國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

そのタバコの銜え方がジャン・ピエール・レオー。
(いまんとここんだけ。ネタがない。なんか書きたいのに。)
(そういえば最近シャンプーの匂いが好きだ。自分の。帽子を取るとたまにシャンプーの
香りがすることがあって、身近に女子もおらぬ今、自分のシャンプーの香りにウットリ。
今度なんか高いの、買おうかなぁ。いつもの詰替え用じゃなくて。宮沢りえ
美しかったので資生堂のfinoにでもしようかしら。)
(しかし婦女子は化粧品やらアクセサリーやら、着る物だって複雑で、下着だって複雑で、
それぞれ考えるのも楽しいが、カネ掛かってしょうがなくて、たいへんだ。
おれは女になるのはやっぱ無理だ。そんなん毎日めんどうくさい。たのしそうでもあるけれど。
特に若い女の子はカネない上に細々としたものが必要なので当然食費は削らねばならず、
結果電車の中でオニギリを食うことになる。外食はともすれば高いし、女性がひとりで
入れるところは自然限られる。よって車中でメシ。
なぜか車内で化粧することに煩く言う手合いはいても、車中の食事に関してはなにも言わない。
きっと見えていないのだろう。そもそも、そんなこというようなやつは鈍感至極。
いいじゃん、べつに化粧ぐらい。大したことはない。
ただ化粧の合間にこちらを見て微笑んでくれたならベスト。
でもきっとそれはありえない。だいいち流れで言ってみただけ。意味もない。)