國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

『ツ、イ、ラ、ク』

ポルナレフ・ベスト

ポルナレフ・ベスト


ツ、イ、ラ、ク』といえば、イアン・マッケンジー↑とか『北国の恋人』(「白い恋人
・・・キーワード登録されているので便利だ。この場合)とか『うさぎ跳び』(←このまんま)とか
レベッカ [DVD]』(これを隼子〔じゅんこ〕がTVを観ながら、まさに「ながら」での
三ツ矢との電話を介した遣り取りとか秀逸!)とか、その他のアイテム、固有名詞
(多くは仮名だけれども)についてのオシャベリってのもありだなあ。
(イアン・マッケンジーといえば引用?されている訳詞がどこか直訳調で、
ライナーについてくるそれを連想させるような感じになってるのもたのしい。)
そして、「トーストを口にして遅刻しそうになりながら走る女子生徒が出てくるフィクション」(P.420)
を軸に『ツ、イ、ラ、ク』について書きたいこともある。メモ。