日記
『The Band - Whispering Pines』
参考 http://d.hatena.ne.jp/duke377/20080306/1204812991
『Mary J. Blige - Come To Me (Peace) (Live On CNN)』
メアリー・J・ブライジって、未だにどうしてももうひとつおれにはキテなくて、それがいつも残念なんだけどYouTubeの御蔭かたまに曲単位でグッと来るときがあって、コレとかそう。グラミーでの「No More Drama」とかもお気に入り。いやべつにライヴじゃなきゃってんじゃなくって、取っ付きんなるんだよな、YouTube。YouTube見ていいなと思うとiPodでもあらためて聞きたくなるし、その他いろいろ。
あるひとつの曲がよいかわるいかって、でも区別なんてわかんない。曲に限らないか。表現てのはすべて。だって例えば歌が上手い歌手なんて幾らでもいて、ソウル・ディーヴァみたいな人に限ったって、そりゃもう古今東西大勢いて、それぞれにキャリアが長かったり新し目の人だったり有名な人だったり、単におれが名前知らなかったりとかいろいろあって、けどそれら数多(あまた)ある歌唱の中でピンと来るのは、つか、おれんとこに(「ココね」とハートを親指で指し示しながら)来るのは限られているわけで、それもタイミングってのがあって、出会いはスローモーション、だよ。いつだって。つか、表現のよい場合とわるい場合の区別ってのはわかんない、ってのはもう、おれ、これで書くの何回目だ?
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今日はこの3本とか見た(「ハルク」はけど3日前くらいからちょっとづつ見てた)。
それにゆうべは地元のシネコンで「人のセックスを笑うな」を見たし。
最近映画づいてる、っつか、見れるようになって来た。段々と。一時つらかったんだけどさ、なんかさ。上手くゆえないけど。現実の虚しさはフィクションじゃ埋められない、その虚しさがあまりにつらくて。上手く云えてないけど。
感想書きたいなー。でも上手いこと書いてやろう、とかするから、書き出せない。例えばさ「ハルク」なんかやっぱせっかくなら「ブロークバック・マウンテン」と引き比べてみたいじゃんか。せっかくならば。父と息子の話、ってのは共通してんな、とかいかにも誰もが言いそうなことだってゆてみたいのが人情ってやつでさ。
あと、どの映画に限らず、ここんとこのブームとしてどうしても「かもめ食堂」を引き合いに出したくなっちゃって、けどそれってなんかケチくさい気もしちゃうんだけど、けどでもやっぱやりたくもなっちゃって、でもやめとこーかなー、ってのがおれの意気地(いきじ)で。
「大日本人」はUAがよかったっす。色っぽかったー。そんなん初めて。彼女に感じたの。あと音楽がよい、と思えばテイトーワ。納得のキンタマ。
「となり町戦争」はグイと来るとこはないけど、ちゃんと丁寧に作られてて、こういう場合でもいちいち「かもめ食堂」を引き合いに出したくなっちゃう自分の俗っぽさがいやだけど、でもさ、「となり町戦争」見ただけでも「かもめ食堂」の雑なのはよくわかる。まして、(以下省略)
『Toots & the Maytals - Sweet & Dandy』
『Peter Frampton-Baby I love your way』
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↑コレ、すごいよ。出たのだって1981年だよ。むっちゃ先見的。