國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

サロン・ド・ショコラ

今日iPodで聞いていたのは昨日入手したグウェン・ステファニでした。
「Hollaback Girl」を好きなだけ聞けてうれしいです。
あと正直に云いましてこの曲と「原宿ガール」を混同しておりました。
おんなじ曲だと思っていたのです。
だってPVに「原宿」とかいう文字が体育館の床にでかく書いてあったりしたしさ。ホラバック。
ふん。でも気にしない。これぐらいの間違いはよくあることでどーでもいいので
せいぜいが反省したフリってだけ。HiRaKiナオリ。
(そういえば間違いといえば昨日「喰いタン」見てて気がついた。
クラシックは確かに使っちゃいるけど、それは全部打込み。生演奏じゃあない。
でもおれはなんとなしサンプリングとさえ思わず、ふつうにオーケストラがやってるのを使ってて、
あとは曲の選択やなんかを小西康陽がやってるのかと勘違い。ああはずかし。
これまたよくやっちまう類で、なんでそうかといえば、現実見えてる聞こえてるもんじゃなく、
頭で判断、つまりは先入観てやつのせいですな。
ちょっと耳をすませればわかるのにね。ちょっと考えればわかるのにね。
人間てまったく、観念に囚われた動物、って他の動物に「観念」とかあんのか知らないけどさ。)
そんなわけで前置きも長く、今日のサロン・ド・ショコラ、ショコラバー4度目、
25種あるはずのチョコレート、殆ど品切れにつき、選べるものが限られちゃって、
できればもう一度口にしたかったブイエ「テ・ア・ラ・ミュール・エ・バジリック」には出会えず。
残念。
本日の3品はそんなわけで以下。
ティエリー・ミュロップト「フルール・ド・セル」
ミッシェル・ブラン「オルジャ」
フレッソン「マルコナ」
でした。
フレッソンはアーモンドの粒粒、ティエリー・ミュロップトはミルキー、
そしてミッシェル・ブランは解説にあるごとくアーモンド・シロップがまるで杏仁みたいで印象的。
そう、どっちかっていうと、もろ、チョコレートってのよりはフルーティーだったりのを
優先して選んでいて、なんかだってそういうほうがめずらしい気がして、
なんかせっかくのイヴェント、あたりまえの味よりは、そりゃもちろんそれだけでも
相当に美味とはいえ、そこは貧乏性、変わったお味をいただきたいのが人情。
その結果がこの3日間。
で、言い訳も長くなり、それはさておき、ミッッシェル・ブランの杏仁と見紛うばかりのシロップ、
おいしゅうございました。
あと今日はまたピエール・マルコリーニのアイスクリーム、今度はダブルでフランボワーズと
オランジェット(「ット」がつくのが正解らしい。)を。なんだ案外食えるじゃん。ダブル。
これならば昨日もそうしとけば、もう一種類くらいは味わえたのに。
(オランジェットは外せないので。)
そしてもう一度くらいとヴァローナのホットチョコレート頼んだら、少しぬるかった。
おとついのはすげ熱くて、それが心地よかったんだけど。
ま、仕方ない。機械の調子でもわるかったのかなんなのか、事情ってものはなんにでもある。
人生あたりはずれは当然、はずれたら「ちぇ」と一言口に出して、次へ、が正解。
それでヘフティーのチョコはパッケージとキャリーバッグ(⇒こんな)が可愛いので、
ソニプラっぽい(?)デザイン、結構人気。
伯母にそんなわけで買ったりしたけど、実はおれも欲しかったくらい。
お値段も割りにお手頃だったしね。1050円とかで買えるし。
http://www.rakuten.co.jp/hefti/