國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

レイディオPt.2

Musical Batonもあれだ、「あなたの再生装置の遍歴をお聞かせください」なんて項目が
あってもよかったかも、とか上記書いて後、思いついた。
とりあえずおれのとか書こうとかも思うが、いまは面倒なのでいつか、サムデイ。
詳しい人、オーディオ好きの人はそれこそ、アンプがなんで、スピーカーがこうで、
みたいに書いてもいいし、そういうのがぜんぜんな人はカセットでしょ、
そん次はMDでしょ、とか程度でも。ああそうだ、まず始めに現在の聴取環境から。
そして過去に遡る、と。
あとヘッドフォンか、スピーカーかとか。レンタルか購入してか、とか。
中学の時にNHKでステレオ講座みたいな番組があったこととか、同じくNHKで、これは高校時代、
土曜日のNHKFM、午後には若いの向きに長時間、各地方局でロックを中心にかけるような
番組があったりしたんだが、プログレとか多かった、そこでレコードを掛けたはいいが、
音が跳ぶ、そしたらアナウンサーの人、リラックスした進行だったのもあって、
「十円玉でも重みに載せてみましょう」とか言って、確か実行してた。音跳びも解消。
そうなんだよ、昔はラジオとかでもレコードをいちいち掛けていたわけだよ。あたりまえだが。
自分で選曲したアナログ・レコードに自分で針を下ろしてた。正にDJ。
車にラジオが搭載されたことの画期的であったこと。
車にカセットが搭載されたことの画期的であったこと。
昔の映画でビーチで若者たちがポータブルラジオから流れてくる音楽に合せて水着で
よくゴーゴーを踊っていたこと。(どうせならそんな画像がここに欲しいところ。)
ラジオで聞く、ってのの他に重要なのは「TVで聞く」って行為もあるよな。そういえば。
ザ・ベストテン」で、とか。「ベストヒットUSA」で、とか。その他もろもろ。
TVで聞く際には家族もいたり、その他雑音込みだったりもして、でも「音楽を聞いている」。
音楽を聞く、といった場合、自分の部屋でスピーカーと向かい合って、みたいな印象で
考えてしまいがちな気がする。LPが普及してても人はLPで、ましてや真っ当な
再生装置で聞いているとは必ずしも考えられない。
家の親だったならCDを聞いたりする習慣はなくて、もっぱらTVだ。氷川きよしとかさ。
(こういったどういう環境で実際には聞かれているか、ってな話はもちろん以前も書いた。
やはりおれには新ネタはない。)