國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

無職

この前、吉祥寺のタリーズで一人お茶してると、隣の席の若い女性2人組みの話が聞こえる。
片方いわく「ネットとかで文章読んで、ああ、この人、共感できるなあ、おもしろいなあ、
って人の現在を知るとそれが悉く無職。なんたることや。そんなんでアタシはいいのかしら?
卒業したい、卒業しなきゃ、そんな無職にシンパシーを感じがちな心持ち」とかなんとか。
ううん、興趣深い。生きるにはやはり川田亜子にならなくちゃ。(それはおれも常日頃
思うところ。我、只今修行中、しかし、年齢的に間に合わずなのがなんともだが。)