國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

頭文字D

Another Time Another Place

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ようやく今日「頭文字D」を観た。
(そういや、おれ、このマンガのこと知らないんだけど、なんの頭文字が「D」なの?
調べればすぐわかることでもこういう場合調べない。それがトレンディー。)
おれの観たのはちなみに吹替え版。
鈴木杏は本人がちゃんと吹替え(アフレコとも云えるか。この場合。)してました。
藤原とうふ店」の豆腐は当然人肉入りでした。
レースに負けるとそのままミンチにされて、お豆腐の材料に。
それにアンソニー・ウォンが出血してましたが、それは予兆でしかなく・・・・。
(・・・すいません。お約束です。こういうのはしないではいられないのです。
辛抱出来ません。)
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続編の際には是非ともデヴォン青木とリュダクリスをお願いします。
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ワード・オブ・マウフ

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音楽がずっとかかりっぱなしで、今風の打ち込みチックなやつでした。(イケてる。)
クラブ仕様の演歌とかもありました。
ラップが入ってるのも多かったですが、もっぱら英語でした。
最後に掛かってた日本語の歌詞の曲は日本公開用なのでしょうか?
どうなんでしょうか。
峠の走り屋モノとといえば昔っからドキュメンタリービデオが出ており、
ビデオ屋にも大抵何本かあるので見るのをオススメします。
単に車が走ってるのをだらだら映してるだけでどれもクソつまんないです。
音楽とかもついてない場合が多く、単調この上ないです。
編集、といったものも殆どありません。
単に撮ったのをそのままで、なんの工夫もありません。
迫力は当然ありません。スゴイ走り、ドリフト、なんてものは出て来ません。
ほんと単に走ってるだけです。
試しに一度見るのをオススメ。(2度目)
で。「頭文字D」に戻りますが、車のナンバープレートが終始モザイクが
掛かって見えないようになっているのが観ているとどうしても気になっちゃいます。
それでいて、一箇所だけ練馬ナンバーのプレートが
大きく映し出されるシーンがあるのです。不思議です。
ケータイが鈴木杏ちゃんが電話を受ける際に一度きり出て来ただけで、
ぜんぜん出て来ません。昨今の映画ではめずらしいような気がします。
なぜでしょう。
まあ、話の上で必要ないっちゃ、べつにこれといってないんだけど。
あ。あと香港映画なのでやっぱゲロってます。
そういえば「猟奇的な彼女」でも盛大にゲロってたけど、
大陸方面で「ゲロ」ってのは笑いの定番なのかしら?
ああそうだ。吹替え、すげえ自然だった。
よく出来ている、というかぜんぜん違和感がない。
知らないで観てるとふつうに日本映画だと思っちゃうと思う。
上映後、なぜか年寄りの夫婦がいて、特に旦那の方は身体も少し辛そうだったけれど
なんであの人たちがこの映画を観ていたのでしょう?
ちょっとふしぎでした。
特に年いった人には、うちの親なんかもそうなんだけど、
ドルビーサラウンドなでかくて響く音が騒さくて適わないらしい。
だからあの夫婦も観てるだけでも結構辛かったんじゃないかと思うが、
それはそうと、なぜ「頭文字D」?
もしや伝説の走り屋なのか?!あの年配の男性は!