國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

アリシャ・キーズ

エレメント・オブ・フリーダム

エレメント・オブ・フリーダム


買った。買うとなると最近はもっぱらiTunes.
アリシア・キーズの新譜、「Heaven's Door」って曲の頭のギターのフレーズがなんか聴いたことあるなあ、なんだっけ?と思ったらあれだ「天国への階段」だったょ。まんまじゃんかよ!
アリシャ・キーズの新譜、前作におれが引っ張られたみたくなことはないし、おんなしようなもんだしなあとか思ってたけど、なんか段々馴染んで来て、しっくり来始めたのでよかった。けどまあ「As I Am」の"あの感じ"はちょっとない。それがなにかって「あれ」としか言えない。
A.キーズ、そもそも大して関心もなかったんが前作はなんか出ると聞いた瞬間から、ああ買おう、買いたい、欲しいって思い始めてて、その理由は自分でもわからない。それは村上春樹の「1Q84」でもおれには起こった。それはフシギとしか言いようがない。
A.キーズの新譜、ドラムが重低音で響いてる風なのがあって、あれって人間が叩いてるのかしら?打ち込み?サンプリング?(クレジットとか見てない。っつかiTunesだし、ネットで調べない限りクレジットは不明) っつかボンゾっぽくね?とか思ったわけさ。「天国への階段」の引用もあるし。(ものすごくざっくり、イメージで言ってみました)
主にクルマで聴いてるんで、御馴染みのメロディーとかが耳につきやすいけど、ってかそんな印象しかなかった、それが一度ヘッドフォンで聴いたときに(コインランドリーで洗濯物乾かしながら)音響の妙味に気が引かれ、そっからしっくり来だしたんだよなあ。アリシャ新譜。