國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ボズ・スキャッグス

昨日のラサーン・パターソンRahsaan Patterson - Stop By LIVE』見て、
ボズ・スキャッグスの『BOZ SCAGGS-LOWDOWN-1976』をすぐに連想した。
ええと。オチはない、というやつだ。なんかもっともらしいこと云いたいんだけどさ。
(とにかくどっちも演奏も歌も素晴らしいので必見。)
ボズ・スキャッグスの「ロウダウン」も当時の括りだと「ディスコ」だったと思う。)
(その頃はもうなんでも「ディスコ」。黒人音楽か、その影響の色濃い白人によるそれはみな。たぶんな。)
(そういやジグソーの「スカイハイ」もまるでディスコの代表曲扱いだと思うが、
最近気がついたが、あれ、ディスコか?
「スカイハイ」って曲調はどっちかっちゃ「ロック」のそれだよなー。)
(当時の「ディスコ」って名称はソウルっぽいか、あとノリのよいようなもんは全部「ディスコ」って括りなのか。
あと単に「流行ってる」とかな。第一どんな曲だって大概は踊れるわけで、実際のディスコったって、
ヒット曲ってだけで掛けてもいたろうし、それ以前に殆どの現実のディスコには足を運ばないような人たちに
とってはなによりもトップ40の最新ヒットって意味合いだもんな。大体。
「ロック」でも「カントリー」でもなかったら、とりあえず「ディスコ」。そんな感じ。)
(てかあった。ソウルドラキュラ。『Hot Blood - Soul Dracula』)
(しかも随分前に投稿されてる。なんで前捜したとき、めっかんなかったんだろう。
検索の仕方がちょいと甘かったな。熱にも欠けてた。不覚。)
(で、更にありました。スカイハイ。『SkyHigh - JigSaw (Karaoke)』)
(歌詞つきです。御唱和ください。みんな、カラオケって!)
わ。「リドー・シャッフル」だ!
⇒『Boz Scaggs - Lido Shuffle (Live,1977)
これまたうれしい。