國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)

 

彼女は頭が悪いから

彼女は頭が悪いから

 

 

7月18日(水)、この日は午前中で仕事が終わり、新宿へ。リーディンググラスを作りに。要は老眼鏡である。ふだんはすでに遠近両用だが、これだと近くを見るには間に合わない。遠近、いずれも中途半端。なので、今回いよいよ、手元専用のものを。ガワはPaul Smith。受取りは二週間後。

そのあと、久しぶりに隅田川へ。(埼玉の若干奥の我が家からは遠いんだけど、なんか気分を味わうには都会の、隅田川、なんだよね。うちからクルマですぐに行けるようなとこじゃ、この感じは味わえない。だからたまに行く)

暑い中、隅田川テラスのどっかに座り、コンビニで買った氷結アルコール分9%(シチリアレモン)をピーナツをアテに飲んで、暑い中、酔っぱらってた。

暑いのは苦にならない方で、人生上暑さがつらかったことはない。孤独、ひとりぼっちってことだけが毎度苦しかっただけだ。

オフであれば暑さはあったかさを感じて気持ちよいくらい。

そして少し酔いが醒めてから渋谷へ移動。ユーロスペースで「カメラを止めるな!」を見た。

疲れもあって前半少し寝ちゃったりしたんだけど、たのしく鑑賞。でもできればもっと体調いい時に十全にたのしみたかったなあ。

映画が終わると新宿へ移動して紀伊國屋書店で「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)を買う。ツイッターで都心のみのフライング発売を知り、さっさと買いたかったから。待てない。前から気になってた。Amazonで既に予約済みだったけど、姫野カオルコならば同じモン、複数買うのも苦にならない。(このあと、kindleで電子書籍版も買ったし、予約してた本も後ほど届いた。計三冊購入したことになる)

ベストセラーになるといいなあ。

そしてこの日から少しづつ読み進めて行く。(主に電子版で。老眼にはその方が読みやすい)

小説に限らず、最近はほんと読書からは離れてしまい、その一端には老眼の影響も大きい。目が泳いでしまい、落ち着いて読んでいられない。2ページ読み進めるだけでもつらい。それもあり、今回リーディンググラスを買ったわけだが。本を読みたくて。

7月21日(土)のあたりで27%ほど読んだが(電子書籍だと数字で分かる)、登場人物は多く、そして描写は辛辣。批評性が細かく織り込んである文章。 まだどう展開すんのかわからない。 少なくともあらすじでは検討のつかない別のものと感じる。

『この世は無理解の地獄である』

(「彼女は頭が悪いから」にそう書いてあるわけではない。いま突然思いついたフレーズで、ここまで読んでの感想というか連想で出て来た)

今回、実名が多いな。
学校名を始めとして。
芸能人の名前もバンバン出て来る。
タレント名などは時間が経つと不明になるんじゃないか、古臭くなるのじゃないかと小説書く際には避ける傾向はあるかとは思うが、もちろんここまでパンパン出すには考えあってのことのはずで、とはいえ、今はまだ、その意図を探らない。
ちなみにアメリカの小説とかだと実名率、高い気が(ロクに知りもしないが)してる。

第一章、読了。
"ふつう"についての問い。
これまでもずっと。姫野作品では。

第二章にちょっと入った。
"「つきあう」をしている"(姫野カオルコ作品に馴染みのある者には聞いたことのあるフレーズ)

先程までジョイフルで「彼女の頭が悪いから」(姫野カオルコ)を読んでいて、帰宅してフロ入って、いま、ハイボール飲み終わった。 アテはビーフジャーキーで、そのあと切れてるカマンベールチーズ1個食った。

叫ぶチーズ(金髪)

飲む前にスッキリしたくて1回歯を磨いた。また後で寝る前に磨く。

おれも「不思議ちゃん行為」のナゾメールもらいたい。しかし、おれは東大じゃないからだめだ。

"竹内つばさ"の心のなさっぷり描写がつづく。

ずうっと意地悪でうねりがあって、批評性を持った文章が続く。 通底するブラックユーモア。 東大生がもっぱら出て来て、その他男子女子が出て来るので、その批評性を孕んだ文体と相俟って、なんとなく昔の青春モノ時代の大江健三郎を想起する。

いま(7月22日日曜日午後)は46%まで読んだ。そして意識してなかったが、いまは根津のカフェ(シグネコーヒー。歩いててどっか入りたくて入ったらアタリ。コーヒーもスウィーツも美味い。雰囲気も落ち着く)で、奇しくも東大が近い。

ああ、なんか転換点、来た。
ああ。
"仄あたたかい"

"ハートにバンドエイドを貼った。"

65%まで。
昨今、読書からすっかり遠ざかってることを思えば結構な速度。

"エノキ"が「ちはやふる」の"ヒョロくん"になっちまってる。おれん中では。見た目。

ミツコのいない「人呼んでミツコ」かもなあ。
ミツコっぽさはたしかに感じる。

ミツコはきっと文章の中に織り込まれてる。
ミツコは孤独で人とのつながりを感じなかったけれど、ここではもっとソシアルな存在になってる。
(上手いこと言おうとして、言えてない)

 

ひと呼んでミツコ (集英社文庫)

ひと呼んでミツコ (集英社文庫)

 

 

彼ら東大生の"健やかさ"が最近話題んなったスラム見学ツアーの彼ら、思い出す。

 第三章まで読み終わった。 70%。
 あああ。
うう。
おおお。
そうかあ。
ああ。
うう。
おお。

そっか。
姫野さんは筆力はあるから、って当たり前みたいなこと言ってっけど、こうか、こうか。
これはおれでもちょっとなんとも言えん気持ちになる。
なんていうか、すごく、ありそうなそれで。ふだんのちょっと先にある、でも知らないわけじゃない、その感じ。

泣いてるよ、おれ。
なにこれ。
感動の涙じゃない。
つらい、って一言で言っちゃう。うまく言えない。

姫野さんにはとにかく売れて欲しいからって気持ちがすごく強いけど、作品の出来じゃなくて、その点では断然推せる、当たり前だ、ただ、人によってはフラッシュバックとか、心配してしまう。
どうしたらいいかな。
いま、この気持ちは。

なんか読み進められない。
ざわざわしてる。
胸が。

でも先へ行きたい。
このままじゃ、あれだ。

そう、姫野さんは、"いま"の話だから、今ある事を、芸能人の名前でも何でも億せず取り込んでったんだと思う。"いま"に少しでも肉薄するために。現在形で、ingで小説をあらしめるために。時間が経ってすぐ腐り、忘れられるようなモノでも、敢えて。

ここにある事件だけじゃなくて、それはあくまでも取っ掛かりであって、正に"いま"起きてる事を告発してるんだと思う。

読むのは人によってはほんとにつらいかも知んない。
特になんてことのないおれで、こうなんだから、ほんとに人によっては。
電車の中とか、カフェとか、とにかく人のいるところじゃなくて、自分の部屋でよかった。正にここを読んだのが。
そうじゃなきゃ、こんな気持ちになるには外じゃ、人中(ひとなか)じゃ、どう処理していいのか。

小説の、文章と描写と構成の力、それは論文や論評のそれとは違う、そういうものでは取り零(こぼ)してしまうものが文章の中へ織り込まれ、更に胸の奥へ迫る格別な魔法がある。小説だけの持つマジックが。それが正にここにある。

そして。少しだけ先を読めた。読み進んだ。

・・・読み終わった。深夜1時近く。

うん。 なんだろ。 この胸のツカエは。 まるでなにも起きなかったみたいに。 けど、たしかに起きて、でも過ぎて、ツカエの取れない日がまたつづく。

感動はない。
もちろんイイ話じゃないからだ。
やりきれなくて泣いてしまう。

なんでおれが泣くのかわかんないけど、でも泣いてる。

姫野さんはさ、ずっと他の人が書かないことを、タブーにしてるってんじゃない、気がついてない、そういうことをこれまでも、いつも書いて来てて。
それはいつも早すぎて世間の波がずっと後からやってくる。

これは人によってはほんとにフラッシュバックがあると思うので、その点を考慮すると安易に勧めづらいのだけど、小説としては素晴らしいので推したいし、売れて欲しいって心底思う。

特に後半は人のいないところで読んだ方がいいかなって、余計なお世話だけど思う。
ほんとにつらくなる、人によっては。

ああ、でも売れて欲しいんだ。 
どうしよう。
ネガティブな事はだから書きたくはないんだけど。
おれには大して影響力がない、インフルエンサーとは程遠いんで、まだいいか。よくわかんない。

作品はイイ。
でもだからこそ、その描写の力で、ほんとにつらくなる。
こんな夜中に読み終わって、胸がなんか痛くてもやもやして重くて、どうしていいのか。

ふだんの、特になにも起きない日常と地続きなんだよ。
こういうことは。
ここに出て来る人たちの日々も。
すごく近い。
無慈悲、無理解はでも、いまここにある。
だから怖いんだ。やりきれない。
誰もが知ってる話でもある。エピソードって意味じゃなくて。

あらすじにあることはもちろん起きるんだけど、なんつかでも、それがメインじゃなくて、それは実はけして非日常ではない、日々の先、日々の脇に、感じいい人悪い人、そういう中にある、だからこそのやりきれなさで。突出はしてても、別の世界の話じゃない。

一夜明けて。

 

昨夜は「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)を読み切っちゃいたくて夜更かしした。
読んじゃってよかった。
それはべつとして小説そのものについては思い出すと胸がざわざわする。
なんだか知らないけど涙ぐんでしまう。
苦しくやりきれない。
胸が痛い。
気持ちの持ってき場がない。

急に突き放されて、ひとりぽっちにされて、それはほんとうに恐ろしい。

美咲がクイックルワイパーで床を拭いたり、ちょっとした料理の下拵えをするような、ほんとなんてことない日常描写の積み重ねが、下地を作り、やがて来ること、その後への苦しみ、やりきれなさを、拭い去り難く心に刻むことに繋がっている。

おれもそもそも本を読むことも滅多になくなり、人のことも言えんが、映画と違い、発行間もなく小説はパンパンと感想の上がって来るものではなく、でも人の感想を是非聞きたい。

感想を人と共有したいが、発売間もないこともあり、中々、感想が上がって来ない。 あと、どれぐらい売れてるんだろう? いっぱい売れてて欲しい。

7月29日(日)いまはもっぱら「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)とケンドリック・ラマー推しです。

考えてみれば、おれ、姫野カオルコ読み出してもう30年ぐらい経ってるよ。 ビックリだ。 「ガラスの仮面の告白」の文庫を手に取ったのは正確にいつだったんだろう?なぜおれはそれを読もうと思ったのか。憶えてない。 でもそれ読んで以降はずっとだ。
25年ぐらい前は今みたいに情報もそうそうないから、本屋行くたび、姫野カオルコの新刊が出てないかチェックして、お、出てた、ラッキー!みたいな感じで買ってた。

(東京医大で女性受験者を減点していたという事件の発覚後)こんな波に乗って紹介すんのもあれだけど、でも正に"いま"の話題(東京医大のことだけじゃなく)に深くコミットしてるとも言える「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)を是非みんなに読んで欲しいと切実に思うよ。

合わせて見たい: 「侍女の物語」(いまならHuluで見れる) (もちろんマーガレット・アトウッドによる原作読むのもアリだけど、おれはそっちは読んでないので、とりあえず)

もう一人の主人公(?)の東大生である竹内つばさはしかし、昔であればそのまま読者も共感出来る青春モノの主人公といっていい性格、挙動のカケラを見せる。
それはかつての青春モノの主人公の男の子たちを別の側面から描いたとも言えるし、かつての無自覚が今になり顕(あらわ)にされたとも言える。

それと並行してるとも言えるが、神立(かんだつ)美咲に対しても同情を寄せた描き方はされてはおらず、突き放した描写がされている。

ありえたかも知れないラブストーリーとして「彼女は頭が悪いから」を書き直すことも可能だよね。
しかしそうはならなかった、そしてなぜラブストーリーは不可能になり、救いのない、飲み込めないままいつまでもスッキリしない物語になってしまったのか。

その不可能性をじっくりと丁寧に考察を重ね、その考察自体を更に文体そのものに織り込んで描いたのが「彼女は頭が悪いから」であるとも言える。

はじめに出て来る『白馬に乗った王子様』というフレーズで美咲の読む雑誌で紹介される独・ベルギー合作の映画というのがなにか気になる。アルものなのか、架空のそれか。

”女子マネ”のことやらなにやら、細かいことにいちいち触れて書きたい。ほんとは。

坂口安吾(と明示はされないが)が好きで東洋大へ進学した山岸遥と、彼女の容姿の描写、そして、つばさの裡にある本人が気がついていない彼女への思慕、しかし、それはまったくカタチを為すことがないままに時間だけが過ぎ、彼女との交通が途絶え、やがて事件は起きる。そのことについてもほんとは考えて文章を為したいがいまはそこまでの余力がない。

竹内つばさは昔であれば共感の出来る主人公の可能性もあったはずで、それは彼には多少の劣等感があり、ルックスも冴えず、そのことにより、往時であれば小説やATGの映画にでも出て来そうな、勉強は出来るけど、鬱屈した男の子ではあるからで、しかし、そういう男の子には別の面、リアルな実像があり、それがこの小説では描かれてるとも云える。かつての青春モノの男の主人公とその仲間たちが「彼女は頭が悪いから」では裁かれているとも云える。

何が起きるかはもうはじめから読者にはわかっている。だから事件そのもの、更にセカンドレイプは後半の終わりの方である意味あっけなく描かれている。

そこに到るまでこそがこの小説のキモであって、そこまでの些細な描写の積み重ねの中にこそ、事件の本質があるからだ。

事件は日常の中で、いま、ここ、でこそ起き、そしてすぐに日常に戻ってしまう。事件そのものは一瞬だ。しかし人の心は、心のなさが幾度も描かれる竹内つばさのように長い時間を掛けて準備されていくし、事件後もその心のなさに変わりはない。また神立(かんだつ)美咲にしてもつばさと”出会って”しまうまでには長い時間があり、彼と過ごした短い時間があり、その延長線上で、日常の中で事件は起きる。そして美咲にとって、事件そのものは一瞬であっても、彼女が生きている限りは続いてしまう。

また、野次馬として事件を見る者たちはしばらくは熱に浮かされていても、次の興味があれば、すぐに忘れていく。日常の中で。

人は誰しも事件ではなく、日常を生きている。生きていく。

 

で。

翻訳が早くに出るといいな。
海外で充分に評価され、売れる可能性は非常に高いと思うから。

韓国語で出て、イ・ランに書評を書いてもらいたい。彼女の言葉が聞きたい。

 


[MV] 이랑 イ・ラン - 임진강 イムジン河

 

おれはインフルエンサーではなく、しがないイプシロン・ツイッタラーなんで、出来れば力のある人に「彼女は頭が悪いから」(姫野カオルコ)を十二分に称揚してもらい、ベストセラーになる事を強く願うよ。

あとそれで。

雨宮まみによる書評が読みたかったよね。なぜ、いないかな、いま。いま。

勝手にふるえてろ Pt.2

ヨシカがウィキ見ながら寝っ転がってる時に食ってたの、ギンビスのビスケットかな?

今日の復唱したい言葉。
”シャケー”

先日5回目見て初めて、はじめの電卓叩いてるシークエンスで掃除の人に声かけようとしてるのに気がついた。声にならない声で。まさかそこから始まってるとはなあ。
なんつー。

「勝手にふるえてろ」
このpodcastの、よかったな。
こうして生の言葉での感想ってのもいいな。
『遺ッ書Radio』
ishoradio.seesaa.net/article/456297

「勝手にふるえてろ」だけで、おれはいったい今まで何個投稿してんだよ。この前100は越えてんのは数えた。
12/23の初回で初めて見て、それから仕事が忙しくて見に行けなくて、正月入ってから見に行って、千束稲荷や新正堂(切腹最中)に聖地巡礼して、そして先日のトークショー付きで5回目見て。

見てる回数では10数回に及ぶ人たちにはとてと叶わないけど投稿数だったら負けないゼ♡
(なんの競争だ)
あと、割とむだに細かいトコに気づく選手権でもいいとこイッテる。ヒィヒィヒィ。
(電車の窓に反射して見える座席の反対側に広告が貼ってないとか)
(そんな人、こわい)
(ストーカーっぽさ)

やっぱし天気わりぃな今日は。
聖地巡礼にはあんま向いてない。
どしよ。

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
「勝手にふるえてろ」
〈候補地〉
千束稲荷(&タマヤトーイ)
新正堂(切腹最中)
SASA(金髪ウェイトレス、代官山)
横浜ズーラシア(お弁当、デート)
払沢の滝?(パワーストーン、イチの母not神様)
舟渡水辺公園(釣りおじさん、ビューティフルサタデーだよ)

〈候補地〉
ラブホ(町田、「待つぜ☆」)
船橋日大前駅(前野朋哉、この人の名前をわたしは知らない♪)
バー&レストランBEE8(ファーーーーック!ファックファックファック、前髪揺れる)
オリゾンマーレ(タワマン、人ふつうに住んでるとこだからあれだが前へ行くぐらいは)

〈候補地〉
木更津市立太田中学校(「シンプソンズだよ?」、学校はまあ、まずいよな、でも外見ぐらいは見てもとも思うが、ストリートビューでよいか、もっぱら教室内だ、映画は)

〈候補地〉
新潟県
長岡市:JR宮内駅、東坂之上町2丁目おぐま珈琲店横、山古志太田簡易郵便局前
魚沼市:JA北魚沼入広瀬支店脇の道、入広瀬スポーツセンター脇の土手
(鐘ゴーン、犬のうんち)
と、いうことらしいが埼玉県民には難易度が高い。旅行したいなあ。

ほか、あのクラブって設定んなってんのどこかなあ?あれも町田?

ああ、あとレインボーブリッジ見れるとこか。
「きれい。」

「勝手にふるえてろ」聖地巡礼
船橋日大前が案外にオススメ!です。
ふつうに郊外の住宅地だけど、大きな公園もあるし、コメダ珈琲もあるし、それに『Boulangerie Queue(ブーランジェリー・クー)』っておいしいパン屋さんがあって(店内超狭いので注意)、そこでおみやげにパン買うのも乙。

「勝手にふるえてろ」
いかん、聖地巡礼の大事な候補地忘れてた。
内田屋(港区芝、角打ち)

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
「勝手にふるえてろ」
代官山SASAへ。 
(金髪ウェイトレスのいるトコ。ファーストシーン)
ハンバーガー食った。
モッツァレラチーズバーガー。 pic.twitter.com/FN6sKhXT5f

外観。 pic.twitter.com/XD1kHef7yw

内観。 pic.twitter.com/u5Rfh9NNai

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
「勝手にふるえてろ」
更にまだ時間があったので内田屋へ。
【角打ち(おじさんたち)】
土曜はさすがにやってまいと思ったらやっぱりやってなかった。 pic.twitter.com/IobilR4Rrp

看板。 pic.twitter.com/XZdGqq4ItL

地方住まいのおれには平日の夕方、ここへ飲みに来るのはむずかしいが、そのうち、いつか。

『ルックスとこじらせは関係ない』ということが未だ意外と周知されてない、常識になってないのをついった検索してて、度々感じる。
美人だから困ってないとか、そんなこたもちろんない。人によるってだけだ。
それこそはリア充だってこじらせてる場合もある。

生きてくことの困難は本人の中にある。外見じゃない。

ルックスとかわかりやすい理由があんなら誰も苦労しない。

「あんたは美人だからこっち来んな」みたいのは分断だよ。

自分が救われるにはいやなアイツも救われる世である方がよりよいはず。
言ってるうちに方向性見失って来たが、思いついたの順だから仕方がない。
ことばをとにかく吐き出さないと保たない。て、そこまでのもんでもないが、というか、ううとかああでもほんとはいい。声さえ出せれば。息がしたいから。

今日の復唱したい言葉。
「でもぉ、お高いんでしょお???」

ヨシカの中学時代、メチャメチャ可愛いが、それでも野暮ったくも見えるし、ええとそんで、ヘンな髪型って言葉聞いて勘違いして(イチは「天然王子」のこと指してたから)、自分の髪の毛を気にして両手で触る、その時の指の置き方、伸ばし方がもう絶妙で大好き♡(松岡茉優力)

今日の復唱したい言葉。
“そんなことない。”

「勝手にふるえてろ」
大九明子監督×松岡茉優×中村夏葉(なかむら・なつよ=撮影監督)の組み合わせが見たくて買っちゃったよ。3枚組Blu-ray。3枚目に映画「渚の恋人たち」が入ってる。
で、見た。よかった。 pic.twitter.com/r4FIkvsQPs

中村カメラマンの絵が好きだなあ。
いいなあ。
「渚の恋人たち」だと人物や何かにフォーカスを当てるというよりもそこじゃない背景、前景のぼかしが強くなった絵がいくつかあって、それがいいんだよねえ。
「勝手にふるえてろ」5回目見たら案外それあんまやってなかったんで、あっ、と思った。

Netflixで見れる、これも短編の「ただいま、ジャクリーン」でもそのぼかしは割と見られるっていうか、「ただいま、ジャクリーン」見て、それに気がついたんだよな。
ぼかしがいいなあって。(中村カメラマンじゃなかった)

『 @akikoooku あ。そうでしたか。
お恥ずかしい(u_u*)
(撮影:大沢佳子、φ(..)メモメモ)
中村カメラマンの顔のアップ、表情の捉え方とか好きです。』

あと「勝手にふるえてろ」ではやたらと見られるレンズフレア、「渚の恋人たち」だとぜんぜん(?)ない。
(「勝手にふるえてろ」のレンズフレアは大好きです♡)

「渚の恋人たち」
これも「勝手にふるえてろ」とは違うけどお話にしかけがあって、そこがテーマに繋がってくる。
松岡茉優×落合モトキなんで「桐島」のイケてる方の二人だ!って見方も出来る。筋とはカンケーないけどさ。

レンズフレアが、とか言ってるとマニアックというか、知ったかっぽいけど、おれ、映画見ててストーリーがあんま追えないんだよな。これの前に何があって、その結果いまこう、みたいのが何度か見たり、人の話聞くまでわかってない場合、多い。その分映ってるもんが気になりやすい

今日の復唱したい言葉。
”シンプソンズだよ?“

「渚の恋人たち」(監督:大九明子)、よかったんだけど上手く感想書けないな。
言葉として出やすいものはあるけど、そうじゃなくて言葉にならない部分を表現したくて。テーマとかモチーフとかについては他の人に任せたい。感覚というか感触みたいの、言葉にしたい。無理だけど。

端的に言って繰り返し見たい魅力があるの。
それは「倍音」でも「ただいま、ジャクリーン」でも「恋するマドリ」でも、もちろん「勝手にふるえてろ」でも。
詩的な魅力。(陳腐すぎるけど、要はでもそれで、それをもっと上手いこと言いたい)

大九監督の「意外と死なない」はすごく見たいけど、やるとしてアップリンク、レイトショーで、みたいな感じんなんだろうなあ。
でも出来ればNetflixで配信とか、誰でも見れる方法で見れるようになるといいなあ。
もちろん劇場上映は作者として望む所でもあろうけど、それとは別に。

おれには限らないだろうけれど、「勝手にふるえてろ」にヤラれちゃった人は、その想いは恋だよな。
そのことばかり考えてしまう。
時には憎くもなってしまうことまで含めて。
恋は合法のドラッグ、Love is the Drug.
youtu.be/0n3OepDn5GU

既にキャリアがそれなりにあり、商業作品もいくつかやってて、でも今までは目立つことがなくて、それがここに来ての1作で一気にリピーター続出の、熱く熱く語られる作品が現出。そんなパターンも中々ないよな。なんかでもこんなことってあんのか?!あるよな、実際そうなわけだし

とりあえず、安直だけど「情熱大陸」出て欲しい。大九監督。
あと「ボクらの時代」ね。
監督以外は(オードリーの)若林は確定で、あと、誰がいいかなあ?
意外な人選、でも結果、話が弾む、みたいのがいいな。

あ。
あと、「アナザースカイ」ね。
どっか外国行ってほしい。

おれ、でも前から松岡茉優が好きでよかったなあ。
そうじゃなきゃ見てなかったもん。
初日初回に行ったかんね。
松岡茉優だけが目当てで。
映画そのものには期待しないで。
したら、ねえ。

わあ、ちょうどひと月前の今日じゃん。
「勝手にふるえてろ」初見。
この一ヶ月間、ずっと毎日「勝手にふるえてろ」のこと考えてるし、こうしてなんか書き込んでる。
どうかしてる。恋してる。

おれはどうしても上手いこと言ってやろうってなっちまうけど、「すごいよかった!」とか「おもしろかった!」みたいな感想見ると、そう、それっ!ってなんかグッと来る。
なんかすごく伝わるんだよねえ。それだけでも。感動を共有するよろこび、ある。

今日の復唱したい言葉。
“いらなーい。”

「勝手にふるえてろ」
“Space Party”のあれ、15000円なのか。
あれ、ありモンだったんだなあ。映画用にこさえたもんぐらいに思ってた。

「勝手にふるえてろ」で「なぬ?」ってヨシカが1回言った気がするが、「渚の恋人たち」では「なぬ?」が確か3回ぐらい出て来る。
大九監督の口癖なのかしら。

明日は「デトロイト」見たい。
「勝手にふるえてろ」で聖地巡礼行きたい。

Amazonプライムで「ああ、ラブホテル 豪華編」があるじゃんか。
最終話は大九明子監督だ。
チェキ。

見た。「最終話」の第9夜、第10夜が大九監督(脚本も)。
特に第10夜、よかったなあ。
夏菜がすんごくいいの。ちょうど昨日「下北沢ダイハード」の中の『最高のSEXをする女』って夏菜が主演のやつ見て、すごく彼女がよくて、したら偶然ここで繋がった。なんか嬉しい。夏菜づいてる。

で、「ああ、ラブホテル」第10夜、「勝手にふるえてろ」「でーれーガールズ」「渚の恋人たち」と通じる儚(はかな)い想いといった話になってて、そのへんもよかったな。
音楽は高野正樹、撮影は中村夏葉と「勝手にふるえてろ」とスタッフも共通してるし。

「でーれーガールズ」(大九明子監督)、また見た。なんか割とばらばらな気持ちで見てて、そんな感情移入もしてなかったんだけど、ラスト、泣いちゃった。
失ってしまうこと。わかっちゃいてもね。後から考えればばかみたいな事に引っ掛かって。声が出せない。会える人には会っとかなきゃだめなのに。

ともすれば失ってしまう。あるいはあり得たかも知れない出会い。
いま目の前にいる人は、いつまでいるのかもわからない。もしかしたら始めからいないのかも知れない。
わたしはいつも声が出せない。幾度もしくじる。おなじことをわかっているのに繰り返してしまう。
希望と喪失は同時にあって。

大九監督のいくつかの作品見てると目の前にいる人とわたしの間の儚さ、声を出せない、声を出すこと、声を出して取り戻すこと、なんかそんなね。ね。
わかっていても明日に延ばしちゃう。いますぐ会いたい人に会うべきなのに。

「でーれーガールズ」は足でも自転車でも走ってる姿を捉えたショットがよくて、自転車で走ってるのを横から撮ってる、その行きつ戻りつみたいなショットが、その行きつ戻りつの按配が絶妙で、なんていうか見てるこっちの気持ちと駆け引きの具合っていうか、語彙力欲しいわ、うう、ともかくいいんだよ!

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

ザッツビューティフルサンデーだよ!
(曇ってるし寒いし雪残ってるけど、趣があると考えれば"ビューティフル")

舟渡(ふなと)水辺公園。
釣りおじさん。 pic.twitter.com/baWir1Soe9

しかし寒いのが幸い、誰もいないヽ(^。^)ノ

釣りおじさんのいるあたり。 pic.twitter.com/3K9pFhQUNT

おれの好きな釣りおじさんとヨシカ、それとシャボン玉飛ばしてる幼稚園児たちのロングショットはこの辺から撮ったのかなあ。

「土曜の午後だねえ。ビューティフルサタデーだね〜」 pic.twitter.com/GyzBv3B9kM

なぜか北京市と友好らしい。ここは。
てか、板橋区がそうなんだ。
へー。 pic.twitter.com/QqMx7ieiKA

あと、せっかくここに来たなら「アンモナイト」を歌うのが推奨されます。

あ。
新河岸川(しんがしがわ)なんだ、これ。
川越に小中学校といたので馴染みがある。
つか、17号線、川越街道で板橋とは繋がってるからね。川越。
あと、おれは板橋区大山生まれだが、3歳か4歳で出たし、大山なんでここいらはいずれにしろピンと来ない。

舟渡水辺公園。 pic.twitter.com/31uwjz6YG9

舟渡大橋。 pic.twitter.com/mo5zmxtS5V

三田線の西台駅がいちばん近いかも。
(おれは埼京線の浮間舟渡駅からたらたら歩いてったけど)

やっぱり市川紗椰に「勝手にふるえてろ」見て欲しいよぉ。

「勝手にふるえてろ」のAVパスティーシュはもう出てんだろうか?

あ。
そっか。
これも舟渡水辺公園ロケか。

youtu.be/OLvkiuWYW4Q

もう何度も見ちゃうなこれ。
曲もいいし。
ぴーぴーぴぴーぴぴーぴー。
もちろん短編「倍音」のイメージなんだけど、でも「勝手にふるえてろ」の感触が味わえもするので、ついつい見ちゃう。
youtu.be/NlC_DJa1ViY

明日は「羊の木」を見るかねえ。
そんな晴れそうもないし、少しは雪も残っちゃいるしで、「勝手にふるえてろ」聖地巡礼はまたの日かなあ。
もうちょいあたたかくなれば、そして晴れてれば横浜ズーラシアと払沢の滝へ行きたい。

誰か「勝手にふるえてろ」聖地巡礼で舟渡水辺公園行って「アンモナイト」歌って動画撮って来て欲しい。

youtu.be/4cGRmuVbBns?t=

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

「サンキュートーキョー!!!」 pic.twitter.com/z94upMQao4

払沢の滝。 pic.twitter.com/tRvoArFnxY

「神様、いえ、お母さま!」 pic.twitter.com/yyhNsdKyFf

ここだって確証は実はないんだけど、「奥多摩 滝」で検索するとここが出てくるし、なんか似てるし、ここだと思う。
「勝手にふるえてろ」ロケ地。

滝は凍ってる。足元はぬかるんでるけど凍ってはいないのでふつうにズック(VANS)で来れた。
足元は不如意で危険が危ないけどね。 pic.twitter.com/5OtALlhAC3

どちらかと云えば奥多摩寄りの埼玉の我が家からだとクルマで1時間半。なんとなく来れちゃう距離なんで来ちゃった♡
昨日で雪がほぼ融けてくれたんで助かった。
それに雪があるのもそれはそれで風情もあるしね。
あと、観光地だから、ちゃんと周辺は雪掻きしてある。

払沢の滝。
読みは「ほっさわ」。 pic.twitter.com/rWBF3TqSUb

滝の写真、もう一個。 pic.twitter.com/8etM6WRLVj

「被害者ヅラ、被害者ヅラ、被害者ヅラ、被害者ヅラ!」ってロングショットでヨシカがやって来る通路。
(遠くに見える木の板みたいの) pic.twitter.com/ZESmOaKuGu

パワーストーンはなかった(^。^)ノ pic.twitter.com/cuLnRig4iu

結局、誰がここに来たのか???

なんと12年ぶりの完全氷結だったんだ。
これはまあ偶然にもめずらしいタイミングでおれは行ったのか。
「勝手にふるえてろ」の聖地巡礼としか考えてなかったが。
アタリだ。つまりは。
モッてるね。おれは。
その割に人生自体はパッとしないが、そいつは仕方ない。

ニッキー・ミナージュを見事に歌いこなす石橋杏奈(クルミ)の早口が聞き取れないのて永遠におれにはナゾだ。
(ナゾのままにしておきたい)
youtu.be/zQ3Mw_lJVE4

「アンモナイト」歌唱。

勇気出しました\(^o^)/

 pic.twitter.com/dbZcqDC3AY

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

こんな時間だからやってないけど、ついでなんで行ってみた。
合コン。
「ファーーーーーーーーーック!
ファックファックファックファックファックファックファック!」
〈渋谷BEE8〉 pic.twitter.com/DKKdSy1F9s

Google Mapだよりだと却って迷う。ぐるぐるしちゃった。
この駐車場の脇ね。 pic.twitter.com/NXTHRSoiS8

Google Mapだよりだと却って迷う。ぐるぐるしちゃった。
この駐車場の脇ね。 pic.twitter.com/NXTHRSoiS8

一人向きの店じゃないし、今度はデートかなんかで来てみます(^o^) pic.twitter.com/HG1nzingPk

でも実際来てみたら地下に降りてえらく狭いトコで(ドアの外)撮ってたのね。もっと外に向かって広いところみたいに見えた。

「勝手にふるえてろ」好きな人のオフ会、ここでやればいいんだわ。そうだわ。

あとは横浜ズーラシアと、芝の内田屋で角打ちしたい。

長岡行くのはさすがにハードルが高いが、まして雪の時期なんて仮に休みが取れたとしても無理があるからなあ。
けど、いつかは行けるといいね。

つくづく昨日、払沢(ほっさわ)の滝行ったの、よかったな。
噛み締めてる。
「勝手にふるえてろ」聖地巡礼 twitter.com/andre1977/stat

アートは祈り。
そして祈りには実効性はない。
けれど人は祈る。

「勝手にふるえてろ」、まだやってるうちにもう一回は見に行きたいな。
これでNetflixとかで見れるようになっても、家だと中々見ないんだよな。
構えちゃってさ。
映画館だと勝手にやっててくれるから、一度腰掛ければ強制的に最後まで見ることになるし。
それが大きい。

「勝手にふるえてろ」みたくにやたら反芻したくなったり、「スリー・ビルボード」みたくに自分の気持ちや考えを、見ながら、あるいは見た後に、勝手に載っけて感情膨らましていくような、そんなんがやっぱ好きだな。
作品に喚起されて自分の中にエモーションが昂まる、そんなんがいいや。好き。

夜の川面(かわも)に映る光、川に浮かぶ幾艘もの船、通りゆく屋形船、そんなピローショットみたいのあるの、たぶんそこだけで、他の場面と比べるとどこか異質で、思い返すと忘れているんだけど、見てる時、こうして思い出している今、じんわりクルもの、ある。

なんでおれだけ案件てのは他にもあって例えば「勝手にふるえてろ」の聖地巡礼、あちこち行ってツイッターに書いてんのはおれだけだし、なんかもっといそうなのにって。
他にも「グラン・トリノ」見た時にモン族のラップをYouTubeから拾ってんのおれだけだったし。

「勝手にふるえてろ」興収1億突破って、でもまだそれじゃ制作費もペイしてないんじゃないか?とか事情もわからぬまま勝手に心配している。
今後の興収とソフト化による収入と海外での上映に更に期待。絶対海外受けするよね。

「勝手にふるえてろ」のロケ地巡りでいちばん行きやすいのは代官山のSASAで、それはちらほら見かけるが払沢(ほっさわ)の滝へ行ったのはおれだけなのか?
#勝手にふるえてろ聖地巡礼

「勝手にふるえてろ」聖地巡礼
あとまだ横浜ズーラシア行ってなかった。

【「勝手にふるえてろ」あるある】
『ヨシカをイチカと云ってしまう』

地方での公開が始まり「勝手にふるえてろ」検索が再びの忙しさ。

おれだって生松岡茉優見たいけど、金曜日じゃどのみち無理で応募以前だ。
かなしー。

「アンナチュラル」オンタイムで見てから寝るか。
ようやく明日休みだ。
ひどく疲れてる。
体も痛い。

明日晴れるといいな。
晴れたら横浜ズーラシア行きたいな。
「勝手にふるえてろ」も見たいが予定が立たないのでチケットが買えない。予約ナシじゃ無理だし。
ううむ。

あ。
あとくらもちふさこのも行かなきゃだから時間が。
横浜ズーラシア行ったら、ほぼそれで終わるよなあ、1日。

夏帆と松岡茉優の共演見たい。

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

横浜ズーラシア。
(ここが横浜かと云われると、どちらかと云えば町田だし、町田ズーラシアでは?との疑念が拭えないが、んなこたともかく)
とりあえず腹ごなし。
幸い晴れてる。
寒いけど。 pic.twitter.com/fubwH1UBwo

ほぼお子連れなのでおれのような独身の初老男性が一人でいたりすると怪しげだが、I don't care.

園内のフレッシュネスバーガーで食事だが、フレッシュネスバーガーがなぜこんなトコに?とも思うが、いまみたくあちこちにフレッシュネスバーガーなかった頃になぜか聖蹟桜ヶ丘にだけあったりしたから元々、町田周辺には関係があるのかも知れん。(だから、"横浜"だって!)

上野動物園だと一人で来てる人は若いのも年寄りもいても違和感ないが、上野動物園てなあ、そんな場所だ、さすがに横浜ズーラシアだと浮く。

「勝手にふるえてろ」ってロウ・バジェットだろうにロケ、あちこちにいってんなあとあらためて思う。

トラだ。 pic.twitter.com/UnpHK2xRoz

ニャンニャンの大きいの♡ pic.twitter.com/xcuyQDJhfZ

フランソワルトンとか言うらしい。
かわいい。
(ロケ地巡り、カンケーなくなってる) pic.twitter.com/6nQwtFXj1C

ヤバい。
たのしぃ(^o^) pic.twitter.com/8zYykloXxu

ウサギさん。 pic.twitter.com/Pll5FieFhW

客が来てるのになんだその態度は?!
上司を呼べ!
(クレーマー) pic.twitter.com/qn0BMdmBjr

ものすごく焦げ茶色。 pic.twitter.com/fAtI4CT6Z6

赤ちゃんはどこから来るの?
(コウノトリ) pic.twitter.com/pkqwQvRapQ

「コウノドリ」は松岡茉優が出てたので関連が?!

ニャンニャン♡ pic.twitter.com/Es9Ek3GhUM

天気よくてよかった。
比較的あったかい。

そしてようやく「勝手にふるえてろ」ロケ地(ヨシカと二の動物園、お弁当デート)来たが、実物はちっちゃいな、ゾウでもキリンでも。
カメラの映りででかく見えてたんだなあ。 pic.twitter.com/on2GCiwI5l

ちなみにロケ場所は「正門噴水口」っていうところ。

違うか。
「ころこロッジ」ってやつの前の広場だ。
来ればわかる。

違うか。
「ころこロッジ」ってやつの前の広場だ。
来ればわかる。

早足で見て回っちゃったんであれたけど、オススメ!です、町田ズーラシア!(aka横浜ズーラシア)。

pic.twitter.com/n4DHhnyP0G

横浜ズーラシア、SuicaやPASMOでも入園出来る。(いまはみんなそうなのかな?)

今日は横浜線の中山駅まで電車で来て、そこからバス。

そして「勝手にふるえてろ」6回目(だっけ?)
新宿。

今日は特に横浜ズーラシアロケの部分だけ重点的に見ます(^。^)ノ

「勝手にふるえてろ」
6回目。
「リアルに召喚。あ。ごめん」

SASAでヨシカはハンバーガーじゃなくてホットドックとなんかスイカ色の飲み物飲んでた。
それが始めはまだ手をつけてないんだけど、2回目にはホットドックも飲み物も半分になってた。

※ 見てるトコが細くてストーカーじみて来てる

ヨシカ、じゃなくて松岡茉優、左下の歯が銀歯だった。

※ 見てるトコが気持ちわるいです

俳優でも必ずしも歯が白いわけでもないんだなあ。

※ 余計なお世話

最後、部屋に引き篭もって、クルミから電話が来るあたりから静かに雨の音がしてて、「勝手にふるえてろ!」の後にまた雨の音が静かにしたまま黒みになって、それで「ベイビー・ユー」が掛かるタイミングがほんといいんだよなあ。「スリー・ビルボード」のラストでぶちっと黒みになるのと同し気持ちよさ。

横浜ズーラシアは今日行ってきたばかりだから、距離感とか位置とかが実感伴ってわかったし、それに払沢(ほっさわ)の滝! これはほんと現地行ってよかった。
あそこだっ、あそこだって感慨あった。 pic.twitter.com/yWFOkjaSKo

今日、ようやっとイチにやたら絡む女役の人の名前がわかった。
梶原ひかりだ。
(Googleが足りなかっただけ。反省)
ヨシカが同窓会でイチを写したくてみんなに写真撮るように呼び掛けた時に一瞬でそれに対応してポーズ取るの、ほんとすばらしい。見るたび感嘆する。

「紫谷、人気あんなあ。うらやましっ」の場面、ヨシカはフロにフタしてそこにガムやらスマホやら置いて、自分はそのフタの脇から顔だけ出してつかってんだが、それって大九監督の習慣じゃないかと推測。

昨日6回目見て、中頃のヨシカが絶望して二に「江藤さん!」て呼びかけられて卓球するまでの幾つかのインサート・ショットの続くシークエンス、そこがすごく良くて、好きだなあってあらためて感じた。

遠目のスカイツリー、1本の木の上部、道行く人々、舫(もや)いである幾艘の船、川面に映り揺れる光、通りゆく屋形船、なんかそういうのがスローモーションで連続し、「江藤さん!」の呼びかけから橋の上で出会い歩き出す二人、これもしばらくはハイスピード撮影で、そのためか背景が速い、その一連が他になく静かで、やがて卓球と花火へとつらなっていく。
そういうインサート・ショットみたいのって、たぶんそこきりで、すごく考えられて、音楽も合わせて組み立てられてて、それはヨシカの視点でも心情でもなく、ヨシカから一旦カメラは離れるわけで、計算づくだけれどもわざとらしさはカケラもなく、見ていて気持ちが取り込まれてゆく。

よい作品というのはウソをつかないものだと思うし、感動するっていうのははそこに「ほんとう」があるからで、その「ほんとう」とそうじゃないのの境い目なんかわかったためしはないけれど、「勝手にふるえてろ」はその「ほんとう」の方だから計算づくでもグッと来るし、伝わる。

「倍音」また見た。3回目?
「東京無印女子物語」も見た。
両方共大九明子監督。

「倍音」は何度見てもいいなあ。
好き。
最後、煙の中を風船がずうっと空の上まで飛んでくんだけど、カメラは固定してんのにちゃんと画面の中にどんな小さくなっても映り続けてて、ミラクルショット。

「東京無印女子物語」
始めの方で上野駅の入谷改札の脇にあるでかいパンダ像が映るんだけど、あれ、映画やドラマで映ることはないし、上野駅でパンダなのにすごく地味な存在だよね、あれ。
通るたび思う。
あれ、設置した時はもっとこう、シンボル的なもんになる予定だったんだろうなあ。

「東京無印女子物語」
終わり近く、趣里か1人、電車のなかで他に乗客がいない中、真ん中の席に座りやりきれない表情でいるカットがあって、それって「勝手にふるえてろ」でヨシカがタワマンから傷心で帰るときと同じカットだった。

メイキング見たら大九監督の髪が割とショートというか短めで、いまはだいぶんロングなので、へー、って思った。オチはない。

出て来る女子二人が共に住んでるマンションの屋上に昇り、そこでカメと遊んだり、友達とおしゃべりしたりしてんだけど、屋上はともかく、若い女性のマンション(orアパート)の部屋って「恋するマドリ」でも「勝手にふるえてろ」でもそこで話が展開する部分が大きい。

まあ、東京に住む若い女の子ってことになればそりゃマンションとかってことにはなんだけどさ、でもそれとはべつに、住んでいる部屋、それも集合住宅、ってものにはこだわりがあるんだと思いたい。
オチは後々考える。
もっともらしいこと言いたい。

大九監督の過去作見ると「勝手にふるえてろ」ではそれまでとは段違いに製作環境としてはほぼ完全にコントロールした状況で作ってるという印象を受ける。ほんとんところは知ったこっちゃない。見てる側の勝手な思い込みで。

「倍音」「ただいま、ジャクリーン」「渚の恋人たち」なんかの最近の短編にもある種の完成度の高さ、監督の表現したいことが画面の動きと連動してる感じを受ける。

「東京無印女子物語」
趣里が乗ってんのは、でも小田急線じゃなかったな。
(CMの見過ぎです)

大九監督の映画見てると女性2人の会話、やりとりがよくあって、「倍音」なんかもう全編それで作られてるわけで、「勝手にふるえてろ」のクルミとヨシカもその系列、そういう女性同士の友情みたいな話が好きなので、そしてストーリーというよりも"会話"であること、大九作品で好きなトコ。

大九明子映画祭はそう遠くないうちにどこかでやって欲しいな。
「倍音」、スクリーンで、多くの(ダジャレではありません)人たち、それも大九作品の好きな人たちと一緒に見たいな。

「東京無印女子物語」聖地巡礼。
(ウソ。たまたま上野に来ただけ) pic.twitter.com/fYmouAGVtc

「勝手にふるえてろ」
松岡茉優、大ヒットお礼イベントの動画見たかった。出んの待ってた。

youtu.be/xLEXuO7Ztjs

 

勝手にふるえてろ Pt.1

期待せず見たらぜんぜんよかった。
予告編見てる時はなんかだめかなあと思ってたけど、実際見たらしっくり来たんでよかった。

音の扱いが繊細で、音の扱いのよい映画はよい映画♡

石橋杏奈と松岡茉優というのも望ましい組み合わせ。
石橋杏奈が活躍してるとうれしいな。彼女は“出来る”ので。

松岡茉優は完璧でした。

全体にネタ的なシーンを並べてくタイプの作品だけど、”置いてる“感がなくてよかった。
こういうのはだめなのは終始だめで、ノレないからねえ。
その点「勝手にふるえてろ」は気持ちよく見れるの。
音の扱いとか、そういう細いトコへの気遣いの集積なんだろうとも思うけど、でもほんとうはナゾ。

全体に説明過剰になる手前で止めてんだよね。いい按配。
見てるといつそうなるかと心配になりがちだけど、杞憂で終わった。

人物にひとりひとりツイストが加えてあって平面的じゃないのは原作の綿矢りさの力なんだろうなあと原作読んでないけど思った。

松岡茉優は完璧で、なんつったらいいの、こういう場合、自然じゃないキャラクターをあまりに自然に演ってて、演技が上手いとか役作りとか、なんかそういう印象を逆に受けない。淡々として見えるし、こっちも見てる。そんなはずないのに。

おれも舞台挨拶付「勝手にふるえてろ」見たかった(T_T)

応募するって発想さえなかった。
悔やまれる。

生の松岡茉優と石橋杏奈、ですよ?

割に抽象的に、全体についての感想なぞ書いたが、中身はそれぞれのシーンにつき反芻したいものがあり、もっと具体的な感想も近いうち書きたいな。

映画館ではすごく自然に笑い声が出てたよ。おれも笑った。いい感じ。
それだけでもこの映画のよさがわかる。

予告編はある意味フェイクで、ああこういうのかあ、と思ってると実際は違い、予告編の編集はきっと一般的にわかりやすく、ウケやすく編集されてて、でもあれだと逆に敬遠しちゃう人もいると思う。見ると違う。そんな“いかにも”な映画じゃない。ソニマージュの魅力に溢れてる。

モノローグもダイアローグも、見ててうるさくない、気持ちがつっかえない、冷めない。キャラクターと関係性に正しい温度を持って沿っている。

なんだろ。
まあ、複数回見たいタイプの映画ですよ。なんつか。繰り返し見たい。
1個1個味わいたい。

渡辺大知くんもすごくいいし、彼を見てたくなるし、出てきて欲しくなる、そして、石橋杏奈、やっぱ上手いなあ。
あの絶妙な友達感。男選びのヘタ感。脇役っつうもんをガッツリやってんだよねえ。主役を食わない距離感。いいわあ。いいなあ。

松岡茉優を夢で見たい。
ザッツ・ビューティフル・サタデーだよ!

ヨシカの白いヘッドフォン、あれ、どこの?
テクノ好きという設定もよかったな。

べつに「勝手にふるえてろ」のインタビューじゃないけど、監督の大九明子(おおくあきこ)のそれがあったんで。
youtu.be/3XulFusNUks

ヨシカが部屋で一人で過ごしてるシーンもよかったなあ。
皿洗ったりとかそんなんなんだけど、部屋着も仕草もカメラ位置も編集もあれもこれも。部屋に一人でいるその感じ!よかった。

Netflixに「ただいま、ジャクリーン」ていう大九明子監督作品あった。チェキ。
てか、もっと新人の人かと思ってた。
ぜんぜん知らんかった。

ザッツ・ビューティフル・サンデーだよ!

Netflixで大九明子監督の「ただいま、ジャクリーン」見た。
これまたよかった。
ジンとして泣ける映画。
それにつけてもカメラ位置、編集、焦点のつけ方、そこに映っているモノのそれぞれの配置、画作りだけでもいちいちがすべてよくて。
なんなの、この監督。

Huluに「怪談新耳袋」があり、これの1話目を大九監督がやってるので、それも見た。
5分程のこれも編集とかそういうのがほんといいんだけど、「スリッパ」ってタイトルで、足が映るわけですよ。つまりは。「勝手にふるえてろ」でも松岡茉優の靴下に包(くる)まれた足の閉じ合わせ、

それに、靴が汚かったり、ハイヒールバシっと履いて駆け出したり、ともかく足が強調されるわけですよ。
監督、もしかして足(脚ではない)フェチ?

なんかねえ、ずうっと「勝手にふるえてろ」のこと考えちゃいますよ。
そういうの大好き。
そういう映画がいつもいちばん見たいの。
なんかずうっと考えちゃうようなやつ。見終わった後。

でもなんだろうな、「勝手にふるえてろ」見ても、べつにヨシカに共感することもなく、独り身ながら、愛とかセックスと今現在はともかく縁がないじゃなし、まあそもそも54歳ですから、今更クリスマスに一人とかそうじゃないとか気にする年でもなく、気になるのは日々の仕事と老後で。

「勝手にふるえてろ」また見て、今度はリアルで見た人と語り合いたいなあ。

多くの感想にあるように“刺さる”映画ではおれにはなかったけど、あとおれの感想が内容に触れず割りと構造とかそういうもんに終始はしてるけど、でもといって覚めて感想書いてるわけじゃない。コーフンしてる。

なんていうか生理的な感覚のよさはおれには映画見るにはすごく大切。ストーリーやテーマだけじゃ足りない。
ノレるかどうか。編集やカメラの位置、動き、音の扱い、そういうものの集積が響かないと結局。
グルーヴをいつも求めてる。
音楽聞いてるのに近い。映画見るのは。

いつもはほぼ気にしないんだけど、ネタバレ的な感想、抑えてる。
なんとなく。いまは。
でもほんとは始めから最後の場面まで画面に映ってるモノ、聞こえてる音、すべてについて逐一語りたい。
意味とかじゃない、あれが映ってる!これがこう聞こえる!ってただ映画をなぞりたい。

「勝手にふるえてろ」見てよかった人はNetflixで同監督の作品「ただいま、ジャクリーン」が見れるから見るべき。ぜんぜんオススメ!できる。
勝手に、にも出てる趣里がいいし、ソニマージュ(音と画面)のよさがこれでも堪能出来る、というかふり返って確認できるし。それが気持ちいいし、泣けるし。

そうだ。
いままで映画化が成功していない姫野カオルコ作品、大九明子監督ならイケんじゃないか?
それ、「勝手にふるえてろ」見てるときにチラッと思ったんだそういえば。
「整形美女」とか、なんとかなんないか。
「不倫(レンタル)」では。他にたとえば。

映画見てストーリーやテーマに惹き込まれたり、登場人物に感情移入してグッと来たりって時と、ソニマージュに心躍らされてコーフンしてワアワアしちゃう時とあんだけど、「勝手にふるえてろ」はおれには後者で、だからこんな調子で感想書いてる。なんか冷たい人みたい。おれ。心がないの?

なんかほんと、とにかくだ。
ずっと「勝手にふるえてろ」のことばっか考えてる。
ふるえがとまらない。
勝手にふるえてる。
ヨシカへの感情移入とかぜんぜんないのに。

おれはずっと友達もいなく、彼女とかも30歳過ぎるまで出来たこともないがいわゆる「非モテ」とか「こじらせ」「コミュ障」意識はないんだよな。
ここらへん、上手く説明出来ないけど。
自分はふつうなのに、なんでみんなみたいに世界に関われないんだろう?「自分はふつう」としかずっと思ってない。

そうそうそう、そういうトコがほんといい!
音の選び方!

みんながもう「勝手にふるえてろ」で松岡茉優がすごい、すばらしいとか云うから、「ニワカどもめ」とか心が狭くなっちゃう!
そういうおれも「桐島」「問題のあるレストラン」あたりからだから、新参者だが、人の気持ちなんてそんなもんなんだよ!(逆ギレ)

@akikoooku なんせ記憶力に欠けるので具体的にあそこがいい、ここがいいと伝えられず申し訳ない限りですが、ともかく、見てる間、ああこれは気持ちいいな、音がちゃんと気を遣って配置されてる、音色、音のフェイドイン/フェイドアウト、音量、そういったものの的確さに終始、意識・無意識に打たれてました。

もうずっと「勝手にふるえてろ」ついった検索で人の感想読んで周ってるが、みんながたのしんでる感じ、松岡茉優に魅入られてる気持ち、べつにうまい書いてある必要なんかなくて「よかった!」「ふるえた!」みたいの読むだけで感動の共有感あってわくわくする。こういうのがいいんだよねえ。

「牯嶺街少年殺人事件」の時もそうだったけど出来れば繰り返し見て映ってるモノいちいちなぞりたくなるような映画がおれにはやっぱ良くて「勝手にふるえてろ」もそっち。

いまは山戸結希も大九明子も、その他その他女性の映画監督って結構いるようになったけど、昔、ほんとぜんぜんいなかったんだよなあ。
映画界は元々めっちゃホモソーシャルだかんな。それがいつからか海外でもポツポツいるようになり、アジア圏、台湾や韓国でも見られるようになり、けど日本はまだだなあ、見当たんねえなあとか思ってたのが何年前の事だったか、 10年?20年?そのうちだんだんあたりまえんなってきた。
まあ、男でも女でも死人でも生者でも、机でも椅子でも、映画撮ってほしい。おれは見る。

休みに入って、みんな時間あんでしょ???
Netflixで「ただいま、ジャクリーン」見よ?(涙目)
「勝手にふるえてろ」の大九明子監督だよ?

中々休めないので「勝手にふるえてろ」、おかわりが出来ないんだよなあ。
リピートしてる人が多く、大九(おおく)監督だけに( ・´ー・`)、ええと、彼らが妬ましい。キィー。

でもなんで大九明子監督に気づかなかったのか、おれは。
不覚。
もっと前から知ってて、ニワカどもを見下したかった(# ゚Д゚)
「なんだきみたち、今頃?ぷふっ」とかしたかった。

でもなんか、発見するのってうれしいよね。
「勝手にふるえてろ」で大九監督に出会えてよかった。

このMV(大九明子監督)でも既に「勝手にふるえてろ」のヨシカと同じ(?)白いヘッドフォンが登場してる。メーカー、どこの?
youtu.be/NlC_DJa1ViY

この「倍音そうる」のMVもいいな。いいな。
スタッフみんなで笑いながら手を振って歩いてくのもいい。あそこ、いい。
それまで静かなのに最後に叫ぶ映画はきらいなんだけど、これは例外。叫ぶことあるときは叫んだ方がいい。
マニフェストは時に胸を打つよ。

これも見とかなきゃいかんな。
そうだ。
まだ見てなかった。
監督は当然大九明子。
youtu.be/OLvkiuWYW4Q

そもそもずっと「勝手にふるえてろ」のこと考えてるとこ持ってきて先ほどから関連動画とか見てたら松岡茉優がもうとにかく可愛くて仕方なくなり、そしたら胸まで痛くなって来てしまい、恋ですよ。元から好きとはいえ。いまこの状態。いちいちがかわいい。

晴れたし、あったかいじゃん思ってたのより。
で、勝手にふるえに行きます。
youtu.be/EonXv-gWmUQ

正月1日は新宿を偵察する習わしだが以前より賑やかな気がする。観光客とそれを当て込んだ店が開いてるせいかと思われる。
前はもっと閑散としてたよ。
おれが正月に「北京原人 Who Are You ?」観に来た頃からすれば。

「勝手にふるえてろ」おかわり完了。
はじめはこんな風に構成してんだなあとか、おれ、少し冷めて見ちゃってる?って我ながら心配んなっちゃって焦ったけど、もう段々見てるうち熱が上がって来て、最後はもう「うおー!これ好きだよおー!わー!」とか叫びたかったが、がまんした。わー!わー!わー!

2回目見て気がついたが、ヨシカが足を閉じあわせるの、オズの魔法使いじゃないか。映画内引用No.1のそれ。靴は履いてないけど。カチカチしないけど。でも劇中「靴」はキーポイントんなってるし、始めはとにかく靴が汚いからね。
youtu.be/Yc13WSaiRMM

ということでヨシカ=ドロシーです。
”There is no place like home.“ 
『やっぱり、おうちがいちばん』
現実へ帰って来て、そこを生きるの。

でもねオズの国だってそっちはそっちでわるかないんだ。
そこでもヨシカはちゃんと生きてるし。
それに大事な仲間がいるしね。
そして現実でも大事な仲間を見つける。

1回目見た時はニだけとくっついてなんかそれだけじゃ物足りないんだよな、やっぱりクルミと和解して欲しい、女同士の友情がなきゃやだとか思ってたら、クルミとヨシカは顔こそ合わせないけどちゃあんと和解して繋がってた。見逃してた。
で、それがわかって1度目にはピンと来なかったヨシカへの共感やなんかが自分の中に湧き上がって、なんか今度はほんとにちゃんとグッと、グッと来ちゃって半分泣きそうで、わあとなって、この映画好きだ!って思った。
胸が熱くなった。

いい表現ていうのは「きみはひとりじゃない」って必ず伝えてくれるもんだって思ってる。
そういうメッセージが言葉としてあるって意味じゃない。
例えばたけしさんはオールナイトニッポンじゃ終始くだらない下ネタばかりだったけど、でもあれを聞いて救われた人間はそれはいっぱいいっぱいいる。

ビートたけしのオールナイトニッポンを聞いてるその2時間の間だけはずっとそばにいてくれたし、いろんなことあったっていまは笑ってていいって伝わって来てた。大勢が救われた。
たけしさんがそう考えてたわけでも、そんな事は口にはしてなくても、いい表現ってのはそういう風に受け手に作用する。

「勝手にふるえてろ」もだからそんなうちのひとつ。

始めの始め、ヨシカが趣里(しゅり)演じる金髪のウェイトレスに話しかけてる時、ヨシカの、ってより松岡茉優の上瞼(うわまぶた)が微妙にぴくぴくしてて、それがヨシカの緊張も伝えてていいんだけど、でも松岡茉優のクセかも?とも思ったけど他じゃそんなことなくてマブタまで自在に操る松岡茉優!

ああほんとおかわりしてよかった。
2度見なきゃわかんないこといっぱいあったよ。
2度目の方が感動できたしね。
ああよかった。ふふふ。

近いうち「勝手にふるえてろ」の聖地巡礼したい。
横浜ズーラシアも行きたい。初老男性一人で行ってもいいじゃないか。
あと代官山のバーガー屋行けば金髪の趣里がいるの?

あの赤い付箋に水が染み込んでくのどうやって撮影してんのかなあ。
最初見たときから気になってた。
あんな風に上手く沁み込む?
それともCG?
ううんなんだろ。

そういえば今回見て気がついたが(遅い)正に今の時期の映画なのね。
正月にヨシカは実家か。

ヨシカの部屋にあったマンガ、りぼんコミックスだった。タイトルは見えない。

あと「ファック!ファック!ファック!」で髪が揺れんの、あれも見事過ぎる。CGじゃないんで、あれは何度も撮り直したのか?顔の前にちょうどいい位置に髪の毛が垂れて、さらに「ファック!」の息で揺れるのむずかしくない?

タワマンにもいるイチにしなだれかかる女、「私もトウキョウ!」って言ったら「おまえは所沢だろ?!」って突っ込まれてたけど所沢にかつて十数年住まい愛着のあるおれとしては所沢はかつての東西ドイツ時代のベルリンに該当すると規定してる。

ヨシカが部屋の中でわめいたり、暴れるの、あれ、おれもやるわ。
みんなやるよね?

ヨシカの会社、花火を扱ってるけど社名『タマヤトーイ』だった。
くだらん。よい。

 中学の時、初めてヨシカがイチに話しかける時の声の揺れと自信がなくて口ごもり、発音が曖昧になるの、松岡茉優はすげえな、あの微妙な感じの出し方。完璧。

そのイチに初めて話しかけるヨシカの発音の曖昧さ、松岡茉優仕事としては「ちはやふる」の若宮信暢の「・・・す」に匹敵するな。
「問題のあるレストラン」でも特に始めの方はそんな調子で話してたし、曖昧に話すの演らせたら松岡茉優が宇宙一。

ひとり暮らしの場合、ベッドが生活というよりも気持ちの中心になるの、あるある♡

ヨシカはけして奇矯な人物として描かれてないんだよな。妄想シーンもあったりとかで印象としてそちらに引き摺られてしまうけれど、彼女のことはちゃんと心落ち着けて見れば、あくまでも“ふつう”の人。
それが予告編だと”ヘンな女“みたいな暴走云々みたいに見えるようにしてあって、ミスリードしてる。

大九明子監督にとっての松岡茉優はトリュフォーにとってのジャン=ピエール・レオですよ。
(凡庸すぎる例え)

【聖地巡礼】
明日、千足稲荷神社ぐらいなら行けるな。

大九明子監督がタモリ倶楽部に出る日も近い。

松岡茉優はやり方を聞くとメソッド演技なんだけど、演技も演出も記号になるときとそうじゃないときの境い目っていったいなんだろなあ。
なんかずうっとそれを考えてる。
グルーヴがあるかないか。
いい・わるい、アリ・ナシはわかるのに理由はわからない。

ついった検索しても「勝手にふるえてろ」はリピーターが多く、おれもようやく2回目は済ましたし、それで、いい映画だっつってもリピート欲をそそるのと、べつにそうじゃないのとあるけど、どこが違うのかな。
リピーターを生むタイプの映画の特徴とは。

ヨシカの住まいは練馬でしたな。
だからどうだと云われても困るが、練馬だよ!

ヨシカの着てるものが可愛いという評判で、2度目の今回そこに注意して見てたらたしかにかあいらしく、センスもよく、でも顔はほぼすっぴん(に見えるメイク)で、考えてみると、そこ、アンバランスだなってたったいま気がついた。
そこに彼女らしさがあんだよな、けどでも。

設定的にはヨシカはすっぴんなのかな。(松岡茉優自体にはすっぴんに見えるようなほどこしってことだろうとは思うけど)

着るものには凝ってコーディネートもたのしめるけど、たのしめるようにはなったけど、メイクをすることにはどこか抵抗があるってのはなんかわかる気がする。
ああ、あとあれか、表へ出るのが常に一人で、特に仕事だとどうでもいい、靴も汚い、メイクをするハレの場が人生上ないってことか。

「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督に「勝手にふるえてろ」での松岡茉優について感想聞きたいね。
www.advertimes.com/20151112/artic

【聖地巡礼】
「勝手にふるえてろ」、来たヽ(^o^)丿 pic.twitter.com/TOWRvNhZLm

【聖地巡礼】
千束稲荷神社も来たよ?
初詣の習慣ないのに。 pic.twitter.com/1fAimL0ybb

【聖地巡礼】
まぶしい。 pic.twitter.com/Z6qH3xpgFF

ヨシカの会社、ほんとに花火の会社だった(゚∀゚)

【聖地巡礼】
樋口一葉。 pic.twitter.com/dMEaluBC85

【聖地巡礼】
「勝手にふるえてろ」の聖地なのでみんな初詣はここに来るべき。
人、少ないよ。まあ、ほんとに地元の神社だし。ちっさいし。

【聖地巡礼】
ほんとにこのビルの屋上でロケったっぽい。看板あるし。FIREWORKS pic.twitter.com/PYxEenLrwv

【聖地巡礼】
映画にも出てきた樋口一葉の看板ですよ。 pic.twitter.com/j1kMvs5e8K

【聖地巡礼】
千束稲荷神社を正面から。
人、いないでしょ?
まあ、ぽつぽつは来てるけど。
初詣にオススメ♡ pic.twitter.com/jRHQhOIwD6

ヨシカ、練馬のどこかはわかんないけど、ここまではちょっと遠いよね。最寄り駅は三ノ輪だし。
(おれは日暮里駅からのんびり歩いてくここまで来た)

「勝手にふるえてろ」でもこのMVとおなじく心情吐露的な場面で飛行機の音、してなかったっけ?
セリフに敢えてノイズをミックスしてくスタイル。
youtu.be/NlC_DJa1ViY

【預言】
松岡茉優は近いうち、韓国(他アジア圏)映画に呼ばれる。

【希望】
松岡茉優はNetflix制作のドラマor映画に出る。出来れば多言語、多人種が混ざくるようなんがいいなあ。

【希望】
松岡茉優と安藤サクラの共演

次回、「勝手にふるえてろ」聖地巡礼は『切腹最中』に行きます。
www.shinshodoh.co.jp/shohin/

「はい、出た、正直!」
(いつかこのフレーズ遣いたい)

「スティーブ・ジョブスの暴露本書いた人のナントカのナントカ」
結局誰が来たんだ?
2回見ただけじゃわからん。

「でーれーガールズ」をそんで見た。
「勝手にふるえてろ」見て、この監督、足(“脚”じゃない)フェチ?とかも思ったが、それはどうかわからんが、「でーれーガールズ」はやたら足元が映り、足元には表情があるんだ、そうだったのか。足元の表情というのを知りました。

「でーれーガールズ」
後半の優希美青と足立梨花が気持ちが行き違っちゃって、お互いべつべつに早足で歩き(撮影が素晴らしい)、それが交互に映るあたりからなんかグッと来ちゃって「ばかだなあ(;_;)」って見ながらつぶやいちゃって、せつなかったです。

大人の事情で商品名とか出せないってのはある事かとは思うが大九監督の場合、むしろ意図的に商品名をこさえてる。「でーれーガールズ」だと飲んでるコーヒーに『NO COFFEE NO LIFE』って書いてあったり、「勝手にふるえてろ」だと『いちご牛乳』とかコップ酒が『大将』とか。

映画だとおなじモチーフや小物、毎回聞こえる音、映るモノに気がついて並べてくのもたのしかったりはするけど、そんなんばっかやってんのも味気ないかなあとかも思ったりもしてそんなことより『好きだ!』とか『うわあ!』とか言いたくなる事もあるけど、同じ物探しもでも『あわあ!』の変形なんだ。

「勝手にふるえてろ」3回目観に都会へ向かっております。いくら埼玉から新宿を目指すといってもまだ早い。せっかちなわたしのクセ。
さむい。
むいさー。

まだ1時間以上あるが着いちまったもんは仕方ねえ。
セガフレード・ザネッティである。
今回「勝手にふるえてろ」の度にここ寄ってる。 pic.twitter.com/Nkhkl0CrGI

そういやゆうべネット予約したのにメールが来てない。gmailだから、Googleが落ちてるせい?やっぱ。
予約画面のスクショ撮っといてよかった(^o^)

1/3(水)のこの時間のセガフレード・ザネッティ、だれもいねえ。

さすがに3回目じゃ飽きるか、冷めて見ちゃうかだと思ったがそんなことなかった。もっといろいろわかって来て余計好きんなる。
胸の疼きとワクワクが止まらない。

「勝手にふるえてろ」今度見て3回目でようやく、これは表面的にはヨシカとイチがくっつく話だけど、実はその裏でヨシカが友達を見つける話なんだ!ってハッキリわかった。
趣里演じる金髪のウェイトレスに同窓会の計画があるんだけどお膳立てしてくれるような人なんてわたしにはいなくて、そもそも友達なんてわたしにはいないからって言うと金髪のウェイトレスは「そんなことない」って謎めいた感じで云うんだよね。
そう、ヨシカにはそのときには気づいてなかったけど、友達がいる。誰も彼女を名前で呼んでくれないうちから彼女のことを名前で呼んでくれてる人が。クルミが。

だから、絵としてはヨシカはイチと結ばれるけど、そこには顔を見せないクルミと留守電を捨てずに保存することでハッキリと結ばれるんだ。クルミとヨシカが。
ヨシカはだってそれまで誰にも話したことのなかった自分の秘密、まだ誰ともつきあったことがないってクルミにだけは話してるんだから。

ヨシカはすぐそばにいつもいたクルミが自分の友達なんだって最後に気づくんだよ(;_;)
クルミはあんなにヨシカにラブコールを送ってたのに、ぜんぜん気づかないままで。それがようやく。

ああだめだ。
泣いちゃう。
おれはやっぱり女性同士が連帯する話が好きなんだよ。
友達いなかった時の唯一の話し相手が妹で、おれの中には女の子がいるから、だからたぶん。
友情といっておれには女性同士のそれの方がなんか実感があるんだ。

いつだって、青い鳥はいま、ここにいる。

「勝手にふるえてろ」3回目で、いままでになく胸がふるえてる。
ヨシカとクルミ。
松岡茉優の芝居には当然目を奪われるけど石橋杏奈がさりげなくすごいぞ。すごい。ヨシカのそばにいつでもいる、その佇まいが。
脇役をキッチリ演ってんなあとかは思ってたけど、そうじゃない『クルミ』なんだ、まさに。

アンモナイト、買うか。
www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B007KL

劇中歌「アンモナイト」、サントラに入れる時は映画のまんまにして欲しい。編集とか録り直しとかしないで欲しい。途中のノイズやサイレンス部分も是非そのままで。

イチじゃない、ニだ。

ストーリーや人物関係を把握するのが苦手なので3回目にしてようやく同窓会が帰省したヨシカの地元で行われたことがわかった。その後のタワマンの集いと印象的に混じってた。

小火(ボヤ)騒ぎの時、ヨシカ、昨夜の服のまんまなのに今回気づいた。
告白(コク)られて、そうは言ってもどうかしたままシャワーも着替えもせんで寝ちまったってことか。
ああそうだ、ストーブもつけっぱか。だからか。ボヤ。いまわかった。

MV「倍音そうる」のラストでも印象的な飛行機ノイズ、「勝手にふるえてろ」だと会社の屋上でヨシカがニに呆れて、やっぱりイチで行くって言ってる時なのを確認。

時々、これ、アフレコかなあ?って思うときがあって、でもいまどきは同録だろうし、あれはポストプロダクションで音の調整をして、セリフがクリアになったりしてて、それでそんな風に聞こえるのかしら?
「でーれーガールズ」見ててなんかアフレコっぽいって何箇所かで感じて、その延長線上で思った。

とにかく見るたびに音に対して意識的なのが尚更わかったので、鳥の鳴き声とかでも、現場で偶然録れた音なのか、それとも後から足してんのかわからん。現場の音だとしてもミックスして強弱つけてる?

動物の鳴き声で特に気になったのは動物園デートで弁当の時に(つきあってる、つきあってないの会話の時かな?)猿の鳴き声がなんかすごくシャープにでかく聞こえて、あれは足してんのか、その場のなのか気になったの。

それともう一個、釣りのおじさんと話してて、「ザッツビューティフルサタデーだよ!」のあたり、鳥がいっぱい飛んでて、その鳥たちの鳴き声。あれも音をいじってんのか、ほんとに鳥が鳴いてんのか、わかんなかった。

その釣りおじさんとの会話の時のロングショットで左側にヨシカとおじさんがいて右の方に外出中の幼稚園児たちがシャボン玉飛ばしてる、その絵が好きだった♡
遠くから撮ってるからシャボン玉はほぼ見えないんだけど、でもそれが良くて。

あと、ほかに好きなのは動物園デートの時、話してるヨシカとニの後ろにゴリラのでかい像が見えてて、あの構図が始め見たときからなんか好きで。はじめに好きになったショットかな。うん。

今回3回目見て、でもやはりスティーブ・ジョブズのナントカの、結局だれがパワースポットに来たのかわかんなかった。

足元が印象的な大九作品だけど、中学時代のヨシカがイチのいる教室へ向かう時のもつれるような足の動きが、もう、その鈍臭い感じが素晴らしかった。何度見ても。松岡茉優の足捌きですよ。ふう。

中学時代といえば、ヨシカのつけてるバッジが2年生のそれで、まさに中二病、ドンピシャ。

自分の名前がイチに認識されてないとわかり、その帰途にヨシカの乗ってる電車、あれ、何線かなあ?
鉄ちゃんならシートの色だけでわかりそう。
あるいは撮影用のセットの電車で、窓外は合成かな。

タワマンの集いでヤケになったヨシカはカレンダーひっちゃぶいてマジックで「天然王子」のマンガ描き始めるけど、その時のマジックのキュッキュッて音はヨシカの泣き声で、でもヨシカは涙は流さず耐えて、マジックに思いを籠めてるの。こう書いちゃうと説明になって味気ないけど、見てるとそんな事ない

破いちゃうのは1月の、そして2月のカレンダーだけど、3月からはカレンダーになんの印も書込みもなく、ああそうだあと見てると得心するものある。
今月と来月くらいは予定書き込むけどね、みたいな。

「もしかしたら本当のヨシカはもっと地味な服装だったかもしれません。どこまでが妄想でどこまでが現実かわからないようなワクワク感を大事にした」
おお。なある。
mdpr.jp/cinema/amp/172

休憩室のお昼寝でみんなのスマホのアラームが鳴ったとき、1個だけ画面が暗いままのがあって、見るたび毎回気になる。

あの休憩室のお昼寝、どうやって思いついたのかなあ。なんか元ネタあんのかなあ。

1/6(土)のヒューマントラストシネマ渋谷の「勝手にふるえてろ」トークショー(大九明子×渡辺大知×前野朋哉)のチケット取った(^o^)

「アンモナイト」、同録かあ。
やっぱ録音(&ミックス)がいいんだなあ。

「まるで自分を見てるみたいで」みたいな声が多いが、おれがそんな風に特に感じないのは初老男性ともなれば今更ってのもあるが、自意識とか他人とのつきあいのヘタさとか、そんなのはべつにふつうの事で取り立てた事でもないって思ってるからかしら。いや、間違ってるのは世界の方って思ってるからだ。

「世界がおれに合わせろ、したら考えてやらんでもない」

痛みを感じるのをdisってるわけじゃない。それはひとつの当然で、現実だもん。
それに人に“刺さる”映画なんて、そう滅多にない。

映画見てても話の流れを掴むのが苦手なおれは3回目でようやく、ハイヒールの足元のアップに包帯がはらりと落ちるのがなんでか分かった。(常にわかりが遅い)
あれ、その前に転んで足ケガしてんだよな。その繋がりがわかってなかった。ただ、ああ包帯だあと絵だけ見てた。

これ、「勝手にふるえてろ」の感覚味わいたくて何度も繰り返し見ちゃうんだけど(音楽付きで5分ぐらいなのがちょうど具合がいい)、おなじ白いヘッドフォンでも「倍音そうる」みたく耳アテ部分にシルバーがなく「勝手にふるえてろ」ヴァージョンだと全部白い。
youtu.be/NlC_DJa1ViY

ヨシカの顔にちょうどレンズフレアがしばらく掛かったままのところがあって、どこだったっけ?拍手を受けながら横断歩道渡るトコ?「アンモナイト」の時かなあ、それとも。割と肝心なトコだったような。ええ、ここでそのまんまなの?いや、これは意図してか、だよな、みたいに思ったの、いま思い出した

ああ、釣りおじさんのあれはどこだ?聖地巡礼しなきゃ。メモ。

ぉお。
火と水の対比か。
気づかんかった。
そういう読み取りに疎い。

ロケ地まとめみたいの見たが釣りおじさんのはどこかわかんなかった。

しかし「勝手にふるえてろ」はあんまりって人でも松岡茉優をdisる人は一人もいない。

松岡茉優の登壇トークショー、すさまじくあっちゅう間だったのね。
そりゃまあそうだ。
松岡茉優回はそもそも日時的に無理だったし、ほんでもっておれは明日のトークショーの、行く。(大九明子×渡辺大知×前野朋哉)

「アンモナイト」のロケ地、どこなのか誰か教えて♡ (甘え)
聖地巡礼行きたいの。

明日は少なくとも新橋の切腹最中行って(当然購入)、そんでトークショー付「勝手にふるえてろ」4回目へ。

松岡茉優ぐらい可愛くても云々みたいのも見かけるけど、こじらせとルックスは関係ないってのはまだ一般的じゃないの?

タワマンの集いでイチにやたらしなだれかかる女はまるきり「桐島、部活やめるってよ」の松岡茉優演じる沙奈まんまだが、それは意図的ではあるんだろうけど(イチが雰囲気からしてそもそも東出くんぽいしね)、それはともかく松岡茉優が沙奈演ってる時はリアルでは彼女には友達がまだいない時期で、そんな時にあの役を演じてたのかと思うと、余計なお世話とは言え、当時の彼女の心中察してあまりある。

お昼寝の前にヨシカとクルミで話してて、クルミがマグカップ持ってんのがなんかいいんだよな。
なんかね。なんとなく。

そもそも見る前はまったく期待してなかったの思い出した。
それがいまや、ねえ。
「勝手にふるえてろ」関連だけで100以上投稿してますよ。ついったに。どうかしてる。どうもしてない。

「電気消すよー」とか「はい、出た、正直!」とか「待つぜ」等々の音声付きLINEスタンプ(若者はもうそんなもん使わんらしいが、使う使わないはともかく)欲しい。

「勝手にふるえてろ」の金髪のウェイトレスが気になった人は、つか趣里(しゅり)をまだ知らん人はこのMV(山戸結希監督)とNetflixで「ただいま、ジャクリーン」(大九明子監督)がオススメ!です。
youtu.be/binndMiHcyg

ヨシカ、いや、松岡茉優に「ファックファックファックファックファックファック」って云われながら故郷の村を焼かれたい。

タワマンの時、ニが路駐したまま(ハザードはピカピカしてた)ヨシカを追っかけてくので、あの後駐車違反のキップ切られたりしてないかが気になって夜も眠れなかったが、あんなあたりじゃべつに路駐の取締りもやってなさそうだし、まあ大丈夫かとの結論を得た。交差点の手前なんでちょっとあれだが。

タワマンのエレベーターでニがあれだけ大騒ぎしてんのにイチはまったく無関心で、でもそもそもイチに取りヨシカが透明な存在であればそのオマケのニもまたどうでもいいからとも言えるし、イチはイチで参加したいわけでもない集いへ行くのだし、他人への興味もなく自分の中に埋没してるからってのもね。

ヨシカのファック連呼、サントラに収録ってわけにはいかんか。無理か。
そもそもサントラが出る予定さえない。
(「アンモナイト」の配信は近いうちあると思いたい)

#アンモナイト配信希望

絶滅すべきでしょうかあああ♪

ヨシカは最後、失業するわけだが、あの後、どうしたんだろうか?
彼女のその後の経済状況が気になる。
それとも恥を忍んでタマヤトーイへ戻ったのでしょうか?
エトウヨシカの明日はどっちだ?!

我ながら、おれ、「勝手にふるえてろ」が好きすぎるな。
全場面振り返ろうとしてる(゚∀゚)

今日は新橋で切腹最中買って(聖地巡礼)、それから渋谷でトークショー付き「勝手にふるえてろ」だ。4回目。

ほんとは船橋日大前と「アンモナイト」ロケ地(どこか不明)とかも天気いいし行きたいけど、だいぶん疲れてるのでそれは無理だ。

映画でリピートしたくなるのは「勝手にふるえてろ」に限らずソニマージュの魅力に溢れてるからだと思う。
音楽の様な見ている気持ちよさがあってそれに惹かれる。

変わった隣人で片桐はいりが出て来たり、なんやかんやあってヨシカがニと結ばれたり、ウソ妊娠だとか、その他、類型的なモノの集積ではあっても、それぞれの類型に対する意図的なアップデートとソニマージュの魅力で、類型は昇華され、見たことのないものになってる。

ゴダール大好きっ子のおれとしては、類型的もいいとこの銃と車と女の組み合わせで、誰も見たことのない映画を撮れると証明した彼氏をこういう場合、やはり思うの。
表面的なありきたりを乗り越えるもの、それがよい作品で、表面的なありきたりだけ見て捨てちまってはせっかくのもん、もったいねえ。

あ。
言うの忘れてた。
ザッツビューティフルサタデーだよ!

あんまり「勝手にふるえてろ」のことばっか考えててさすがに飽きて来ちゃったんじゃないかと思いがちだが、これで実際映画見るとそんなことないからな自分の頭の中が飽和してるきりのこと。

【聖地巡礼】Pt.2
切腹最中の店。
新正堂。 pic.twitter.com/xrDfCQg4vx

【聖地巡礼】Pt.2
「勝手にふるえてろ」仕様になってます。 pic.twitter.com/eV6DVV1N9p

【聖地巡礼】Pt.2
そして”切腹最中“買いました。
5個入り。 pic.twitter.com/ZtLLlCMOA6

【聖地巡礼】Pt.2
しかし、新正堂は営業が夕方5時までなので聖地巡礼するおともだちは気をつけてね♡ pic.twitter.com/HDIFRIDIJH

「勝手にふるえてろ」トークショー付き(大九明子×渡辺大知×前野朋哉)観了。
トーク、おもしろかった。惜しいかな時間が短かったけど、話の流れでいつかロフトプラスワンで「勝手にふるえてろ」イベントやりましょうとかになったので期待。

それで終わったあとに予定外の大九監督のサイン会的なことになり、急いでパンフを買い、列に並んだ。ちょっぴりだけ監督と話せた(^o^)
大九監督、前から思ってたしトークショーの時にピアスがキラリと光ったのも印象的だったけど間近に見て、きれい。

映画は4回目だったけど、もう端から端まで全部がよくて全部好き。
もうなんていうか。
気づくことがまたいくつかあったけど、今度見てヨシカとクルミの会話がほんと絶妙。もう、すごい、好き。それで石橋杏奈のセリフ回しの素晴らしさにあらためて感嘆した。

始めのヨシカとクルミが横に並んでフレディー云々のあたり、それと千束稲荷の前で出勤時に歩きながらの会話、ほんといいの。
(ほかもぜんぶいいよ!)
どういいかは各自で見て確かめて!(説明できないだけです)

休憩室でクルミがケーキ(?)をもぐもぐしながらマグカップ片手にヨシカと話してんのなんか、これまたいいんだよなあ。
クルミはヨシカが好きで、ヨシカもクルミが好きなんだけど、どうしていいかはわかんなくて、友達なことにまだ自信がなくて、そんな二人の間のやさしい空気が、なんかさあ。

今日見て、マジックで剥がしたカレンダーに「天然王子」描きながら、マジックの音が最初ふつうのスースーみたいのが途中から明らかにキュッキュッってなったの確認した。

レンズフレアってことでいいのか、専門的なことはわからんがともかく、それが各所で何度も見られて、ちょうど頭や顔のあたりに掛かるの、それが全部、効果的で、絵としてキマってる、撮影がやっぱり素晴らしいってあらためて感嘆した。

ヨシカが名前を呼ばれてないと気づき傷心の帰宅の後、いきなりニが「江藤さん!」と正面から呼びかけるショットから始まる。
それより前、ニに告白(コク)られてトラブルもあって、でも生まれ変わったヨシカは初めて隣人に名前で呼びかける。

隣人の名前を知り隣人を名前で呼び掛ける事でヨシカは現実へのコミットをし始め、次に自分の名前を失い、しかし今度はハッキリとニに自分の名前を呼ばれて再生し、最後にはニの名前を呼ぶ。

ヨシカ、何度も自分の左胸を押えるのね。付箋もその位置だ。
左胸を押える動作が繰り返されるの、今回気づいた。

タワマンでいきなりヨシカはカレンダー剥がすけど、振り向きざまで勢いあんのに、すっごくきれいにカレンダーが剥がれんだよなあ。
あれは一発で決まったのか、それともカレンダーに多少の仕掛けをしたのか?

 角打ちの部分だけドキュメンタリータッチんなる。
なぜか最初にトレーナー着た素人っぽい人が長く映り(あの人、関係者的な人なのかなあ?)、その後店内になっても役者やエキストラっぽい感じない人たちが店内を占めてる。

終わりの方、引きこもりになったヨシカ、カップラーメンなんだよな。
前半では料理して皿洗ってたのに。

「レナ・ムラサキダニィ!」
これ、口に出したい日本語。

ヨシカが料理してる時、彼女の姿は画面の右側の見えない位置にいて、調味料を取るとき(?)だけ一瞬彼女の腕が伸びて画面を横切る。姿は見えない。そのことも印象的。

ヨシカがフロ入りながらガム噛んでスマホ見て「紫谷、人気あんなあ」って客観的な感じで云うの、好き。

傷心のヨシカが電車での帰途、電車の窓にヨシカと反対側の車内の様子が反射して映るんだけど、そこには広告も何もなく(天井に近いとこにポスターコーナーみたいのあるけど、そこがカラ)、あれはやはりセットの電車なのかなあ。
(見てるトコが細すぎてどうかしてますが、放っといてあげてください)

ヨシカ、すっぴんだが、なによりも口紅さえつけてない。イチに会えるそのときでさえ。

口紅つけてないのがすっぴん感、強めてんのかなあ。
ニはなにかとリップクリーム塗んだよな、それに比して。

昨日の「勝手にふるえてろ」トークショーで得た大九監督のパンフへのサインと監督がちょっと前に触れてた“リアルヨシカ”の一人という御園生涼子の著書(昨夜帰ると届いてた)。 pic.twitter.com/4WMvASvz67

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

横浜ズーラシア行きたいな。

あ。
サイン会、予定外だったせいで机もなく、ペンも用意がなかったんだけど、列にならんでるおれのすぐ後ろの女性に急遽マジックを貸してもらい、それで監督にサインしてもらいました。
その女性の方、ありがとうございましたm(_ _)m

”会社の休憩室での、OLたちのお昼寝タイム。その胎内回帰的な、やわらかい時間の記憶が、ラスト前、ヨシカの行動を、後押しするように見えること。”
”原作のヨシカの毒吐きや不キゲンが、松岡茉優の「地味」寄りの容姿のなかで、生かされきっていること。“
note.mu/uedas/n/n617b5

“全編にわたって、彼女の完璧なトーンコントロールと、タイミングの感覚(それは「桐島」の女子高生のときからあきらかだった)を堪能できる。”
これは見た人の多くが感じ口にしてることだけど、でも考えてみたら”トーンコントロール“にも“タイミング”にも実は正解なんてない。

にも関わらず松岡茉優は見ている側にすべてにおいて”正解“を差し出してくる。
なんだそれは。いったいどういうこと???

(余談だが高校時代、友達のいなかった松岡茉優はやることがなくてひたすら勉強してたら全教科でテストが100点になったらしい。それはそれでまたすげえな)

映画に電話番号が映る場合の工夫というのはあるかと思うが「勝手にふるえてろ」では末尾が3桁んなってた。1個足んない。
(どんどん瑣末なとこに突入して、どうかしちゃってるが気にしない)

渡辺大知がガチで卓球してるから採り入れることにしたってことだけど、結果、ピンポン玉の音が格別な効果を出すし、玉の行き交いが心の交感、更に性的なメタファーにもなり、大成功。いわゆる”持ってる“ってやつだ。作品が必要なものを自ら呼び込んでる。奇跡のコラボ(こうすると一気に安い感じに)。

卓球シーン、昨日のトークショーによると普通にラリーをして云々って言ってたからCGじゃないと確認できた。なんか玉の動きもCGっぽくはなかったしね。

ストーリー上の言葉や行動の対比や伏線の回収は必ずしもすべてが意図して書かれたものではないと思う。
(メチャクチャ緻密じゃあるけど)
一般男性のおれがネットで長めの文章書いてても知らずに上手く最初の言葉を拾ってオチつけたりしてんだよな。なぜか。脚本などでもきっと同じ事は起きてると思う

「勝手にふるえてろ」でヨシカは救われ、成長をするわけだけど、昨日のトークショーで大九監督がイチはヨシカみたいにはいかないし、彼の事考えるとほんと胸が痛むって言ってたけど、そういえばイチのことに思いを馳せればたしかにそうだと監督の言葉で気がついた。
イチ・・・・。

「なんかねえ昨日からどんどん出ちゃうんだよね心の声が」
進退極まったヨシカはこんなこと口にするが、ここに至るまで彼女の心の声は誰も聞いたことがなく、しかし追い詰められた結果、心の声を世界へ放ち始める。
ヨシカは心の声を外へ出す事の軋轢を引受け、世界へ踏み出す事になる。

近いうち雑誌などで『あなたのヨシカ度は何%?』とかの特集が組まれる。

紫谷玲奈、プリンスが好きな筈だし、その中でもこの曲がいちばん好きだと思う。
”農協牛乳!“
『Batdance/Prince』
youtu.be/ulOLYnOthIw

口コミで話題になる映画は時折あるけれど「勝手にふるえてろ」みたく、リピーター続出っての、案外なくない?
でも「シン・ゴジラ」はリピーター結構いたか。おれも何回か見に行ったし。
けど、とにかくですよ、「もっかい見る」って人がとにかく目立つんだわ。

黒沢清とのも気にはなるけど、撮影が素晴らしいので中村夏葉の回、行きたいなあ。「勝手にふるえてろ」シネマカリテのトークショー。

レンズフレアの話して欲しい。

あと、フォーカス思いきりぼかすの、あれも。

これの冒頭とかね。フォーカスぼかし。
youtu.be/NlC_DJa1ViY

あと「勝手にふるえてろ」は松岡茉優の顔のクロースアップが多用されてるけど、それに際しての工夫等。

それと「ビューティフルサタデーだよ!」の釣りおじさんとヨシカ、それに外出してる幼稚園児のシャボン玉飛ばしの結構なロングも見てて好きなのでどんなふうに撮ったのかとか知りたい。

とはいえ当日トークショーへ行けるかどうかはまだわかんないんだけど。
できれば行きたいなあ。
撮影の話、聞きたいなあ。

ヨシカに己を見出してふるえてる人多数で、そんな報告を読むのもグッとくるもんあって、でもおれはヨシカへの感情移入はなくて「勝手にふるえてろ」って映画そのものに魅入られてるのかなんなのか。自分でもまだよくわかんない。ただ、イチがおれには近いかなあ。彼みたいに真摯ではないけれど。

かたくなさはよくわかる。
おれはもっとチャラいし、女のことばっか考えてはいるけど。
でもなんつうか「火垂るの墓」のしょーもない頑なで世間を拒否してる兄貴のことは(妹がおれにもいるのも大きいけど)ずっとよくわかり、イチも同類にしてしまいたい。
彼氏はべつか、でも。よくわかんない。

イチのスピンオフを考えようとしても彼が救われる展開が思いつく気がしない。ああでも、いやいやじゃあっても同窓会にもタワマンの集いにも顔は出してるし、彼も何かを待ち望んではいるんだよな。
一人は彼もやっぱりいやなんだよ。
でも戯れ方がわからない。
遊びの輪に入れない。近くまでは行っても

ヨシカのヘッドフォン、これかなあ?
www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01M4M

いや、全部白だな。
金属っぽいトコはなかった。

どっちかあつうとこっちか。
この方がもっと白い。
(映画のクレジット部分見れば少なくともメーカーはわかりそう)
goo.gl/images/kuSjW8

ヨシカモデルの白いヘッドフォンが流行るトコまで「勝手にふるえてろ」が売れて欲しい。

ヨシカが足を閉じあわせるのはオナニーっぽいとは思ったし、そういう見解の人もいるのをついったで確認もできたが、それはともかく、ヨシカは足を閉じ合せる時に爪を噛むような動作をしてて”カチ、カチ、カチ“とそれで音を立ててる。カカトをカチカチはしてないけど、やっぱりドロシーなんだろうか?

「勝手にふるえてろ」
この人に見て欲しい2018。
市川紗椰。

「被害者ヅラ被害者ヅラ被害者ヅラ」
これもたいへん気に入っており、脳内及びぶつぶつと口に出して喜んでいる。(べつに対象があるわけではない)まあ、安直に「被害者ヅラ」の音声スタンプ(ヤングがもう使わないやつ)が欲しいわけですよ。
「被害者ヅラ」の時、ロングだったなあ。撮影。

「でも、お高いんでしょう?」
趣里のあの声音(こわね)もいいなあ。
マネしたい。

おおそうか。
今日は「勝手にふるえてろ」、松岡茉優登壇回か。
行きたくないといえばまったくうそだが、うそをついてもいいじゃない。
紫谷玲奈。

「勝手にふるえてろ」
同じ脚本で凡作が出来てしまう事を考える。
可能性としての凡作。
ある意味手垢のついたネタ、シーン、シチュエーションばかりとも言えるから。
けれどそれがある一線を跳び越えて(「見る前に跳べ」の”跳“)傑作に転換してしまうマジック、芸術の秘密について考える。

うっわ。
おれ、さんざん「勝手にふるえてろ」の音がイイ、録音がイイとか言って来たのに、そっちばっかアタマ行ってて音楽のよさについて全く言及して来なかった。し忘れてた。おれのばか。
映画の感想でみんな音楽の話しねえよなあってのがいつものおれの見解なのに、紺屋の白袴(間違った用法)。

といいつつ、大して手持ちのネタがないんだから、やっぱりだめだ。
閑話休題。
あの度々聞こえるタブラのやつ、いいよねえ。(いわゆる語彙力)
というか音楽とその他の音がすべて完璧に配置されてて、心地いいの。
もちろん「アンモナイト」も“ヨシカドライバー”もあるしね♡

つか、みんなたびたび「サントラ希望!」ってゆってる。
おれが周回遅れだ。はぁはぁ。

「勝手にふるえてろ」
すげえな鑑賞回数12回。
おれは4回だから現時点、松岡茉優とタイ。

今日の「勝手にふるえてろ」松岡茉優登壇回、行けなかったけど報告がいくつか上がってくれてて助かる。
それ追ってると寝れないが仕方ない。

もうさすがにそればっかりやってて疲れたので「勝手にふるえてろ」でついった検索して人の感想読みまくるの止めたい。

「勝手にふるえてろ」
“名前”を巡る物語でもあるけど”名前“といえば1回目見た時、この映画(「書を捨てよ町へ出よう」)の冒頭が思い浮かんだの、さっき思い出した。

「誰もおれの名前を知らない」
「おれの名前は、おれの名前はおれの名前はおれの名前は」
youtu.be/tPEc0SGcGwM

ズーラシアって横浜ってもなんつか町田寄りなんだ。どっちかったら。そうか。その気になればクルマでも行けるけど、おれ、毎日運転してる割に、ちょいと遠出だともう運転したくないってなっちゃう。国道怖い。車線変更怖い。知らない道怖い。だめだ。おれは。いまどきスマホあればどこでも行けるのに。

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
船橋日大前駅。
東口。
(西口だと思いっきりストレートに日大に行ってしまうのでペケだよ?) pic.twitter.com/DlIXchuoH8

めっちゃ郊外でなんもないといえばそうだけど、ここいらへん、なんもないところを住宅地と開発したと思しく、しかもわりと最近だ、なのできれいで新しい家ばかりがある。

駅員(前野朋哉)はいなかった。てか、東口は駅員見当たんない(?)

昔、西葛西に勤めてたので東西線はなんとなし馴染みはあるし、その先の東葉高速鉄道(メッチャ料金高い印象)も八千代緑が丘駅には行ったこともあったが、とはいえ初めて。

#勝手にふるえてろ聖地巡礼

全景。船橋日大前駅。 pic.twitter.com/NkQaTOKyWz

ここらへんなんもないかと思えばオシャレなケーキ屋もカフェもあり(いまはそこでコーヒー待ち中)、更に洒落たパン屋があって、なんか人気店らしく、しかもえらい美味そうで、さっき買っちまったじゃないか。船橋のクセにナマイキな!(船橋ヘルスセンター世代からの苦言) pic.twitter.com/cd9cDiyjVw

このパン屋、中はえらい狭くて、なんつかカウンターしかない飲み屋のスペースしかない。
でもパンはメチャメチャ美味そう。
おうち帰ったら食べる♡
www.google.co.jp/amp/s/s.tabelo

コーヒーとコーヒーゼリー来た(^o^) pic.twitter.com/0VOsD3ncGy

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
船橋日大前駅もういっちょ。 pic.twitter.com/JCxB1e2E3J

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
「勝手にふるえてろ」
今度は改札の内側から。 pic.twitter.com/b67KvmV7WG

今日はもう1個、代官山のハンバーガー屋「SASA」(趣里による金髪のウェイトレスのお店)へ行くつもりだったがもう腹いっぱいで食い物屋はもうだめだ。

#勝手にふるえてろ聖地巡礼
「勝手にふるえてろ」リピーターが多い割に案外、聖地巡礼派がいない。
もっとほかの人のレポートも求めたい。
あとやはり釣りおじさんのロケ地が未だ不明。ほんとはそこがいちばん行きたい。

しかし東葉高速鉄道とか東西線とか、バラキナカヤマとかハサマとかヒガシカイジンとか、読み方難しい駅名多い。
play.google.com/music/m/T5q47h

ビューティフルサタデーだよ〜!
(言うの忘れてた)

船橋日大前の『Boulangerie Queue(ブーランジュリー・クー)』のパン、美味そうじゃないですか?(写真の出来は無視して!)
それぞれのパンの名称とか中身は忘れた。なんか山ぶどうがナンタラとか、ゴルゴンゾーラとハチミツとか、なんかそんなの。見た目で選んだ。他、惣菜パンも充実してたよ。 pic.twitter.com/rwid5fnC6K

堅いパン食いたいよねえ、たまにねえ。
(赤ワインでゴルゴンゾーラ&ハニーのやつ、食った)

「勝手にふるえてろ」
これのフルが見たかったんだよ。
youtu.be/uQXMT08EmWY

大九明子監督「クソくだらない話とかして」(^o^)
(これの前の日のトークショー、大九監督×渡辺大知×前野朋哉について。おれが見に行ったやつのだ)

そういえば、大九監督、マスコミが入らないトークショーだと服装がコンビニ行くような・・・・。
だがそこがイイ(^o^)/

「勝手にふるえてろ」
主演俳優自らある意味語り過ぎのきらいもあるが、リピートして鍛えてる人にはこれはこれでひとつの解釈だと思ってたのしめるのでよい(^o^)丿
youtu.be/6Yb2DIT8rVE

ボクらの時代、久米宏×デーモン小暮閣下×市川紗椰、いま見てるが、やっぱり市川紗椰に「勝手にふるえてろ」見て欲しい。

あと「勝手にふるえてろ」見て欲しい人は、橋本麻里、小明。いまんとこ思いついたのは。
あと、誰かなあ。

あと「勝手にふるえてろ」見て欲しい人は、橋本麻里、小明。いまんとこ思いついたのは。
あと、誰かなあ。

「勝手にふるえてろ」
#勝手にふるえてろ聖地巡礼
ぼちぼち聖地巡礼派も出てきてるみたい(^o^)
おれもがんばろ。

あれ、何作ってんのかなあ。
気になってる。
なぜかヨシカの腕しか見えない。
何作ってるか見えない。
あのカメラ位置が気になってる。
「勝手にふるえてろ」

「勝手にふるえてろ」
3本立てで上映するとしたら、
他2本は
「白夜」(ロベール・ブレッソン版)
「牯嶺街少年殺人事件」

クルミでスピンオフ出来んな。
(イチだと陰々滅々の救いのない話にしかならなそうで、それはそれでまた見たい気もするが、しかし)
おれにとってはクルミとヨシカの話なので、それがおれには感動ポイントだし。
クルミ、そしてそれが石橋杏奈なので、おれの中で期待が膨らむ。

石橋杏奈はLIFE!でテニス部部長の時に妙なラケットの構えと振りをするのにしっかり拘ってたって逸話聞いて特に感じるものあったし、それ以前に“彦美”をやり切るところとか、とにかくLIFE!キッカケで彼女を知り、信頼感持つようになった。
あと、顔がかわいい。(元も子もない言い方)

大九監督へのクソリプ見かけるとつらい。
(”クソリプ“って単語、初めて遣った)

「倍音(『放課後ロスト』所収)」(大九明子監督)
これ、最初から最後までよさしかない。
もっともらしいことも言ってみたくもなるけど、そんなのも野暮に、今は感じる。(でも言うだろうけど)

「勝手にふるえてろ」で音の効果や音が役割を担ったりしてたけど「倍音」は音が主役でひたすらに二人して音を拾って集めて再生してる。
なんか登場人物がやたらと録音してるっていうとブレッソンの「白夜」の彼が思い浮かんじゃう。まあ、あの彼はどうかしてるけど、そんな遠くもない。

なんか1個1個がぜんぶよくてさ。
静かに悲しくて、ひたすら切ない。
文化祭の喧騒から隠れて二人だけの時間過ごすところはもうほんとジンと来ちゃって、そこからラストまではほぼ泣いて見てる。

もうずっと前から大九監督のことは知ってるよって自慢出来たらよかったのにな、なんてちょっぴりも思うけど、「勝手にふるえてろ」で大九作品に出会い、そこから遡って、こうして見てるのも、なんかぜんぜん、イイ。ひとつひとつみんな好きんなっちゃうな。好感しか持てない。

もし、上手くいってなくてもすべて好意的に解釈する。事情を積極的に察してくスタイルでいくの。

「倍音」はほんと充実してるなあ。
ほんとぜんぶ、ぜんぶ、好き。
胸が痛いぐらいに好き。

ヨシカのこと、エトウって呼ぶのいいな。
新機軸。

「勝手にふるえてろ」
今日のトークショー付きのへと都会へ向かってる(^o^)

中村夏葉カメラマン、「勝手にふるえてろ」「倍音そうる」「ただいま、ジャクリーン」でしか知らないけど、撮影がねえ、いいもんねえ。ねえ。
そんなわけで気になる人の話が聞けるのでうれしい。

「勝手にふるえてろ」
5回目。
新宿シネマカリテ。
トークショー付。
今回は大九監督と撮影の中村夏葉さん(白いセーター)。それとMCで白石プロデューサー。
(中村“ナツヨ”なんだ。発音。“ナツハ“だとばかり) pic.twitter.com/DLs6zjHEKQ

最後に質問コーナーがあって、何人かの後、最後の最後に勇気出して前から気になってたレンズフレアの件、訊いてよかった(^o^)
おれにしてはがんばった。

顔にレンズフレアが掛かることが多いけど、あれは監督と中村さんの暗黙の了解だったみたい。
あと、白石プロデューサーもレンズフレアは気になってたとのことでした。

映画自体はもう5回目で、さすがに飽きてるかなあ、もう今日は寝ててもいいやぐらいの気持ちで見始めたけど、映画がスタートすると、なんかもうイチイチが(“イチ”が好きぃ)気持ちよくて、よくて、たのしくて。

あと、初めに質問した人が最後の付箋が濡れる件につき訊いてくれて助かった。
あれもずっと気になってた。
どうやって撮影してんのかって。
したら、もう思い切りアナログで、テイク重ねてがんばった結果とのことで、結果、素晴らしい絵だよねえ。あれは。ほんと。水の染み込み具合がマジ神(ヨシカ)

あと、大九監督、優香に似てるとか今日思った。
(今朝、タイムフリーで伊集院のラジオで優香がゲストの回を聴いた影響もある。)

音楽のよさが案外気づかないなあとか思ってたけど、あれだ、すんごい映画に溶け込んでんの。音楽。
だから後から思い返すと音楽のことが抜けちゃう。
音楽、すごくいいのに。
もうなんつうかシームレスですよ。
(語彙力)

「勝手にふるえてろ」で検索するとbotも混じるようになって来たのは、売れてる証拠か。

「勝手にふるえてろ」
今日の復唱したい言葉。
”オリキャラ“

スティーヴ・ジョブズのナントカのナントカのナントカ(5回見たけど未だに誰か来たのかわからない。わからないままでいたい)の人が訪れたパワーストーンのある滝ってここかな?
「サンキュートウキョー!!!」
秋川渓谷、払沢の滝
g.co/kgs/kN5kMJ

ウチからだとクルマで1時間プラスαで行けるな。
出来れば聖地巡礼したいが、天気よくて勢いあるとき、行こう。
ここじゃないかも知れないけど、奥多摩ってことだし(設定とロケ地は別の可能性ももちろん)、『秋川渓谷 滝』で検索したらここが出た。

熊が出るとか書いてあるな。
グリズリー世代。

昨日の大九監督とカメラマンの中村夏葉さんをトークショー、休憩室で皆がスマホで目覚めるシーン、もう押せ押せですからとの白石プロデューサーの制止を振り切って僅かな時間で撮ったとかで、だとするとスマホが1個だけ光ってないの、これで理由わかった。

まあ、要は時間がなかったわけですな。
スマホもエキストラの人たちの手持ちのもん、活用したとか言ってたし。
それであのなんとも言えないゆったりとした時間の流れが映し取れてんだからわからんもんだ。
スマホが1個光り損ねてるのも瑕瑾ではなく、つづくねむりのひとつ。

海外でも相当にウケるだろうなあ。
で、ずっと考えてんのはリメイクされたらってことで、ストーリーの部分だけ採り上げてリメイクしたら、可もなく不可もなくになりかねないしなあとか、いまから起きてないことの心配してる。

「気狂いピエロ」をリメイク出来ないように「勝手にふるえてろ」はリメイクし難い。
表現の部分にこそ肝があるから。
お話ではなくて。
リメイクするなら表面的でなく、いっそリメイクではなくインスパイアされ、その監督のものとして別のもんに、タイトルだけいっしょぐらいの勢いで。

リメイクっていって、おれが考えてんのはもっぱら海外でのそれで、例えば韓国とかさ。
Netflixでアメリカで、とかもありか。いまなら。

明日は夜の9時からK'sシネマで「季節の記憶(仮)」を見るつもりだが、それまでの昼間の間、「勝手にふるえてろ」聖地巡礼をしたいが、天気よくなさそうだしなあ。どうしよう。代官山の「SASA」なら天気カンケーないけど、代官山行く気にあんまなんない。代官山だとあんま面白みがない。ふつう感。。 

 

2016年に見た映画

1/1
海街diary
 
1/2
の・ようなもの
TIME/タイム
 
1/4
「花嫁のため息」
「新妻の寝息」
「新婚日記恥ずかしい夢」
「新婚日記嬉しい朝」
 
1/9
ダイバージェント
 
1/11
ババドック
 
1/15
ベルベット・ゴールドマイン
 
1/16
The Image (デヴィッド・ボウイ)
妻は告白する
しとやかな獣
 
1/18
若草物語(森永健次郎)
 
2/13
ザ・スパイダースの大進撃
 
3/20
スミス都へ行く
警視庁物語 行方不明
 
3/21
ちはやふる 上の句
警視庁物語 魔の最終列車
 
3/24
緑色の髪の少年
 
3/25
12モンキーズ
 
4/2
リップヴァンウインクルの花嫁
 
4/3
放課後
Alice the Movie 美しき絆
 
4/12
ワールズエンド酔っぱらいが世界を救う!
神田川
 
4/16
キャロル
 
4/24
アイアムアヒーロー
 
4/29
ちはやふる 下の句
 
5/1
ちはやふる 上の句
 
5/8
ちはやふる 下の句
 
6/15
ボディースナッチャー恐怖の街
 
6/26
クリーピー偽りの隣人
 
7/9
ホドロフスキーのDUNE
 
7/16
LUCY
 
7/17
地球に落ちてきた男
 
7/29
ピッチパーフェクト2
 
7/31
シン・ゴジラ
 
8/2
コーマン帝国
 
8/5
グエムル
 
8/13
シン・ゴジラ4DX
 
8/27
君の名は。
 
8/28
シン・ゴジラ
言の葉の庭
ほしのこえ
 
9/8
激動の昭和史沖縄決戦
 
9/11
スペクター
星を追う子ども
 
9/15
リップヴァンウィンクルの花嫁
 
9/17
日本のいちばん長い日
 
9/19
日本沈没
 
9/22
ストックホルムでワルツを
クリード
氷点
 
10/1
ビリギャル
 
10/8
リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド
 
10/9
愛しのフリーダ
 
10/10
スプリング・フィーバー
 
10/15
オーバー・フェンス
 
10/22
Frank
 
10/29
怒り
 
10/30
永い言い訳
 
11/3
少林寺拳法
ROLLING
 
11/5
溺れるナイフ
七人の侍
 
11/12
この世界の片隅に
 
11/13
この世界の片隅に
 
11/19
この世界の片隅に
 
12/3
アズミ・ハルコは行方不明
 
12/4
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
 
12/7
バクマン。
 
12/16
サイド・バイ・サイド
 
12/17
ヒッチコック/トリュフォー
ターンイットアップ
 
12/21
All Things Must Pass(タワレコドキュメンタリー)

森川葵

なあんで話変えんだべな
この人、なあんで急に話変えようとすんだべな

「たのしく食事、、、」

たのしい?

たのしいかな?
みんなべつにたのしくなぐね
ほんとはぜんぜんたのしくねえべ

「なにが?」

だって、だってよぉ、みんなウソづいてるもん
だって。練が好きなのは木穂子さんじゃねえべした
この人だべしたぁ!
それをさあ、たのしいって、おがしくね?
それを平気(ヘーギ)な顔していっしょにごはんなんか食べて
2人して!
2人して!
なんかいい感じのフリして、違うべしたぁ、ぜんぜん
だって。練が好きなのはこの人で、
この人も練が好きなんだもん
なにごれ?なにごれ?
上辺ばぁっかたのしそうなフリして、
ウソばっか
みなさんのしてること、たのしくないですよ

ぜんっぜんっ、きれいじゃないですよ
不倫して、二股して、
他に好きな人いんのにぃ、ウソついて隠してつきあって
練と木穂子さんがつきあってんの知ってるクセに、こそこそ会って
ちょっとぉ一枚剥がしたら、ドロッドロッだべしたぁ
本当のことぉ言いましょうよ
好きなんでしょ?
両思いでしょう?
いいの?このまま、

このままここ放っといていいの?

木穂子さんだってほんとは気づいてたんじゃねえのがよ?
練に好きな人、いっこと
気づいてて、気づいてねえフリしてたんじゃねえのがよ?
そういうの、イヤシクてやんだなあ
練はぁ?練はいいのがよ?
こごにぃ、目の前に好きな人いんのに
ぜんっぜんっ好きじゃない人とつきあってていいの?

「おれは木穂ちゃんのことが好きだよ」

何番目に?

「・・・・・・」

言えない
練はそっだおっかな顔すっ人じゃねかったもん
ウソばっかついてっからだ
ゆったら?
好きなんだったら、好きです、って
ゆったら?
練、好きよ
練、好きよ
練、、、
好きよ、好きよ、
好きよ、好きよ
好きよ

 

 

 

2015年に見た映画

1/1
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版

1/4
スーパーバッド 童貞ウォーズ

1/5
アオハライド
キッズ・オールライト

1/9
ベイマックス

1/10
あと1センチの恋

1/12
イングロリアス・バスターズ
Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!
アキラ

1/24
二重生活

1/26
ビッグアイズ

1/31
さらば、愛の言葉よ

2/8
ピープル VS ジョージ・ルーカス

2/9
スローなブギにしてくれ
リトル・フォレスト 夏・秋

2/14
リトル・フォレスト 冬・春

2/16
娚の一生

2/22
ヒドゥンフェイス

2/23
アメリカンスナイパー
ウルフオブウォール・ストリート

3/2
テラスハウス クロージングドア

3/5
プリデスティネーション

3/9
ソロモンの偽証

3/21
神々のたそがれ

3/23
ゲロッパ!

3/28
幕が上がる

3/30
マトリックス
イミテーションゲーム

3/31
アメリカンサイコ

4/4
やさしい女

4/10
バードマン

4/11
JIMI: 栄光への軌跡

4/13
ソロモンの偽証後編

4/23
ロボット

4/24
寄生獣完結編

4/25
ザ・トライブ

4/27
龍三と七人の子分たち

5/2
インヒアレントヴァイス
私の少女

5/4
陽気な中尉さん
青髭八人目の妻

5/9
百日紅

5/10
クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃

5/16
スライ・ストーン

5/20
マイティ・ソー/ザ・ダークワールド
アベンジャーズ
キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャーズ

5/22
キャプテンアメリカ/ウインターソルジャー

5/23
マイティ・ソー
私の少女

5/24
アイアンマン2
アイアンマン3

5/25
チャッピー
アイアンマン

5/26
イコライザー

5/30
「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」
ピッチ・パーフェクト

6/1
ブレックファストクラブ
ビッグリボウスキ
東京战争戦後秘話

6/6
Mommy

6/8
トイレのピエタ
マイ・マザー

6/13
海街diary

6/19
The Cockpit

6/27
ローリング
きみはいい子

6/29
マッドマックス〜怒りのデスロード〜

7/4
十代の性典
死の街を脱れて
やっちゃ場の女

7/18
バケモノの子

7/27
青空娘

7/28
デスノート the Last name
それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ

8/8
野火
不信のとき

8/13
花実のない森
美貌に罪あり

8/27
超能力研究部の3人

9/2
二郎は鮨の夢を見る
ビーツ、ライムズアンドライフ

9/3
月世界旅行&メリエスの映画魔術

9/5
アマルフィ 女神の報酬

9/6
白ゆき姫殺人事件

9/7
Room237
ファインディング・フェラ

9/20
ホワイト・ドッグ
ストリート・オブ・ノー・リターン

9/30
ビギー&トゥパック

10/2
シュガーマン

10/4
アイアン・スカイ

10/5
チーム☆アメリカ ワールドポリス
岸辺の旅
異人たちとの夏

10/8
マイノリティ・リポート

11/1
ダラスバイヤーズクラブ
イタリアにおける闘争

11/2
大空に乾杯
明日は咲こう花咲こう
プラウダ
自由と壁とヒップホップ

11/7
スイートプールサイド
セブンスコード

11/8
ゴーン・クリア

11/9
アメリカンハッスル

11/14
右側に気をつけろ

11/18
二十歳の微熱

11/20
フラッシュバックメモリーズ

11/21
恋人たち

11/24
青春残酷物語

11/25
ジャッキー・コーガン

12/2
ポテチ

12/7
タイム・イズ・イルマティック

12/17
アザー・ワン ボブ・ウェアの数奇な物語

12/18
テルマエ・ロマエⅡ

12/21
海角七号 君想う、国境の南
蛇のひと

12/23
女の警察

12/26
東京おにぎり娘

12/28
ストレイト・アウタ・コンプトン

水瓶座


Aquarius (Let the Sunshine in) - YouTube

明日1/27は誕生日。52歳。

なんだろう52歳って?意味がわからない。

なんかさあ、年なりきのことがないってかさあ。こんなんで52歳って云われても困っちゃうよねーっていうか。

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今日はそれで休日だったので地元のシネコンで「ビッグアイズ」を見てから池袋へ行き、立教大学通りにあるバーガーキングでビーフチーズフォンデュとかいうのを前から気になってたので食べてきた。

あとそれと大山へ行き、マテリエルでケーキをいくつか購入。

大山って、52年前、おれが生まれたところだ。自分ちがどこにあったのかはおれにはわかんない。4歳か5歳で保谷へ引っ越したから。大山時代はうちはラーメン屋やってた。

ということで、おれの生誕の地でもあるので大山で誕生日ケーキを買ったりした。マテリエルはいい店で、ケーキ好きにも評価の高い店なので、それがちょうど大山にあって幸いであった。

ピスタチオとショコラのケーキは帰宅後わりとすぐに食い、夕食の後には紅玉パイを食べた。いずれも美味。

最近はずっと休みを望んでいるのに、いざ休日となりしも、とりとめなく過ごしてしまう。そして静かにむだに焦っている。この”焦っている”っていうのはでもおれの根っからの性格だなあ。そして”焦っている”だけで、特に何もしない、なのでまた焦る。「なんかしなくちゃ、生産性のあることをしなくちゃ」って。

52歳の自分がどんなかとか考えたことはなかった。昔から先々の自分が何歳ぐらいでどうなってるとかのイメージを持ったことがない。その場しのぎなのと、世間並がもうひとつわからなかったことが原因だと思う。20歳代の時はただずっと「友達が欲しい」って思い続けてた。それが叶うことだけを夢見ていて、その先とか、自分がこの先どうとかまで考えが至らなかった。

30歳代はようやく友達が出来、恋愛やセックスも出来、ライヴや芝居にも行き、のんびりぶらぶらと街歩きなどし、そして後半にはインターネットとも出会い、ようやくなんていうか人生を愉しめるみたいなことになったので、それだけで過ごしていて、やはり先を考えるということが出来なかった。

大体、先を考えるには基盤になる生活が、というかなによりも仕事がいっつも宙ぶらりんだったから。仕事が決まったそれじゃないとその先だなんて想像できないし、想像しようという発想自体生まれなかった。

そして40歳代に入り、仕事が割りとこれで行けそうみたいなもんにはなったが、待遇その他条件がいいとは云えず、これはこれで今度は不安な近い将来を考えていかざるを得なくなってしまっている。体力落ちるし、老眼になるし、その他。それに両親も年老いて、それはそれまでになくそうで、そういうことは大きい。自信の持てる経済力はおれにはないから。

でも気持ちは若いまんまだしなあ。もっと好きにしてもいいんだとも思いながらも行動力や気力に欠けているので、それじゃあだめだ。

なんといってもおれはあまりに退嬰的で、いちばんしたいことはなんでもない日をただなんとなくのんびり過ごすということだけで、まったく前向きじゃない。妹と夕方にTVで「巨人の星」や「タイガーマスク」見ながらコタツに入って夕ごはんができるのを待ってる、なんかそんなのがいちばんいいなあとかいっつも思ってるんだから。まったくやる気がない。