國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

車社会

70年代のアメリカ映画なぞ観ていると最近思うのは、アメ車しか出て来ない、車が汚いってことだ。
(これはおれがペーパードライバーじゃなくなり、毎日車に乗るようになったため、
以前よりも車に注意が行くようになったせいで感じるようになったのかも知れない。)
昨今のアメリカ映画には日本車がいっぱい出て来る。ふつうに出て来る。
ワイルド・スピード2」のような走り屋の映画でさえ、いや、だからこそメインは日本車だったりする。
♪ Drive me to the forest in a Japanese car
(↑これはPIL、すなわち英国産の歌だが、ま、いいじゃない。)
それに車が総じてきれいだよな。最近は。アメリカ映画。
なんか昔ってもっと車がボロボロじゃなかったっけか?大概。
最近のはさ、犯罪映画でも車がきれいに洗車して磨いてあるみたいで、なんかちょっと物足りない。
ボロボロのアメ車、あれがカッコイイよな。