ニコ
- アーティスト: Lou Reed / John Cale / Nico
- 出版社/メーカー: Pilot
- 発売日: 2004/01/13
- メディア: CD
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これ、つい買っちゃったんだけど、昔NHKFMあたりでよくかかってたのって、これだよなあ。たぶん。
この3人共演のライヴったって、これしかないだろうし。
あ。違った。『June 1st 1974』と間違えてた。紛らわしい。なんか似てるんだもの。企画が。
(つうか間違えた。そっちが欲しかったんだ。懐かしいし。持ってたことはないし、この際って
つもりだった。ああいかん。もうこれ以上は。高いし。ううん。そうだ、ドアーズの「ジ・エンド」の
ニコによるカヴァー、そいつがおれの高校生時代のNHKFMでの定番だったんだ。)
そうか道理で海賊版しかなかった云々かんぬんとか書いてあるのか。納得。
それでニコ、そういえば手許にあるCDって『Desertshore』だけだ。
- アーティスト: Nico
- 出版社/メーカー: Reprise / Ada
- 発売日: 2000/03/13
- メディア: CD
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これ、昔欲しくて欲しくて、ぜんぜんなくてさあ、ようやく傷のある中古(LPの時代です)を見つけて、
結構高かった、それで落着。そしてニコ(とアラン・ドロンの間?)の息子、映画「予告された殺人の記録」に
出てたアントニー・ドロンだと思う、幼少の彼が、フランス語で1曲歌ってる。いい曲。かわいらしい。
(同じアルバムに入ってる"Janitor of Lunacy"、ニコの代表曲といっていいと思うが、
この曲がオリヴィエ・アサイヤスの「冷たい水」って映画で使われてて、それがもうなんか
つまらん使い方してて、大体その映画、キライだったので、だってガキが単にワガママで
うじうじしてるだけなんだもん、で、観ながら、ちっ、なんでぇ、とか思いながら観てた、
そんで、ここでニコかよ、しかも"Janitor of Lunacy"って、ロックをバカにすんなって感じでした。
(オリヴィエ・アサイヤスなんて、一生マギー・チャンに捨てられつづけてればいいんだ。ふん、だ。
大体マギー・チャンと結婚するだなんて、分不相応ってもんだ。ああよかった。別れて。)
それはともかく、おれは今、ニコの歌うドイツ国歌が聞きたいんだが、それの入ってる『The End...』は
持ってないので聞けない。
(ちなみに今聞いているのはロバート・ワイアットの『Eps (UK Import)』。)
※ そういえば『Desertshore』、ジャケットがフィリップ・ガレルの映画『内なる傷痕 [DVD]』のそれで、
残念ながら映画の方は観てない、あれかなぁ、一種サントラとかなのかしら。
映画、観たいなあ。とても近所にはない。