國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

コンフィチュールがナウいらしい。さっきTVでやってた。
流行りものに弱いので近いうちになんとかしたい。
※ http://www.narinari.com/Nd/2005024083.html
昨日ミスドで997円使い、褒賞としてマグカップをもらった。いま使用中。
こういうお店でもらうやつって好き。デザインとか、結構気に入る。
麦茶など飲むグラスは「2000」と数字の入ったモスバーガーでかつて貰ったやつだし。
昨日は新宿まで出かけ、映画の日だったので映画を観ようかとも思ったが、もうひとつ
ノリに欠けたのと、『サマリア』はどうかなとも考えたが、恵比寿まで移動するのが
疲れてもいて億劫になってしまい、それも止め。キム・ギドクについては大分否定的なことを
書いた気もするが、女の子が2人、かわいいので、ちょっとこれは観たい。
先日の『ホテル・サンライズ』、麻生裕未はメイド服にメガネであった。
年齢だけとれば、彼女、若くはないが、充分にかわいかったです。
先日、セガフレード・ザネッティでランチを食していると、隣の御婦人2人の会話が聞こえる。
息子のことがどうも心配のようなのである。資格を取る為に現在は家(うち)にいるのだが、
それがどうにも困った、大義名分があるとはいえ、あまりにも態度がノンキに過ぎる、
母親のわたしとしてはなんとも不甲斐なくて、いらいらしてしまう、といったような
話であった。しかし、その話のうちでおれが特に気になったのはその話題の彼、
滅多に外出しない、人付き合いが見られない、まだ20代半ばなのに、ということだった。
しかし、その彼、しばらく前までには彼女もいたらしいし、ともだちもちゃんといるらしい。
単にそんなにあちこち出かけたい、遊びまわりたいといったタイプではない
程度のことのようだった。そんなこと言ったら、おれなんか、彼と同じくらいの頃なんて、
そもそもともだちなんかいやしない、彼女なんて影も形もない、かつていたこともない、
そんなおれからしたならば、ぜんぜん、そんなのなんでもないという感じだ。
まあ、母親というものは余計にあれこれ心配するものじゃある。
つうか、おれなんかいつだって出掛けたくて、遊びまわりたくて仕方がなかったのに、
ずっとずっと出来ず、だったからなあ。いまだってそんなに変わらない。
昔よりはマシとはいえ。出来れば毎日でも誰かに会って、どっか行きたい。
でも休日はまず一人。年齢を考えれば、まあそれでもおかしかないが、おれは十代、
二十代の頃からずっとそうだったんだから、当時の欲求不満たるや、エネルギーの
持って行き場のなさたるや、ビヨンド・ディスクリプションである。
お出かけ大好き!なのになあ。昔も今も。でもひとりじゃつまんない。
しかしともだちがいたり、仲間がいたりするかどうかは、生まれついてのものなので、
致し方ない。昔よりはマシになっただけでも寿ぐべきかは。でもでももっともっと遊びたいや。
ぜんぜん足ンない。その上、カネもないし。疲れてもいるし。年だし。