國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

血と骨Pt.3

エンケンじゃちと年があれかと反省したおれは、オダギリジョー北村一輝の役を
交代したらいいかと考えました。
そして北村一輝といえば、最後の方、やくざになった彼はいつも御馴染みの彼で
観ていて安心なのでしたが、しかしいいのか、それじゃぜんぜんふつうじゃん、
とも思いました。
NHK朝の連続テレビ小説で「血と骨」やればおもしろいのになあ。
でもあれだ、あのシリーズはヒロイン物なので、主人公を女性にしなきゃいかん。
そうすると鈴木京香のやってたあの母親が主人公かしら。
まあ大体、あのオヤジは別に主人公というのとは違い、そこに存在していることが
ミソだから女性を主人公としても充分あり得る。
そういや、「血脈」映画化ってのもいいなあ。
2度TVドラマにはなっているけど、どちらも出来はパッとせずだった。
ここはひとつ映画化して、一息に名作へ。そう望みたい。
「血と骨」、韓国で映画化って手もあるよなあ。日韓合作か。そんで。
むしろその方がなんかしら期待できるかも知れない。
韓国の監督ならば少なくともみのもんたの影響からは免れている筈だ。
みのもんたに関わるとエネルギーを吸い取られてしまいます。もちろん。
みのもんたといえば、ジジババの健康法のカリスマだが、みのもんた自身は
考えてみればまったく不健康極まりない生活を送っているのに今朝気がついた。
仕事減らせよ、酒止めろよ、もっと寝ろよ、みのよ。
つか、あんな調子であれだけ元気なんだから、ココアだのなんだのより、
アルコールの方が余程身体によろしい、ってことなのだ。
そんでおれの崔洋一オススメ作品は毎度だが、「花のあすか組!」です。

花のあすか組! [DVD]

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これいいんだから、ほんと。観てよね。名作。
近未来がカッコイイよ!