國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

夜のプロトコルPt.3

店に入ったのは開催時間PM7:00より少し前。そこにはイヴェントとは関係のないその店に御馴染みの人が
カウンターに1人と、そしてDJブースに3人、実はこの3人、内訳がid:clicheさん、id:plagioさん、
id:samurai_kung_fuさんだったのだが、この時点では内気なぼくは、時に前にも出れるけど、
でも基本的にはToo Shy Shy♪(〔C〕リマール)なBOY(〔C〕菊池桃子)なので、ちらと
「そうかな?」とは思いつつ、恥ずかしいのでカウンターの少し奥へ座る。ズブロッカを注文。
えらい疲れてたけど、果たして酒がまわったのか、なんなのか、軽くお酒を口にしたら途端に元気に
前向きになり、ニコニコ。酒が利いたというより、まあ調子が変わって気分も変わって、ちょっと
緊張してたのが、その場に納まって、我ながら安心したせいもあるのだろう、精神的の調子が上がるに連れて、
身体もまるきりラクになったと思しい。楽しくなって来た。つうか酒が美味い。アルコールなんて
聞し召したのは随分振りだし、それ以上にズブロッカの口当たりがとても美味に感じた。
一人でいるのに酒の味を美味いと思うなんて、おれにはめずらしい。お酒は弱くはないけど、
ふだん飲む習慣なんてものはないもん。だから味そのものを美味いと思うことは尚更に少ない。まずない。
でも昨日のそれは随分旨かった。印象的。
その後しばらくしてid:gotanda6さんも顔を出し、先程の3人を紹介してもらい、いわばパーティー開始。