國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

デヴォン青木

彼女、先日の「空飛ぶグータン」で、デヴューのキッカケがラモーンズのライヴに
テケツがなくて、警備員だか誰だかに頼み込んでタダで入れてもらい、
しかもそのついでにラモーンズの楽屋にまで入った、メンバーには「おれの娘だって云えばOKさ」
みたいに云われてたらしい、なんだかまるでこれって映画みたい。見たことあるよ、そんなの。
そんな気もしてしまう、まこと絵になる展開。デヴォン青木本人がそのまんま演じても
ぜんぜんケーオツ。というか、その前にそんなグルーピーめいた
(?、グルーピー云々というにはラモーンズがもういいかげんおじさんだし)ことしてたとか
云っちゃっていいのかしら。でもたぶんそんな話はあちこちでさんざしてるのだと推察。
いまどきこれくらいのぶっちゃけ、なんてことないか。
そんでラモーンズからケイト・モスに繋がって、それでデヴューですってよ。彼女。
イカしてるぅ〜!!やったぜベイビー!!