2004-03-04 思い出 柳下毅一郎ってそういえばそもそもは翻訳者としてよく名前を見かけてたんだった。なんだかバロウズとかそういうのんを訳したりしてて、度々名前を見かけるなあとか思ってて、でももちろんプロフィールにまで気を配ったりなんてことはしなかった。ただぼんやりと、なにかの翻訳本で名前見かけて、ああまたこの人だなあって思ってただけ。 バロウズ、サンリオSF文庫の「ノヴァ急報」とか、ヒドかったし、他には「裸のランチ」以外翻訳なかったしなあ。だから結局読みはしなかったけど、柳下=山形ラインで一連の翻訳が出始めた時にはなんだかようやく、って気がしたものでした。