オフビート

これから先、オフビート系映画を撮る際には厚生労働省通産省の認可を得た上で、各自治体の
審議を通過した者のみに限るとしたい。その中でも特にロングショットの長廻しに関しては
次期国会での審議を経た上で、アジア諸国との連携を鑑み、外務省、
そして首相の判断を俟ってからになる予定。
ロングショットの長廻しってさあ、要はモンタージュすんの怠けてるだけじゃん。大概。
カット割ってつなぐのがどうしていいかわかんないし、それに面倒だから、ってだけだよなあ。
芝居を切捨てる根性がないなら、映画なんか撮るな、ってKANJI ぃ。
芝居してる様を全部撮ろうとしちゃうんだよなあ。結局。
『風、スローダウン』なんか、それが映画には素人の撮った作品であるだけにとりわけ顕著だった。
その場にいる人たちの芝居を全部撮っちゃう。取捨選択できない。
そうするに忍びないんだと思う。きっと。物語を語るよりも、各人の芝居を、それぞれの役を、
いちいち全部見せたく、つまりは説明したくなっちゃうんだ。観ててそんな感じを受けた。
あとオフビートっつっても、感情は、感情をこそ、熱く撮らなきゃだめに決まってる。
映画とはエモーションですもん。そして出会いはスローモーション。