グラン・トリノ

雨がすごくて寒かった。上着出して着た。クリーニング出さないでよかった。まだ。
川越に新しくできたシネコン、先週入会したんで、今度の「グラン・トリノ」はタダだった。入会特典。
10時から今日は歯医者で恒例の歯磨きして、それからシネコンへとクルマを向う。
で、着いたのが上映開始の30分ぐらい前で、そんな時間もなくて、チュリトスとアイスコーヒー、カウンターで買った。チュリトスってあれな、美味いけど、まぶしてある砂糖(?)が零れるのが難。口まわりにも付くし。
グラン・トリノ」観たらますますイーストウッドキルゴア・トラウト演って欲しくなったょ。


恋は叶う。未来はある。「チェンジリング」でも「グラン・トリノ」でもね。
チェンジリング」じゃ最後に上司がアンジェリーナ・ジョリーをデートに誘う。もし「或る夜の出来事」がアカデミー賞を獲ったらって賭けをして。もちろん「或る夜の出来事」は受賞する。
グラン・トリノ」ではタオ君はイーストウッドじじいの取り計らいでデートに行けるし、じじいの方だって文句ばっかお互いに言ってた隣のばーさんへと自分の犬を引き継ぐ。犬はすぐにばーさんに馴染む。
そう、恋は叶うし、未来はあるんだ。やっぱ。

いい映画ってさ、出てくる人、ずっと観てたくなるんだよなー。ヤな奴、許せない連中とかでもさ。「グラン・トリノ」とかそうだったもん。やっぱ。なんかイーストウッドでも隣のスーちゃんやタオくんでもあのばーさんも町の不良どもも床屋のオヤジも青二才の神父も誰も彼も。
アメリカには世界中からいろんな人間が集まって来てる。そんで、なんとかなんねーか、仲良くやってけねーかって壮大な実験をしてる。いまんとこその実験は失敗つづきだ。けど、でも。
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この世界はロクなもんじゃないし、取り返しのつかないことだっていくらもある。けど「まだ途中なんだ」(P.K. ディック)。だからつづきはある。希望はある。青臭いガキの言い分にだってちゃんと理はある。くたばりかけのおれはそれを認める。それだって希望なんだ。なんかそんな。「グラン・トリノ」。
Pictures from the film Gran Torino - Jamie & Clint + lyrics
(歌詞、覚えたい)