國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

古内東子

昨日は夕食も済ませてから、車でところざわまでなんとなく行った。
たまにそんなことしたくなる。
家にいんのがつまんないんだよなぁ。だからなんとなく。たまに。
渋滞してると一時間以上掛かったりもするんだけど、
けどまあそんなんも含めてのお出かけだ。
ところざわはそれでもまだおれのいま住んでるトコに比べたら栄えてるしさ、
スタバあるし(栄えてるかどうかの基準)それに馴染みがあるので。
でもってブックオフ行ったり、スタバでお茶したりで家に帰ると十時半だか、
それを過ぎていたんだか、運転なんかすると身体がほてり、ねむれなくもなりそうだったので、
家も近くなるとコンビニで、またしてもワンパターンにカクテルパートナーなど購入、
帰宅後、冷凍のブルーベリーとカキピーの小袋をアテに飲む。
お酒が効いたのかどうなのか、無事すぐ寝れたが、しかしねむるのに
酒飲むようなことをおれがするだなんて、なんかどうしたんだかなー。
どってことないことだが、なんかふしぎだ。おれとしては。
なんとなく。どこがどうってんじゃなく。
さてはて、先日、古内東子のアルバム「フツウのこと」などをはまぞりんぐしたら、
なんとなしやっぱ聞きたくなって、iPodへ投入、車で聞いたりしている。
「フツウのこと」は、アルバム、前から持ってはいたんだけど、
持ってるだけで聞いてなくて、今回、こうして聞くことになった。
こういう巡り合わせは大事。やっぱ動機がないとな。キッカケっていうか。
そうすっと、聞いても入ってくるし。
フツウのこと
古内東子、でもアルバムは何枚か持ってるんだけど、今回は初めてちゃんと(?)聞く感じ。
これまでは「フツウのこと」に限らず、ただ持ってるだけ、
ちょろっと流し聞きした程度だった。
いまはなんかラヴソングがいいなー。聞きたい。
とりあえずせつない気持ちになりたい。