなことを言わないし。
とかなんとか思いました。ともかく爽やかで好印象だったよ。うらやましい、っていうか、
なんか単純に、ああいいなあ、って思ったのでした。
もしスタバなんかで向かいの女の子と目が合ったりしたら、余裕で微笑み返したいね。
そんな人間になってみたいや。