國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ディスコ

「カー・ウォッシュ」を見た。
脚本がジョエル・シューマッカーでご存知の通りこの人には才能がない。
でもまあこの映画自体は好感の持てるものなのであった。
ゆるいシーンがただダラダラと続くばかりで、ともすれば眠くなりがちなんだけど、
なんか当時の空気が感じられるし、のんびりしてて、観てて和む。
リチャード・プライヤーとポインター・シスターズが出て来るのがミソ、かしら。
当然BGMはローズ・ロイス「カー・ウォッシュ」。
ライノから出てる77年のビルボード・トップ10の編集盤で。コレだ。
殆どがディスコ。オススメ。