パンドラの匣
『Michael Jackson - Dirty Diana』
そういえば先だって新宿行って「パンドラの匣」観て来た。書くの忘れてた。
血圧を下げるクスリを朝は2錠、夜は1錠、それぞれ食後に服する。高血圧が発覚したのは何ヶ月か前だが、それ以来。クスリは効いてる。高血圧はしかし遺伝だ。両親ともに高い。おれは特にこの歳まで不摂生というほどのこともなく過ごしては来たので、特に要因といって見当たらないので遺伝てことにしておく。けど、一年に一回の健康診断、今まで特に血圧が高いってこともなかったんだけどなあ。それがなんでかここに来て。年齢故か。
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さて「パンドラの匣」。
仲里依紗は「純喫茶磯辺」以来贔屓だ。川上未映子もべつにタイプじゃないのに、つい気になってしまう。窪塚クンは「IWGP」ではもちろん光り輝いていて、その後凋落してしまい、けれどなんだかこうして静かに戻って来てるみたいで安心した。
映画はおれにはもうひとつノレず、当日疲れてたのもあり、寝てしまったり、まあ寝てなくとも、それほどにはピンとは来ず、残念。もっとたのしむつもりだったが、ノレないときはしょうがない。
太宰治はしかし、おれ、ほとんど読んだことないんだよなあ。おれはもっぱら坂口安吾だったし、石川淳で、太宰治はなんでか読まずに来てしまい。理由といって特にないんだけど。ちょろっと読んだ記憶で云うと、もう文章、めちゃくちゃ上手いよね、美味いって云ってもいいくらいに。そんなこといまさらいってどうするんだ、って感じだが、べつにいいじゃない。
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「パンドラの匣」観に行った日、しかしちょうどその時間、モーニンングショーで「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」http://www.komadorishimai.com/ 初日で、上映が終わるやロビーで当のこまどり姉妹のサイン会、たいへんににぎわっていたのでした。どうせならコマ劇場ででも上映したかったろうが、そうも行かない。こまどり姉妹、ちょろっと見えた。
こまどり姉妹といえば「不幸」、それは定番中の定番。