野ブタ。をプロデュース

「野ブタ。パワー、ちゅうにゅう。」
これ見てて死ぬかと思った。あんまり可愛くて。
「これって、ディスティニー？！」
「ばいすぃこぉ」「ばい、ばいすぃこお」
（ここらへん、感想書く際に意外と忘れてしまっている。）
（是非学校でマネしたい。学校行ってないけど。大体学生じゃないけど。）
（ここらへんの小ネタのクオリティーもぜんぜん高いよなあ。）
（メチャクチャ盛込んでるよねぇ。アイディア。）
（てことは更に随分と削ってる分があるわけで、そう考えるとポストイットとか
すごい消費してる筈だ。木皿泉。）
もう今日あたりのとか、原作ぜんぜん離れてるんだろうなあ。枠だけ借りて。
いいペースだ。
プロデューサーの人とかもなんとか木皿泉にいい仕事して欲しくて、学園モノで
ジャニーズが出てて、比較的誰にも伝わりやすいメッセージで、っていう風に
ある意味枠を作って、その条件で世間に木皿泉を認知させるべく手立てを講じていて、
今回、視聴率、上々に行っていて欲しい。
大体「すいか」、同時期にやってたTBSのなんの意味があるのかわからないダンスしてる
どうしようもないドラマに視聴率負けてたんだもんなあ。
そりゃないよなあ。
そのせいもあってか、TSUTAYA行っても「すいか」、DVD、置いてないし。
（だから再放送を、と常なる願い。しかもどうせなら夜8時台とかにいっそやってみちゃどうだ。）
（それぐらいの勝負に出て欲しい。再放送のドラマをゴールデンで。）
（それも以前最低ランクの視聴率だったものを。）
（もちろん絶対無理だが、おれ的にはなしとしておもしろい。）
（「野ブタ。」を受けて、一大「すいか」ブーム到来、異例の再放送により、みたいな。）
（ああ。ドラマチック。いま思いついたけど、マンガみたいな話で盛上がるなあ。）
（なんかたまにはそんなおもしろいことはないか。世の中には。）
先週のは「ビューティフル・ドリーマー」だったけど、今週は「キャリー」。
但し彼女に降り注ぐのはブタ（！）の血じゃなくて花。
それが木皿泉。
木皿泉は信じる人間だ。
奇跡しか信じない。
そしてもちろん奇跡はいまここで既に起きている。
真実ってことだよ。ほんとうのことさ。

スラップスティック―または、もう孤独じゃない! (ハヤカワ文庫 SF 528)