國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

2004-05-24から1日間の記事一覧

プリンス

うわっ。プリンスが。「HEY!HEY!HEY!」。でもピーコに見えた。プリンス。

フリーター

昔は金利生活者というものが存在していた。永井荷風とか山本夏彦の父親とかさ。おれの知ってる限り。そういう人とフリーターとどっちがえらいのかなぁ。働いてる分、フリーターの負けだな。卑しい奴は働くのさ。働く者は卑しい。労働なんか下々に任せておけ…

考える

ものを考える場合どうしても自分の興味のある範囲のみ、自分の住んでいる地域のみ、自分が子供から大人になる間までの時間、そういった限定された単位で考え勝ちだが、そういう習慣は改めるようにしたい。即座の解決、その場のみの解決が必要とあらば、それ…

商売

20年前、米屋も酒屋も本屋もなんかずっとそのままあり続けるものだとしか思わなかった。町には必ず何軒かあって、堅実に商売して、子々孫々いついつまでも未来永劫、そういう店ってのはあるもんだとばかり思ってた。でも違った。 商売とは、世の中とはなんか…

食う為

食う為に、学校も行かず、家族の為に、歌手や芸人、小説家やマンガ家になったとかいう話を聞くことがある。この場合、当然夢がどうたらではない。目前の経済状況に応じてでのことである。 昔日の職業意識とは一体どのようなものであったかを検討する。課題。…