アラン・レネ
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『Hiroshima mon Amour part1 二十四時間の情事』
『Hiroshima mon Amour part2 二十四時間の情事』
『l'annee derniere a marienbad』
「去年マリエンバートで」
(単に人妻口説いて失敗したってだけの話をもったいぶってみせた映画。
べつにわるくちではない。
原作、脚本のアラン・ロブ=グリエの意図だと思う。)
(だってさ、「前に会ったことあるよね?」って文句、ナンパの基本じゃん。)
(「去年マリエンバートで、おれら、会ったことあるよね?」みたいな。)
『去年マリエンバートで・不滅の女 (1969年)』
(「去年マリエンバートで」は長らく再上映がされず、タイトルばっかり有名で、
それ以前はこの本でなんとなし窺い知るしかなかったもんじゃった。)
昔々、有楽町の駅から程近い映画館で「二十四時間の情事」と
「去年マリエンバートで」の2本立て観たなあ。
特に「マリエンバートで」は好きで幾度か機会ある度に観てた。
ヒッチコックが一瞬映るって話だが、未だにわからない、っつか、ほんとに出てるの?
それで昨日「地獄に堕ちた勇者ども」観た後に最初の方
「二十四時間の情事」を観たんだけども、こちらは「地獄〜」と違い、
画面も音楽(ジョルジュ・ドルリューのそれがよい)の付け方も編集も
男女のセリフの交わし方ももなにもすべて洒落た感じで、
どのシーンも滑らかに決まっていて、それもあって「地獄〜」の
一種の野暮ったさがなお浮き立って感じられたんだよな。
でも「地獄〜」も好き。「二十四時間」も好き。
それでもって「二十四時間の情事」は1959年の作品で、当時の広島の街の様子が見られるので、
そのへんも貴重。高いビルとか殆どないしさ。
道路なんか舗装されてなくて、砂利道だったり。高度経済成長はまだ端緒、これからの時代。
『Guernica - Alain Resnais, Robert Hessens (1950)』
「ゲルニカ」(監督:アラン・レネ ロベール・ヘッセン)
フランスついでにコレ↑も。フランソワ・トリュフォー「あこがれ」。
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あこがれ・大人は判ってくれない〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選1〕 [DVD]
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『Moritaka Chisato Snow Again』↓
