國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

アラン・ドロン

いかん、ぜんぜんアラン・ドロン観てないじゃないか。
でも昨日彼の出てる映画2本借りたから勘弁してくれ。で、それ以前に『仁義』(asin:B00008CHD8)を
この前レンタルして始めの方だけちょっと観たら英語版で、その時は結局観なかったんだけれども、
そのうちちゃんと押えておきたいところだが、でも出来ればフランス語完全版で観たいよなあ。
DVDならそれも可能だとは思うんだが、ビデオ屋で見かけない。新宿のTSUTAYAでもビデオ版の
完全版と称するやつ(仏語かどうかの確認は怠った)はあったけど、DVDだとなかった。
これもレンタル禁止なんだろうか?そういえば新宿TSUTAYAでさえ、『高校教師』(asin:B000657P98)、
DVDはおろか、ビデオ版さえなかった。レア、なんだろうか。あとやはりDVDはレンタル禁止だったり
するのだろうかしら。そうなのかなあ。ううむ。土本典昭とか新藤兼人とか何本も入荷してる
(なぜ?だって新宿店とかだけじゃなくて、うちの近所の店舗にもあるし)くらいの
マニアックさなんだから、アラン・ドロンみたいなメジャーなのは一通り入れて欲しいゎ、TSUTAYA。
(最近はビデオ借りてもなかなか観れなかったりするが、疲れてるせいが大きい、すまん
『ズール戦争』も観ずに返してしまった。近いうち又借りてちゃんと観るよ。つうか、
ヒップホップっ子は全員、観るように。ロックっ子のおれでさえ観ようとしてるんだから。)
新藤兼人といえば、GEOでもTSUTAYAとおんなじように入荷していた。仕入れ値が安かったりとか
したんだろうか?それとも新藤作品入荷するともれなくジブリ作品が付いてくる、あるいは
釣りバカ日誌』がおまけで付いてくる、とかそんなキャンペーンをやっていたんだろうか?
一体どこに需要があるんだろうか?新藤兼人。あと土本典昭も観るような人はすっごい
限られてるよなあ。いや、それでも土本監督だったならシネフィラーな人にも人気あるかも
知んないけど、新藤兼人が積極的に好き、観たい、って人はマニアな人でもあんまし
いないんじゃなかろうか。つうか、あれか、山本薩夫とかのかつての独立プロ作品とかも
よく入荷してたりするから、なんか、昭和ノスタルジー、なのだろうか?ううむ。)