日記
『佐藤隆 / 桃色吐息 (1985)』
『1984-高橋真梨子 桃色吐息』
今日は久しぶりにDVDなど観た。「エデンより彼方に」と「パンチドランク・ラブ」。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/07/06
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「エデンより彼方に」、よかったなー。
好きでもさ、別れなきゃいけなかったりすんだよなぁ。大人はなー。
はあ。
セツネーなー。
うん。ねー。
はぁ。ふぅ。
大人はめんどくさいねー。
そんで森ん中でことばを交わすシーン。あんな風に恋に落ちる。始まってる。その先は知らない。またべつのことだ。
「パンチドランク・ラブ」はなんかピンと来なかった。理由とかわかんない。
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大人だから別れなきゃなんない、ってか、「ジャッキー・ブラウン」は「エデンより彼方に」とは場合が違うけど、「エデンより彼方に」は時代・人種、社会的なことが大きくて「ジャッキー・ブラウン」は2人して大人だから、分別なんざ利かせて恋を打ち明けることもないまま、黙って別れるわけだけれども、大人だから別れなきゃなんない、ってのはなんとなしいっしょなんで思い出した。
「ジャッキー・ブラウン」はロバート・フォスターが素晴らしいんだけど、公開当時、殆ど誰も彼への言及がなくて、がっかりしちゃった思い出。パム・グリアだって、べつに颯爽としてるわけでもなんでもなくて、低所得の行き場のない中年女性で、銃を手にとってもぶるっちゃってるわけで、そしてそれがミソ、なのに一般的な評価はパム・グリアがカッコイイだのなんだので、みんな一体どこに目がついてんのか、世の中わかんない。おれのいるトコじゃない、ここは。いるトコがじゃーべつにどっかあるかっていうとない。この脳みそが間違ってる。(拳銃こめかみに当ててバーン!みたいな)