NHKで夏目房之介が漱石の「文学論」の由緒を訪ねるといった番組を見る。 再現ドラマの漱石、どっかで見たことあるんだけど一体誰だっけと思ったら、最後のクレジット、井上純一だった。 高浜虚子の写真がちょっと出たら、それがまたえらいイケメン。カッコよ…

先日の「速報！歌の大辞テン！」は1977年のベスト20だった。殆どの曲を憶えていた。ま、当時のヒット曲ってのはなんかそんなもんだ。中学生だしな。おれも。当時はもう既にロックしか認めん！て感じじゃあったし、アイドルには全くに関心がなく、歌謡曲なん…

最近ここ何回かTV版「攻殻機動隊」を見ている。見るようになった。DVDで以前一巻だけ借りて見て、それきりだったが、こうして今回。「笑い男」の話に最近はなっていて一話完結にはなっておらず話が一本通っているのでつまりは見てて後を引くのでぼくの気分に…

懸賞の類、殆ど当たったことのないおれに、昨日本が届いた。柳下毅一郎『興行師たちの映画史』である。エキサイトの読書サイトかなんかで当たったのである。滅多にその手に応募もしないが、今回はたまたま。著者サイン入りであって、しかしこうなるとなんか…

予告編を見る限り、なんかちょっとよさそう。 ウェルメイドで泣けるものが一番好き。なような気がする。少なくともハッピーエンドで善人しか出て来ない話には弱い。 人生が映画のようなものだったなら誰もほんとうには傷つかないし、死ぬこともないのに。死…

便利とは常に不便を伴うものである。

ああなんか疲れちゃったな。カラダが疲れてるだけなんだけれど。心はべつにたいして疲れてはいない。疲れるほどのこともない。けどまあそんなこととはべつに、この世界はこわくてきもちわるい。それはもう昔からでわかっていることを何度も何度も確認なんか…