國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

no pain

God's Song (Randy Newman)
バカみたいに胸が痛い。痛くて痛い。
理由はいっぱいある。でも要はひとりはつらい、ひとりがつらいってことだ。さみしさがストレスと相俟って痛い。痛い痛い痛い。
「痛くない。痛くない」

体力の衰えの上に、金銭的な気苦労もあったためだろうか、死期が近づいたとき、姉はこんなことをいうようになった-----わたしはあんまり世渡りがうまくなかったらしい。
だが、その口の下からこういった-----もっとも、ローレルとハーディーもそうだった。  
               『スラップスティック』カート・ヴォネガット


「Laurel & Hardy: Great Guns」

こうして始まった彼女の驚くべき旅は、東へ、東へと、伝説の祖父をたずねてつづいた。祖父の宮殿は、世界一背の高い建物なのだ。
メロディはいたるところで身内に出会った-----たとえオリオールではなくても、鳥か、それとも動物のミドルネームを持つ人たちに。
彼らはメロディに食べ物を与え、道を教えてくれた。
ある人は彼女にレインコートをくれた。別の人はセーターと磁気コンパスをくれた。ある人は乳母車をくれた。別の人は目覚まし時計をくれた。
ある人は針と糸と、それに金の指ぬきもくれた。
ある人は、自分の身の危険もかえりみず、漕ぎ舟に彼女を乗せてハーレム川を横切り、死の島へと渡してくれた。
その他いろいろ。
                        ----おしまい(ダス・エンデ)-----
                    『スラップスティック』カート・ヴォネガット 

トイ・ストーリー [DVD]

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Randy Newman - You've Got A Friend In Me
You've got a friend in me
You've got a friend in me
When the road looks rough ahead
And you're miles and miles
From your nice warm bed
Just remember what your old pal said
Boy, you've got a friend in me
You've got a friend in me
You've got a friend in me
You've got a friend in me
You've got troubles, well I've got 'em too
There isn't anything I wouldn't do for you
We stick together and we see it through
You've got a friend in me
You've got a friend in me
Some other folks might be
A little bit smarter than I am
Bigger and stronger too
Maybe
But none of them will ever love you the way I do
It's me and you
And as the years go by
Boys, our friendship will never die
You're gonna see
It's our destiny
You've got a friend in me
You've got a friend in me
You've got a friend in me

日記

だらしなくしていたい。まいにち。
きっとこの世界ではサイアクな人生が展開している
胸が痛い場合どうすればいいかわかんない。いつも。
さみしいのはいつもだしね。かなしいのはいつもだしね。むなしいのはいつもだしね。でも埋まらない。埋めるためにはもっと前向きに動いてくに限るけど、でもだらだらネットしちゃうのが人のサガ。
景気はわるくなれば次はよくなる。お天気みたいとは「ジェイルバード」のどっかに書いてあるはず。
そしてもちろんお天気はコントロールできない。自然に抗い人は文明を起し、築き、しかしその文明で厄介は増え、いろいろと面倒になり
結局これだけ文明が発達したところで原始時代と変わらない。相変わらず人類、落ち着いちゃいない
自然には勝てない。てか、人間は自然のほんの一部でしかない
死からの逃走、それが文明。けど死は、自然は結局どんながんばっても克服はできず、文明は人を自然を支配する者(神)に思わせ、神となった(つもり)の者は他の人間を殺すのに文明を費やす
例えば他人種とは死を齎す者として認識され、要はウィルス、人は殲滅に掛かるが、それは自然を誤解した結果にしか過ぎず、殲滅行為の後も死の恐怖は去らない。
ビンボーはそれだけで罪
おれ、立ち直れない気がしてきた。立ったことすらない。(←上手いこと云った気持ちでほくほく)
湯たんぽの湯になりたい。悲劇だ。
イライラしててつらい。イライラするのがつらい、ってわかってもらいづらいような気がする。でも。
イライラしてもぜんぜん自分がうれしくないんだもん。だいいち。マイナスな気分てことじゃ、落ち込んでたりするのと基本、かわんない。
好きでそうしてるわけじゃにゃい。
イライラしてる、ってことが我ながらジャマでしょうがない。穏やかになりたい。イライラしても損しかない。
感情的になっていいことなんてひとつもない。けどなってしまう。脳みそがそういう反応を起してしまう。こういうのは性格というか、脳みその化学反応で、わかっててもどうにもならない。