國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

四谷いーぐる

昨日は昼に新宿伊勢丹でサロン・デュ・ショコラ行って来た!

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アンリ・ルルーのショコラドリンク、CHO-!!! 美味かったょ(人´∀`).☆.。.:*・゚

1時間ちょいはいて、それから丸亀製麺でうどん食った。甘いもんだらけだったんで、なんかしょっぱげなもんが欲しくてな。

そして新宿しばらくうろつくと四谷へ歩いてった。

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四谷いーぐるで、そんで「ヒップホップ講座(解説 長谷川町蔵 × 大和田俊之)」に参加。

音、CHO-!!! いーよ!あたりまえだょ!それが今回の企画のミソでもあり。

http://www.youtube.com/watch?v=f-II6hCSQVk

Get On The Bus - Destinys Child

(つづきはまた後で書く。予定)

(で、帰宅してつづきを。とはいえ断片を並べるキリだけど、そうじゃないと気楽に書けるって売りの、それゆえおれにしては割り方更新しているこのはてなブログが止まってしまうのだ。まとまったことをちゃんとした文章で推敲して書こうとかそういう構えをナシで書くのがこのブログの趣旨)

帰宅してCOEDOビールの「Shikkoku」飲んだ。まいうー(人´∀`).☆.。.:*・゚

ハイネケンダーク、美味かった(o^^o) これは昨日、四谷いーぐるで飲んだ。

四谷いーぐるのイヴェント、講師2人、それに後藤店長のベシャリが的確なのと、音がよかったのはもちろん、最初に質問した人のそれがいいトコ突いてて、いい質問だったのが印象的。

若干酔ってた(ビール飲んでた)のと友達といっしょだったんで少し気が大きくなってたのと、疲れて頭がぼんやりしてたのとで、よせばいーのにいーぐるで質問にもならんことを2、3、つぶやいしてしまい、若干恥ずかしいが、49歳なので、もう、んなこた気にしない(´∀`∩)↑age↑

いーぐるは音がほんとよかった。あれでマイブラLovelessとかPILのメタルボックスとかフラワーズオブロマンスとか聞いてみたい。(所詮ロックっ子・・・。)

四谷いーぐるのヒップホップ講座、YouTubeジェネレーションというのが誕生しているというのをあらためて認識。

手拍子でも歌えてしまう。バックトラッックがえらく前衛的なループで歌ったりしている昨今、しかし考えてみればそもそも歌なんてアカペラでもいいわけだし、手拍子でも歌えてしまう。お経だっていい、ポクポク木魚鳴らしてるだけでラップしている。ある意味、昔々は(レコードなどの複製技術のない時代には)ふつーだったことが、最新技術により蘇ってきている。

バックトラック(カラオケ)って実はなんでもいーんじゃないのか?ってことに気づいた。リル・ウェインとかで。

おんなし楽器をただ鳴らしているだけなのに、それまでにないまったく新しい音楽が生まれてしまうことのフシギさ。

まー例えばギター、ベース、ドラムなんて編成があっても違う音楽があるし、出来てしまうし、発生している。

更に一方、新しい音楽もそれ以前のものも同じ楽器が同時に鳴っているという点ではいっしょだということ。

なんでもあり、になってから重っ苦しいとか古臭いとかダサいとか音がよくないとかを超えて、いずれも「音楽」ということで聴けるようになってきた。

プログレだっていいんだよ?by 夜回り先生、みたいな。

だから「白」とか「黒」とかもなくなってきた。ロックとかさ、例えばおれにはもう興味が持てないわけよ。ロートルだから、昔のせいぜいが70年代止まりのそれしか。でも、YouTubeの御蔭で(例えば誰かがついったしてて、それで開いてみたり、あるいは関連で出てきたり)で黒くはないけれど興味深い音楽があるってのもわかって来たし、なんかもいろいろとあんだなーと感心してる。

そう、それでそれは英米のポップスに限らない、世界のあちこちに、洋の東西を問わないし、最新のそれと何千年前のそれだろうと。好みで繰り返し聞くかどうかはひとまず措いて、音楽ってあれもこれも「グルーヴ」さえ感じ取ったらもうなんでもノレるじゃんて。

最後の方に出た「ヒップホップはレゲエのサブジャンル」ってフレーズ、よかった(^^) イケてる。

「最近はモダンジャズ聴いてもヒップホップに聞こえる」by 大和田さん、ってのもおれにはキラー・フレーズだったなー。なんかわかる、(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン的な。

大和田さんの云う中南米とのつながりというととりあえず頭に浮かぶのはこれ。

ピーター・バラカン先生もご推薦、チャック・ベリーの「ハバナ・ムーン」。おれも好き。なんかこれ、クセんなるよね。

http://www.youtube.com/watch?v=bUThxQSLbzk

おれはでもなんかジャンルを超越してとか、そういう意味合いじゃなくて、もう音楽ってのがそもそも”複数の音が同時に鳴ってるもの”って限りじゃみんないっしょで、もう区別がつかなくなって来てる。最近。

おんなしものをみんなして演って競い合うってむしろ芸能の基本なのかしら。どーなんだろ?世界的に。たとえば落語だって芝居だって、おんなしもんくり返しヘーキで演ってるしね。でも違う。「オリジナリティーとはパフォームするその瞬間に現れる」ってのがおれが前に考えたフレーズ。

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↑ これは昨日サロン・デュ・ショコラで食べたピエール・マルコリーニの「パリ・ブレスト」。美味かったヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!