國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

おともだち

昨日は休みで、しかし夜8時から職場の送別会があり出席、辞めるのは残念ながらおれではなく、しかしエライさんもおらず、有志の飲み会、たのしかったのです。
(おれは次の日、朝イチからの仕事でもあり、それ以前に己の血圧のあまりの高さを慮(おもんぱか)り、飲まず、)
しかし辞めるのは2名、そのうちひとりのスピーチがあまりに素直、辞められてうれしい☆と本音丸出し、本人しかしそれでも遠慮がちにゆったとか、聞いててでも思わず笑っちゃったよ。いくら内輪とはいえ、もうちょいオブラートに包めよ、とは声に出さないツッコミ。ぷははははは。そんなヤだったのかよ。ぷは。まー、おれもな。もっといい職場だったらねー。おなじ仕事でも気持ちよく働けたのに、るのに。
さて送別会、2名のうち一人はおれが職場でいちばんに気が合うやつで、正直、彼、いないとさみしい。いまだって泣きそうだ。
おれはホモソーシャルとかあんまわかんないと思ってたが、なんかちょっとわかった気もした。彼とのつきあいで。
彼はべつに文科系とかじゃないし、まーフツー一般なタイプ、でも気が合うってやつで、2人でいるとたのしかった。といっても部署はべつだし、たまにいっしょに飲む程度、でも、ね。なんかね。数えるほどの飲み、でもそれぞれが思い出深い。なんかたのしかった。ひとわたり飲み終えたあとのファミレス、とかね。もう彼とかはぜんぜんねむくて、飲むとねむくなるタイプ、ファミレス行く頃にはほぼ2人ともぼんやり、だるい時間を過ごすきりだけど、でも、ね。なんかね、そういうのって、ね。
やつ、いねーと、でもさびしーなー。もぉ。シクシク。