國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

大谷健太郎

公式HPがまだ残ってるじゃん。『avec mon mari』。
 
出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
発売日: 2002/10/25
メディア: DVD

(↑はまぞうじゃありません。ニセモノです。)
そうしてゆうべ観たのです。やっぱよかった。この空気が好き。
主演の板谷由夏(いたやゆか)は『とらばいゆ』の瀬戸朝香、『約三十の嘘』の中谷美紀
同じ系列のキリっとした顔立ちの美人で、監督の女性の趣味はやはりここらへんに
あるらしい。あとソファに女性が寝そべってました。『とらばいゆ』と同じく。
横たわる女性の姿が好きなのかしら?大谷監督。
それで実はさきほどまで、また始めの30分ほどを観ていたのです。
でもこれから出掛けようと思うので、中途でストップ。
『レイ』を観に行くのです。近場のシネコンへ。映画の日です。1000円。

『Ray』を観て帰宅。
映画の日とはいえ、平日、しかもレイ・チャールズの伝記映画なんて客つかないだろうと
踏んでいたのだが、そこそこの入り。
おれとしてはアーメット・アーティガンが出てきたのがうれしかった。
べつにおれだって彼の名前ぐらいしか知らないけれど、ルックスに特徴があるので
初登場ではその場をさらう按配。
そういえば『avec mon mari』、寺島まゆみ(お世話になりました。ぺこり。)が出てるんだよな。
観てる時は気がつかなかった。クレジット見てわかった。
監督自身が板谷由夏の兄を演ってて、そのかみさん役。