國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

Black Elvis / Lost in Space

Black Elvis / Lost in Space


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Kool Keith - Livin' Astro
なんだかね。隅っこで生きてるんだよな。要は。
ともだちがいない、できない、自信がないのは物心ついて以来で、つまりは単に性格ってだけのことで、
それでも保谷に住んでた頃(5歳?〜小学校3年の夏まで)には近所に同い年の子も多く、
ボス的な男の子が相手にしてくれた御蔭でともだちがいる生活だったけど、
その後引っ越してからはとんとだめ。なんとなぁくひとりぼっち。
そのせいか、おれのテーマソングはいつからか「Rain」「I'm only sleeping」
「Strawberry Fields Foreve」「I'm so tired」、そしてもういまからは25年くらい前に
「Watching the wheels」なんて曲もあり、なんだかその歌を唄ってる人もぜんぜん変わらないのだった。
ひさびさ、と思ったら。けど死んじゃったけどさ。その曲歌って間もなく。
なんかさ参加してる気がしないんだよな。いつでも。
傍観、といえればまだよいけれど、おれの場合カネもないし、なんもないので、
いつでもとりあえず生きてるような感じが抜けなくて、しゃかりきコロンブスにはなれないさ。
ひとりじゃね。だるいもん。だって。なんかやりきれないし。いつだって。
パートナーを求めてるのかも知れないけれど、そんなもん、そう都合よくは現れてはくれるもんじゃないし、
ドラマじゃないし、実人生はなんだかそれほどの不幸もない代わり、
手応えみたいなもんも、まあそんなあるもんじゃない。
たまにそんな気のすることはあるのだけれど。
あとさ、おれの場合、そんなに不幸とはとてもいえず、いろいろと愛されたり、思われたり、
そういうことはそれなりにはあって、その他生活上でも常に低位置じゃあって、
そこから抜け出せることもないのだけれど、でもほんとうに困ったことってのはないんだよな。
安穏な部分も随分とあるしね。恵まれてる。いくつもの点で。
そう思うとぜいたくな話のような気もするし、でもそうはいってもさみしいもんはさみしい、
やりきれないものはやりきれない。
よくわかんねえなあ。
おれはとても不幸とはいえないもんな。
おれはなにを、どうしたいんだろうなあ。ええと。
もちっとよい生活がしたい。経済面で。肉体的にももう少しラクがしたい。肉体疲労がちょっとね。
そして彼女が欲しくて、遊びたくて、なんだかありきたりのこといくつか。
ただ最近は自分の年齢のことばかり考えがちで、自分によらず死ぬとか老後とか、年老いるとか、
そういったことに実感がありすぎて、これからどうしよう、大丈夫かなあ、
って心配が常につきまとっているのがなにより大きい。
といって若い頃にはもっともっとひどい精神状態だったこともいくらでもあって、
いまの方がマシだったりしてさ、でももう年。。。それは大きい。
せめて仕事、経済、がなあ。なんとかなってれば。安心できるものならば。
で、つきまとう不安と現在の平穏と不満。まとめるとそんな風だ。きっと。