國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ラヴ

愛の量り売り。
アメリカやらスティーヴ・ミラー・バンドを聞いている。ここ2日ほど。
エルトン・ジョン&キキ・ディーの"Don't go breaking my heart"とかもある。要するに70年代ノスタルジア。
1977年は橋本治が「桃尻娘」で小説家デヴューした年でもあるが、その頃のトップ10ヒットなどを鑑みた上で
パンクというのがあったりもしたことは今となってはピンとは来づらい。
(まさかキッスやクイーンがリスペクトの対象になるだなんてなあ。時が経てばなんでも渋味と滋養が出るってもんよ。)
バスターとかフリントロックだなんてベイシティーローラーズ狙ってちょっとだけは当時人気が出たりした
バンドのことなんか40歳以上の人間しか憶えていない。彼らももうちょいデヴューが遅かったならば
ニューウェーヴ・バンドとかでやってたかも知れない。