國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

映画

「タッチ」が客入ってるよなあ。劇場での様子じゃ。
同じ犬童一心監督の「メゾン・ド・ヒミコ」はやはりあんまり。
おれが行った公開初日、朝イチ、でも割りにお客さんはいたと思う。
そりゃそこそこだけどさ。時間帯と映画の傾向とおれの住んでるあたり
ってことを考慮したら、その割には、客、いたほうじゃないかと。
頭文字D」は混んでたね。やっぱ。
86年作品の「海と毒薬」が「製作委員会方式」だった。
結構昔からあるんだなあ。これって。
なんだっけ、どっかで確か四方田犬彦が最近映画では製作委員会方式が増えている
とかの記述をしてるのを見かけて、それで覚えて以来、気になる単語の仲間入り。
映画観る度、あ、また製作委員会だって、気にしている。
べつにそれ以上意味はない。
単に憶えたのがうれしいってだけ。
で、今日は3本DVD観た。
リアリズムの宿」「レイクサイドマーダーケース」「血と骨」
これから感想を書きたいが、早く寝ないとなあ。どうしよう。