國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

野ブタ。をプロデュース

今日は朝イチで近所のレンタル屋で「青春アミーゴ」を借り、iPodに突っ込む。
もう何度も聞いた。(ついでに平井堅の「POP STAR」もなにかと話題だし、耳につくので借りた)
しかしまあいい曲だね。「青春アミーゴ」
さきほど昨日のやつ、2回目の観賞。
山P演じる彰、1回目のキングのマネをとうに脱して、彰オリジナルになってるよなあ。
セリフまわし、仕草、いちいちイイ。
「ドゥーしたの?!」「ばかやろこのやろ」(これはたけしさんのマネだが、
休憩時間にふざけてやってるのがそのまんま本番に持込まれたと
この前Mステかなんかで言っていた。)、あと手でキツネを作ってその指先をチュッとしては
指をパクパクとか。その他もろもろ。全部チェックして、表でもこさえたいくらい。
(もちろん、そんな手間はおれはやらない。面倒は万事苦手。)
野ブタ。が時に訥々と真っ当な意見を"がんばって"云うのが、またたまんない。
でもなあ、彰、ほんとうに野ブタ。に惚れちゃったんだ。
今回はハナからそういうのを匂わせていて、最後には修二に自分の思いを打明けちゃうし、とうとう。
ああん。
それぞれの人にはそれぞれの思い。
うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。
でも人生はつづくし、「わたしたち、つぎに行かなきゃ。。。ね。」
「すいか」でもそうだったけど、ここに出て来る人たちはみな、
自分以外の人間と関わっていくことで「変わって」ゆく。
人はどこでなにをしていても、絶対に自分以外の人間との関わりはある。
自分ひとりでなにもかも用意して、すべてを賄うことなんて不可能だからだ。