國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

David Bowie - Stay

パリ、恋人たちの2日間 [DVD]

パリ、恋人たちの2日間 [DVD]


パリ、恋人たちの2日間
あー。もーこれDVD出てるね。恵比寿まで観に行ってよかったからなー。また見たい。
ある光/小沢健二』(ステレオ)
最近は中々都会へとは行かない、行けないんだけど(休みが少ない。疲れてる)、先日ちょいとお出かけ。といって新宿と池袋に行っただけの毎度のコース。
昼は甲州街道沿いの「やすべえ」でつけ麺でもと思ったけど並ぶほどの元気もなくすぐ隣の「コートロッジ」とか言うカレー屋へ。
そのあとサザンテラスのスタバでエスプレッソチョコレートトリュフ。宮崎館の前あたりがなにか工事だったのでスタバの前の植え込みに座って。風が吹いてた。ちょっぴりだけ寒かった。
そしてそうだ、先日のお出かけの際、職務質問された!昼日中!
新宿のセガフレードのそばの鉄柱に腰掛けてたら、突如警官2名に!所持品検査もされたよ。おれのミステリアスな雰囲気に彼らもひかれたらしい。モテモテ☆
帰り、池袋ジュンク堂により本など買った。
ハルカ・エイティ (文春文庫)

ハルカ・エイティ (文春文庫)


追憶のハルマゲドン

追憶のハルマゲドン


死よりも悪い運命 (ハヤカワ文庫SF)

死よりも悪い運命 (ハヤカワ文庫SF)


『ハルカ・エイティ/姫野カオルコ
『追憶のハルマゲドン/カート・ヴォネガット
(あ。「死よりも悪い運命」文庫出たんだ。買おう)
最近はとんと読書というものと縁が薄くなり、字を読むのはもっぱらにネットばかり。それも断片的にだけ。まとまってなにかを読む気力がない。気持ちの余裕が欲しい。
まあそんな中、そもそも本屋に行くことも稀。
で、上記2冊など購入。
姫野カオルコカート・ヴォネガットの両名はおれの基本だからね。他の人たちとは別。
買うのはちょっぴり遅れたりはしてるけどさ。でもね。

クワイエットルームにようこそ』見た。
内田有紀、よかったな。他、出演者の面々、脇の脇みたいな人までみんなよかった。
音楽がよかった。最後に流れる曲もよかった。
(これだ。『LOVES. - Naked Me』)
早稲田の鶴巻にある「鉄板焼き 屯」って行ってみたい。
寝てる間だけ生きてて目が覚めると死んでる
きみにかけることばがあふれすぎててなにもいえなくなる
茶番と笑い飛ばすにはこの世界はときに重すぎるが、茶番には違いない。
株の暴落で騒ぐのと1999年7の月に人類が滅ぶって騒ぐのとなんの変わりもない。世紀末っていまはまだ08年なので言うわけにはいかないのでその代わり。
人間は誰でもやがて老い、死ぬ。その恐怖と、どうせなら他の連中を道連れにしたってだけ。それが世紀末だのなんだの。
俗っぽくわかりやすくいえば、飢えて死にかけてる人間の前で株の暴落は有効か?ってこと。とっくにひどい目にあってる人間はいくらでもいる。自分にそのお鉢がまわってくるのが怖いだけ。そりゃ怖い。ヤだ。
この世界はどっちみちヒドイ。いまに始まったこっちゃない。株の暴落に騒ぐのといまどきの若者はって言うのとなにが違うのかおれにはさっぱりわからない。
しあわせは簡単、目に見える。見えなかったなら、しあわせじゃないだけ
くちびるはあたたかかったと思う