國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

TVブロス」の清水ミチコの記事、彼女、一青窈と共に平井・パソコン(時価7万円)
盗まれた人・堅、椎名林檎、あれ?あと誰だっけ?まあともかく、そんなメンツで
カラオケに行ったとか書いてたが、そんな豪華なカラオケ、カネ払ってでも見たいくらい。
春は嫌いだな。やっぱ。
そして「四月は残酷な月」のフレーズを取っ掛かりにポエムも書きたいが、その時間をとれない。
中々集中するのはめんどっちぃ。
冴えない毎日だ。それにしても。
平成に入ってしばらくするまでくらいまでは、バブルがどうとかってことじゃあるが、
バイトに入ってて、毎日レギュラーで来てるくらいだったら正社員になっちゃえば?
なんてお誘いはごく普通だった。雇う方だって、そんな躊躇いはなかったし、むしろ
正社員とかになってくれるんなら、ぜんぜんありがたい、くらいなもんだった。それが
いつの間にやらバイトから正社員だのになるってことは滅多にないようなことに
なってしまった。それにいまは契約社員とかそういう形で3ヶ月とか6ヶ月とかごく短い
期間限定での雇用になっていて、昔ならバイトだなんて、別に期限だなんてあるもんじゃ
なかった。この辺、平成入って間もなく、派遣会社ってのが解禁になったって事情も
大きい。それまで派遣たら、配膳くらいしかなかったし。そんで派遣たって、始めの意図
としてはデスクワークである程度スキルのある人を要所要所で雇う、そんな感じだったのが、
現実には使い捨て用としての便利として機能し、更に工場でのライン作業でもなんでも、
別にスキルもなにも関係ない、単なるバイト斡旋業になったのもあっという間。
そういう方が需要も大きいしね。そしたら企業の方もすっかりその場限りで雇えばいいんだ、
それで間に合うじゃんと気づいちまって、後はそのまま。まさかそれまでは雇う側も働く方も、
そんな安直なやり口が可能だなんて知らなかったという顛末。すごく当たり前のことを
書いてるが、ま、いいじゃない。思い出話、みたいなもん。おれにとっての覚書。

アマゾン・ドット・コムの光と影

アマゾン・ドット・コムの光と影


これ立ち読みしたらなんか思いついたんでな。
で、この本だが、どうせなら東販とかでバイトしてみればよかったのに、なんてな。
おれ、トーハンで昔、バイトしたことあるし。