ゴダール
「小さな兵隊」、アンナ・カリーナ演じる「ヴェロニカ・ドライヤー」、その瞳を称して
「ベラスケスの瞳」とかなんとか。ベラスケス、既にここで登場していたか。
さて「気狂いピエロ」はそのベラスケスに関する本の朗読から始まる。(たぶん)
ベラスケスはアンナ・カリーナの様を言うに引かれてはいたのか。
そうして「気狂いピエロ」、ゴダールのカルメンたるアンナ・カリーナに振り回された挙句、
ついにダイナマイトで自死へと至るその物語、その端緒は「小さい兵隊」にあったと、
これにて合点がいった次第。
そんなにアンナに惚れてるのか。あんたは。と、そんな感じ。
ベラスケスといえば、そういや「パッション」を忘れてた。この頃。
あれはおれ、リアルタイムで観てるし(でも2番館に落ちてから。大井武蔵野館にて)、
好きなんだけど、そろそろ再見したいかも。かもねむ。
つーか、それ以前になんとか「花のあすか組!」を観ないと。
でもないんだよなあ。ビデオ屋に。いつも行くような近所のとこに。
DVDどころか古いビデオ版さえない。
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とまあ、そんなことはともかく、このあと夜9時から始まる瀬戸内寂聴の話を見なければならなぬ。
とりあえず録画。なんか今日ねむくってさ。最後まで見れる自信ないし。