國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

映画の日

そんなわけで映画の日、しかも夏休みで日曜日ではありますが、昨日「マッハ!!!!!!!!」観ちゃったけど、又映画行くか。
マッハ!!!!!!!!」もう一回観るとかな。(なんだよ、気に入ってンのかよ。おれ。)
どーしよー。妻夫木君観に「69」行くか。
とかなんとか迷ってるうちに1日が終わっちゃったりな。よくあることだ。
マッハ!!!!!!!!」さあ、ああいうのは映画館でじっとしながら観てるってのはちょっと酷だよ。
なんか「ウギャー!!!!!!!!」とか叫んでムエタイキックのマネとかして暴れまわりながら観たい。
と思ったら「69」、朝9:30の回しかやってなかった。もう遅い。既に9:39。
マッハ!!!!!!!!」、そうかわかった。
監督の映画になっちゃってるんだ。主演のトニー・ジャー君の映画じゃなくて。
だから映画としての整合性ばかりが目に付いてしまって、その分トニー・ジャーの魅力が
映画のほんの一部になってしまっている。
登場人物としては実にセリフの多い、キャラも魅力的なジョージが一番印象的だもん。第一。
映画としてまとまりがよい分、こじんまりとしちまってるんだ。肝心のアクションさえもが。
ムエタイが、トニー・ジャーが、映画をはみ出してくんないだ。
きちんと枠の中に納まっちゃってる。お行儀がよくなっちまってる。
端的に言って、おれはもっともっと熱くなりたかったんだよ!!!!!!!!